おうちでの楽しみ方が増える♪アウトドアリビングの作り方

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カヴァースメディア部

おうちで時間がもっと楽しくなるアウトドアリビングを作ってみませんか?屋外でリビングの延長として使えるアウトドアリビングは、家にいながら自然を感じたり、屋内とは違った使い方ができると人気です。この記事では、そんなアウトドアリビングの作り方と気を付けるべきポイントをお伝えします。

アウトドアリビングの魅力

まずはアウトドアリビングの魅力についてお伝えしていきます。

リビングに広がりを感じられる

リビングから続くようにアウトドアリビングを設ければ、視線が抜け、リビング自体も広く感じさせてくれます。大きな掃き出し窓を設け、屋内と屋外で、段差を失くし、床の色を揃えるなどすれば、さらに一体感が感じられます。

おうちでアウトドアを楽しめる

アウトドアリビングがあれば、プライベートな空間で、アウトドアが楽しめます。キャンプやバーベキューに出かけるのは、楽しい反面、準備や片づけなどが負担になることも。自宅であれば、準備も片付けも簡単なので、気軽にアウトドア気分を楽しむことができます。

お子さんと、テントを張っておうちキャンプをしたり、テーブルを置いて食事をしたり、ハンモックやチェアを置いてリラックスしたり。目隠しのあるアウトドアリビングがあれば、様々な楽しみ方ができますよ。

子どもやペットの遊び場に

アウトドアリビングなら、プライバシーが保たれ、リビングやキッチンからでも様子がわかるため、お子さんやペットを遊ばせるのにぴったりです。道路に飛び出したりする心配もなく、家の中で家事などしながらでも、見守ることができます。

アウトドアリビングの作り方5ステップ

簡単なアウトドアリビングの作り方5ステップをご紹介します。

デッキを設置する

リビング前にお庭がある方は、お庭部分にデッキを設置しましょう。掃き出し窓があり、デッキとリビングの床の高さを揃えると、出入りもしやすく、一体感が出るので、広がりのある空間になります。

デッキの素材は、ウッドデッキとタイルデッキが人気です。ウッドデッキは天然木と樹脂製があり、天然木はメンテナンスが必要ですが、自然の温もりが感じられ、夏場でも熱くなりにくいです。樹脂製のウッドデッキはメンテナンスの手間が少なく、持ちも良いですが、夏場は暑くなるので、履物が必要です。

一方、タイルデッキは汚れや劣化に強く、お手入れ簡単ですが、ウッドデッキに比べて、費用がかかります。予算や用途に合わせて選びましょう。

プライバシーを守る目隠しを

気軽に屋外を楽しめるアウトドアリビングですが、自宅の周りは隣家や道路があるのが一般的。目隠しがなければ、どうしても視線が気になってリラックスできません。

建築段階から計画するのであれば、塀を作ることもできますが、後付けであればウッドフェンスの設置がおすすめです。程よく視線をさえぎりつつ通風も確保でき、比較的コストも手ごろです。フェンスを設置すれば、お子さまや、ペットが外に出ることも防げますよ。

日除けの設置

夏の熱中症対策として、屋根を設けたり、タープや開閉可能なオーニングなどもあると、真夏や雨の日でもより快適に過ごしやすくなります。屋根やオーニングでは工事が必要なケースが多いですが、タープであれば後からも簡単に設置できるものがあります。アウトドアリビングの使い方に合わせて検討してください。

照明や電源

照明や電源を設置しておけば、アウトドアリビングを夜にも利用しやすく、用途が広がります。屋外で食事する時なども電源があれば、様々な電化製品が利用でき、便利です。おしゃれな照明でデコレーションしても素敵です。

家具の設置

アウトドアリビングでリラックスして過ごすには、家具も設置すると良いです。アウトドアリビングでは、雨や日差しにさらされるので、屋外専用の家具が良いでしょう。価格もデザインも種類が豊富です。

キャンプ用のチェアやテーブルも、アウトドアリビングで使うのにぴったりです。もともと屋外用なのに加え、設置が簡単で、折り畳み可能なので、台風の際など片づける必要がある時に便利です。屋内で普段使っている家具を、使う時だけ移動させて使ってもよいでしょう。

アウトドアリビングを作る時に気を付けたいポイント

後悔のないアウトドアリビングを作るために、失敗したと感じる人が多いポイントをまとめました。

メンテナンスが必要

素材ごとにある程度、メンテナンスの手間と費用が必要になります。アウトドアリビングは常に雨風にさらされるので、どうしても劣化が早くなりがちです。天然木のウッドデッキの場合、汚れた時に汚れを落とす以外にもメンテナンスが必要です。木材の種類によって頻度は異なりますが、防水や、白アリの対策など定期的に行う必要があります。

