犬も快適♪ジョイントマットやカーペットのおすすめ&選び方

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カヴァース編集部

犬や猫など、ペットのためにジョイントマットやカーペットなどを敷きたいという飼い主さんは多いと思います。ですがマットの機能によっては、よかれと思って選んだ結果が裏目に出てしまうかもしれません。今回はおすすめ商品と、床の敷物を犬の視点から選ぶコツや注意点をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

愛犬が滑ってケガをしないようマットを引きたいのですが、
なにが良いのか悩んでいます。おすすめはありますか?

室内で遊んでいるときにも、安心できるペットに優しい床はたくさんあります!おすすめのマットをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

おすすめのジョイントマット&カーペット5選

まず初めに、カヴァースで扱っているジョイントマットやカーペットなどの敷物をご紹介します。

※サイズや重量はおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。

商品名画像サイズ・おすすめポイント
[182×300] 抗ウィルス・抗菌・防カビ機能付き
水拭きできるクッションフロア ナチュラル
✔サイズ:幅182×長さ300cm
✔おすすめポイント:
汚れてしまってもサッと水洗いができる塩化ビニル素材を使用
[191×191] ペットがいても安心
洗えるい草風カーペット 本間2帖 グレー
✔サイズ:幅191×長さ191cm
✔おすすめポイント:
ペットがひっかいても安心な傷に強いPP(ポリプロピレン)素材
万能コルク使用サイドパーツ付
ジョイントコルクマット(大判45cm)
✔サイズ:幅46×長さ46×厚み0.8cm
✔おすすめポイント:
衝撃を吸収するコルクマットは傷がつきにくく騒音の心配を軽減
簡単設置 サイドパーツ付ナチュラルな
木目調ジョイントマット (大判60cm)
✔サイズ:幅61×長さ61×厚み1cm
✔おすすめポイント:
保温性・断熱性に優れており、湿気を吸収する素材は快適に過ごせる
丸ごと水洗いOK サイドパーツ付き
ジョイントマット 8枚セット(大判60cm)
✔サイズ:幅61×長さ61×厚み1cm
✔おすすめポイント:
クッション性・防音性・耐久性・保温性に優れたEVA樹脂マット

[182×300] 抗ウィルス・抗菌・防カビ機能付き 水拭きできるクッションフロア ナチュラル

フローリングのようなクッションフロア。182cm×300cmと大きいサイズですが、自由にカットして微調整しやすく、2か所に分けて置くなど様々な使い方ができます。

抗菌や防カビのほか抗ウイルスと衛生面への配慮も◎、加えて防炎や水洗い対応などの機能も備えています。

[191×191] ペットがいても安心 洗えるい草風カーペット 本間2帖 グレー

和室に敷きたい方や、和風イメージの部屋にしたい方にぴったりない草風カーペットです。本物のい草ではなくPP素材を使っていますが、夏は湿気を逃がし、冬は保温サポートと畳に負けない機能を備えています。

傷もできにくい頑丈さで、引っ掻き対策にもなりますよ。

万能コルク使用サイドパーツ付ジョイントコルクマット(大判45cm)

大粒の天然コルクを使用したジョイントマットです。小さな気泡を多数含んでいるので、通気性が良く保湿性や断熱性にも優れています。

また弾力があり衝撃を吸収するEVA樹脂なので、防音効果やケガの防止、ペットによる汚れや床への傷防止対策に最適です。

💭「ジョイントコルクマット」の口コミ

17歳になる犬が滑って歩けなかったからひきました。良いですね!

簡単設置 サイドパーツ付ナチュラルな木目調ジョイントマット (大判60cm)

木目調がナチュラルなジョイントマット。水洗いが可能なのでお手入れが簡単です。60cmの大判サイズで弾力があり、防音効果にも期待できるので、ペットやお子様がいらっしゃるご家庭におすすめです。

湿気を吸収しサラッと快適で、保湿性や断熱性にも優れています。

💭「木目調ジョイントマット」の口コミ

購入してよかったです。使いやすいです!

丸ごと水洗いOK サイドパーツ付きジョイントマット 8枚セット(大判60cm)

こちらは、カラーバリエーション豊富なジョイントマットです。EVA樹脂を素材に使用しているため、軽量で女性でも簡単に設置できます。

また、60cm四方のため1枚が大きいのも特徴です。カットすることもできるので、お部屋の大きさに合わせてまんべんなく敷き詰められます。

敷物の利用が犬にもメリットとなる理由

そもそもなぜ、ジョイントマットやカーペットといった敷物を置いておくと、犬が過ごしやすくなるのでしょうか。

カーペットなら滑りにくい

例えばカーペットの場合、フローリングに比べて滑りにくいメリットがあります。部屋いっぱいに布を敷くため、犬が走り回っても転びにくいです。

カーペットの中にはラグのように、廊下用や階段用などコンパクトなサイズもあり、場所に合わせて選べるのも魅力ですね。ただ基本的には大きいサイズなので、お手入れ方法が大変になることもあります。

お手入れしやすさならジョイントマット

一方お手入れや長期の利用を考えるなら、ジョイントマットが適しています。小さいパーツを並べて使うため、犬が汚したり傷を作ってしまった場合も該当するパーツだけ取り外せばOKです。

