ダイニングルームのカーテン!色選びのポイント

  • URLをコピーしました!

カヴァース編集部

ダイニングルームのカーテンを選ぶとき、色選びに頭を悩ませることでしょう。どの色のカーテンを選ぶかによって、お部屋の印象がガラッと変わってしまうので、カーテンの色選びは絶対に失敗したくはないところです。そこで今回は、ダイニングルームのカーテンの色選びのポイントをお教えします。詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

カーテンの色の重要性とよくある失敗事例

カーテンは部屋の中で占める面積が大きいからこそ、カーテンの色はその空間での過ごし方に大きな影響を及ぼします。カーテンの色の重要性とよくある失敗事例をご紹介します。

カーテンの色の重要性

カーテンは部屋の中でも特に大きな面積を占めるアイテムです。そして「色」にはそれぞれパワーがあり、私たちは知らず知らずのうちに、心理面や身体面を含め、色から多くの影響を受けているのです。

もし空間にマッチしていない色のアイテムを選んでしまうと、リラックスどころかストレスが溜まったり、美味しく食事をする場所であるはずなのに食欲が湧かないなど、部屋の目的と過ごす気分がミスマッチになってしまうことがあるのです。

カーテン選びは単純なことではなく、心身のコンディションに関わる重要な要素で、人生にも直結することなので、大好きな色のカーテンを探しましょう。

失敗事例:赤い色のカーテンを選んだら帰りたくなくなった

赤が大好きだという方は、お部屋のカーテンをビビッドな赤にしたいと思われることもあるでしょう。赤色は華やかで魅力的なのですが、その分パワーが強い色で、なんとなく家に帰りたくないと思ってしまうことがあります。

赤色はアドレナリンが分泌され、脳が活性化されるなど、心理的な興奮を誘う特徴があるので、リラックスしたいダイニングルームに赤のカーテンを設置すると、刺激が強すぎてリラックスできないかもしれません。もし赤色のカーテンを設置したい場合は、インテリアのカラーバランスを意識し、ほどよい面積に収まるように調整しましょう。

失敗事例:いつも無難なベージュを選んでしまう

色々迷い、他の鮮やかな色に魅力を感じても、決断する勇気がなく、最終的にはいつも無難なベージュを選んでしまうということもあるでしょう。ベージュは部屋に馴染みやすく大きな失敗にはなりにくい色なのですが、いつもベージュは非常にもったいないです。

インテリアや洋服でベージュを選んでしまいがちな方は、慎重で保守的な方が多いようなので、カーテンの色からチャレンジし、新しい世界を広げてみましょう。

失敗事例:他のインテリアとの相性が良くない

カーテンの色や柄に一目惚れして購入しても、いざ窓に付けてみるとしっくりこず、他のインテリアとの相性が良くないことがあります。インテリアは他のアイテムとの組み合わせや全体のバランスを見ながら選んでいくものです。

統一感のある空間に仕上げるには、カーテンの周りにあるラグやソファ、寝具などの色とテイストをしっかり合わせることが大切です。雑多な印象になってしまわないよう、まずはお部屋のテイストを決めて、それに合わせてインテリアの色を決めていきましょう。

カーテンの色選びのポイント

カーテンの色選びで失敗しないため、気を付けるべきポイントをお教えします。素敵なお部屋にコーディネートするため、ぜひ覚えておいてください。

インテリアの配色黄金比を意識する

色選びでは、インテリアの配色黄金比を意識しましょう。インテリアの配色黄金比は、まとまりのある空間を演出するための色の配分率であり、おしゃれな空間を作る鉄則です。ベースカラーが70%、メインカラーが25%、アクセントカラーが5%に分けて考え、プランニングしましょう。

ひとつの空間で使える色は3~4色で、壁や床、天井のベースカラーは簡単に変更することができないので、実際に自分で選べる色は2~3色です。サイズにもよりますが、カーテンはメインカラーに分類されることが多いので、空間全体の中で25%程度にするようにしましょう。

グリーンはおしゃれでありながらも失敗が少ない

カーテンの色選びに迷った場合は、グリーンを取り入れてみましょう。グリーンのカーテンは比較的失敗が少なく、おしゃれな窓辺を演出してくれます。

床の色のブラウン系と、グリーン系のカーテンは、大地と植物のような自然界に存在する色の組み合わせなので、私たちにとっても馴染み深く、心地良い色なのです。グリーンにもさまざまな色合いがあるので、お部屋のテイストに合わせて好みのグリーンをお選びください。