メンテナンスを怠るとウッドデッキそのものの寿命を縮めてしまいます。樹脂製のものはメンテナンスがあまり必要ないものが多く、耐用年数も20年程と長いです。タイルデッキは、ウッドデッキより費用が高額になりがちですが、汚れが気になった時に掃除する程度で、メンテナンスの手間はあまりかからないと言えます。

台風などの対策を

台風の時にアウトドアリビングの家具が出しっぱなしだと、飛ばされて、事故につながるリスクがあります。トラブルにならないためにも、アウトドアリビングの家具は、悪天候の時には飛ばされる心配のない屋内に移動する、日除けも畳んで収納するなど、都度対策を怠らないようにしましょう。

虫への対策をする

虫への対策も大切です。虫が多いと折角居心地よく整えたアウトドアリビングもくつろぐことができません。あたたかい季節には蚊やハエなどの虫が多くなります。雑草をまめに刈ったり、水が溜まるような所を作らないなど気を付けましょう。ウッドタイルの下や周囲を、防草シートや、コンクリートで覆って草が生えないようにすると、お手入れが簡単になります。

マナーを守って利用する

隣家との距離が近い住宅街では、アウトドアリビングを利用する際の騒音、匂いなどのトラブルに気を付けることは大切です。お子さまが遊んだり、食事をする際などは羽目を外しすぎず、近隣に配慮した利用を心掛けましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?フェンスでプライバシーを確保し、マナーを守って利用すれば、アウトドアリビングはおうち時間のクオリティを高めてくれます。記事を参考に素敵なアウトドアリビングを手に入れてくださいね。

おすすめの商品

カヴァースよりアウトドアリビングを充実させてくれるおすすめアイテム5点をご紹介します。

組立楽々、シンプルモダンでお洒落なデザイン テーブル グレー

ラタン調がおしゃれなグレーのガーデンテーブル。プラスチック製で、お手入れ簡単、丈夫で軽量なので、持ち運びもしやすいです。幅80cmの正方形で、朝食をとるのに丁度良いサイズ感です。脚を取り付けるだけの簡単組立で、収納の際は脚を取り外して裏に収納できるので、コンパクトに片づけられます。パラソルをさせる穴が付いているので、組み合わせて使えば、暑い日でも快適です。

自然に溶け込むナチュラルでシンプルなデザイン リラックスチェア オリーブ

オリーブとグリーンの組み合わせがナチュラルなおりたたみ式チェア。座る人に合わせてゆったりと包み込んでくれ、リラックスタイムにおすすめです。座面を外してアルミフレームを畳めば、付属の袋にコンパクトに収納でき、持ち運びも簡単です。座面はポリエステルで、外して丸洗い可能なので、清潔を保ちやすいですよ。アルミフレームは先端にプラスチック製のキャップが付いており、床や地面を傷つけません。

天然木の木のぬくもりが優しいデザイン 木製パラソル

コンパクトで、楽に開閉できる、ナチュラルな雰囲気のパラソル。天然木とアイボリーの組み合わせが優し気な雰囲気です。滑車を付けることで、少ない力で開閉できるように工夫されています。ポリエステル製のパラソルには通気口があり、風が吹いた際のフォルムもきれいです。天然木の支柱は太さ3.5cmとしっかりした作りで、開閉の際は金属製のストッパーを三カ所の穴に差し込んで、開き具合を調節できます。

座り心地が楽しめる折り畳み式リクライニング リラックスチェア (ブラック)

屋内でも屋外でも使える、折り畳み式のリラックスリクライニングチェア。身長の高い方でもしっかりと頭まで支えてくれるハイバック仕様です。無段階リクライニングで、位置が調整できる枕と、飲み物やスマホが置けるサイドテーブルが付いているので、どこに置いても、これ一つでお昼寝やカフェタイム、読書が楽しめます。軽くて、コンパクトに折りたためるので、車にも楽に積むことができます。軽くて丈夫なポリエステルの生地をロープで張っているので、弾力のある座り心地と、通気性も良く快適にご使用いただけます。

持ち運びやすくて室内外問わず使えるチーク材の折り畳み式 テーブル

高級感のある天然木チーク材を使用した折り畳みテーブルは置くだけで高級感と木の温もりを感じさせてくれます。チーク材は天然の油分により、耐水性、耐久性が高く、屋外で使っていただけます。木材の経年変化をお楽しみ頂けますが、定期的にオイルでお手入れし、コンパクトに畳めるので、使用しない時は日差しと高温多湿を避けていただくと、長く使っていただけます。汚れた場合はシミを防ぐため、すぐにふき取ってください。シリーズのチェアと組み合わせるとさらに居心地よいおしゃれな空間にしていただけます。