もともと大きさがあり、場所に合わせてカットできるフロアタイルも似たタイプと言えます。ただ商品によっては滑りやすかったり、ジョイント部分など凹凸を犬が気に入って誤飲誤食する可能性がある点に注意しましょう。

犬用・ペット用製品もおすすめ

ジョイントマットやカーペットの中には、犬用やペット用など銘打っている商品もあります。用途が犬向けなので、最初から必要な機能を含んでいることも多く、選び方に悩んでしまう方にも安心です。

市販品の中から自分で選ぶより、コストがかかる点がデメリットです。

工事の手間やワックスがけのデメリットがない

人間側からすると、犬の安全を確保する手段としては敷物が簡単であるのもメリットです。工事をする必要もないので費用や時間も節約できるほか、賃貸物件で行うこともできます。

滑り止めとしてはワックスがけもおすすめですが、フローリングなど一部の床材に限られますし、定期的なかけ直しは手間ですよね。

転びにくくしたい、傷がつかないようにしたいなど、
お悩みに合わせてマットを選ぶのがおすすめですよ!

犬にぴったりのジョイントマットやカーペット選び

ただ敷物を置くだけでなく、犬の安全に役立つ機能を備えた商品を優先しましょう。

衝撃対策になる柔らかさ

例えば衝撃の吸収です。高いところから飛び跳ねた際のダメージを軽減するのはもちろん、年を取ってから身体にかかる負担を和らげることもできます。

実際に衝撃吸収や弾力性について記載があるジョイントマットやカーペットのほか、厚手タイプもおすすめです。最低でも1cm以上、もちろん厚ければ厚いほど衝撃吸収に役立ちます。

滑り止め付きで転倒防止

カーペットはそれだけで滑りにくいとしましたが、機能は多いに越したことはありません。裏面に滑り止め素材や器具が取り付けてあるタイプをよりおすすめします。

犬の勢いによっては、僅かなズレでも転倒に繋がる恐れがあります。ジョイントマットも個々に滑り止めがついている、大判サイズや連結部分が外れにくいタイプだと重宝します。

サイドパーツ付きでジョイント部分を目立たせない

ジョイントマットの場合は、サイドパーツで外周部をフラットにするのもおすすめです。ジョイント部分の凹凸を無くすことで、犬が興味を示して誤飲誤食に繋がるリスクを避けられます

犬にとって不味い味の素材や、噛めないほど硬い頑丈な商品にして対策するのも手です。またマットの繋ぎ目をテープで固定してフラットにする、家人が出かけてしまう時はケージに入っていてもらうなど、安全のために普段からできることは行いましょう。

素材でマットの機能を補強するのも手

ジョイントマットやカーペットに使われる素材はいくつか種類があります。素材によっては特定の機能の強化にも繋がるため、知っておくと便利です。

滑りにくいコルク

ジョイントマットに多いコルクは、衝撃吸収や撥水機能が知られています。液体汚れもその場でさっと拭けるので、内部に浸透しにくく雑菌やカビ対策にもおすすめです。

ただコルクはカラーバリエーションが少なく、ブラウン系統になりがちな点がデメリットでしょう。犬は嗅覚の鋭さの割に視覚はあまりよくないとされるので、床材もブラウンの場合は境界の段差を目立たせるなど転倒防止策を考えましょう。

水洗いしやすいポリプロピレン

撥水性ではポリプロピレンやポリエチレン、樹脂製品もおすすめです。シャワーがけなど丸洗いもできるので、常に清潔にしておけます。

単体では薄手になりやすいので、別途衝撃対策をしておくと安心です。裏面にクッション材を重ねたタイプを選ぶか、ジョイントマットやカーペットを2枚以上重ねて使うのも手です。

毛足の長いカーペットは爪の絡まりに注意

カーペットにありがちなのが、毛足の長いタイプだと爪が絡んで犬がつまづいてしまう、毛の部分で遊びかじってしまうことです。

感触の良さはクッション性、弾力性の高い素材でもカバーできますから、犬用のマットとしては避けることをおすすめします。

カーペットやジョイントマットなど、シートにも種類がたくさんあります!
メリットを参考に選んでみましょう♪

人間に使いやすいジョイントマットやカーペットも◎

手軽さ、コスパのよさでも人間に◎の敷物ですが、せっかくですからより便利に使える機能を備えた商品を優先しましょう。

汚れ対策も大事

撥水による洗いやすさはもちろん、犬の毛や埃など乾いたゴミは落としやすいか、防ダニや抗菌のような予防手段はあるかもチェックしましょう。

お手入れ方法では、洗濯機対応のジョイントマットやカーペットもあります。

人間に役立つ機能にも注目

ライフスタイルに合わせて優先する機能を選ぶのも手です。例えば弾力性や厚みと共に挙げられる防音機能は、小さいお子さんのいる家庭や、集合住宅でも重宝します。

防臭は来客時にペット臭を軽減できるほか、タバコの臭いや生活臭対策も可能です。また床暖房やホットカーペットを使っている部屋なら、対応しているジョイントマットなどを選べば、冬も取り外せず使い続けられます。

【まとめ】家族のライフスタイルに合うジョイントマットを選ぼう

ジョイントマットやカーペットは、人間だけでなく犬が生活する上でもメリットになる機能が詰まっています。ただデメリットもあるので、犬の性格やライフスタイルなども踏まえ、必要な機能をきちんと見極めましょう。ペットも含めた家族全員で、素敵な毎日を送ってください。

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