迷ったら派手な色を選ぶ

日本の住文化は、素材そのものの色を大切にする文化が育まれているので、カーテンでもベージュやアイボリーなどのベーシックな色が人気です。ですがお洒落なコーディネートを楽しみたいときは、鮮やかで派手な色がおすすめです。

「少し派手かな?」と思うくらいのアイテムでも、大胆な色の方が成功しやすいのでおすすめです。毎日目に触れるカーテンだからこそ、色にこだわって選んでみてください。

まとめ

以上、ダイニングルームのカーテンの色選びのポイントをお教えしました。カーテンは部屋の中でも占める面積が非常に大きいので、ダイニングルーム全体の印象を大きく左右する重要な存在です。配色バランスをしっかり意識しながら、あなたらしさを表現する素敵な色を選んでください。

おすすめの商品

ダイニングルームにおすすめの色のカーテンを5つご紹介します。温かく和やかな雰囲気を作るためにぴったりのカーテンばかりなので、ぜひ取り入れてみてください。

[幅100cm]上質なお部屋作りに花柄ジャガード織りカーテンローズ

日本が誇る上質なカーテンです。暮らしをちょっと贅沢にする、美しくエレガントなデザインが特徴です。100年の歳月が培った技術とスピリットにより、安らぎの空間へと誘う、相や幸せ、安らぎのために織られたカーテンです。ローズは外の光とマッチする優しいカラーで、単色でありながらも表情豊かなファブリックがエレガントな雰囲気を演出します。クラシカルな印象で、お部屋がぐっとおしゃれになります。正統派的印象で飽きのこないカーテンは、どんなお部屋にも自然に馴染みます。

[幅200cm]クラシカルデザインジャガード織り遮光カーテン

素材の糸から製品までを企画製造するテキスタイルメーカーが、世界へお届けするこだわりの上質なカーテンです。あなたのかけがえのない日々が、少しでも豊かになるようにという思いを込めて、丁寧に作られています。洗練された上品な佇まいが魅力です。高層マンションやホテルでも必須になる防炎性能や、ウォッシャブルなどの便利で豊富な機能性も持ち合わせているので、快適な暮らしを実現することができます。特におすすめのこのピンクカラーは、エレガントなデザインと、ピンクの持つキュートな雰囲気が絶妙にマッチしています。

[幅200cm]お部屋のイメージを瞬く間に変えるシンプルカーテングレー

上質な暮らしに彩りを添える、シンプルなカーテンです。ほどよい厚みとしなやかで美しいドレープで、タテ糸にわずかに色ムラのある糸を使った深みのあるスモーキーカラーが、洗練された上質な空間を演出します。見た目の美しさだけでなく、機能性も充実しています。防炎加工や自宅で気軽に洗えるウォッシャブル、保温10%以上など、安心してお使いいただくため、機能面にも徹底的にこだわっています。カーテンと同素材のタッセルが付属されているので、統一感のあるインテリアに仕上がり、お部屋がすっきりとした印象になります。

[幅150cm]包み込まれるようなやわらかさシンプルカーテンライトグレー

丁寧な暮らしを織りなすデザインのカーテンです。伝統的な織物技術を体感することができ、ほどよい厚みとしなやかな美しいドレープラインが魅力で、お部屋にエレガントな印象を与えます。火が付きにくく燃え広がりを抑えることができるので、もしもの時に備えてくことができます。保温効果も備わっているので、寒い冬でも暖房効率をアップし、温かいお部屋をキープします。省エネ効果にも期待ができるので、環境やお財布にも優しいエコなアイテムです。このカーテンであなただけの特別で上質な空間を作ってください。

選べる6カラー×54サイズ防炎ミラーレースカーテン(幅200cm×1枚)

6色から選べ、窓にピッタリが見つかる54サイズ展開のミラーレースカーテンです。通常のレースカーテンでは日中に外から中が丸見えということがありますが、ミラーレースカーテンは外の光を反射して、視線をしっかり遮ります。プライバシーをしっかり守ってくれるので、お家の中でゆったりとリラックスすることができるでしょう。窓の大きさが違う場合、同じ商品でサイズが合うものを探すのは大変ですが、54サイズ展開だからこそ、窓にもジャストフィットが見つかります。

この記事のタグ

  • URLをコピーしました!