【同棲カップル向けのインテリア】2人が過ごしやすい部屋づくり

お互いのライフスタイルに合わせましょう。出勤の時間や帰宅の時間が異なったり、休みの日が違う場合は、ベッドを分けたり、生活スペースをある程度分ける必要があります。無理やり一緒に過ごそうとすると、どちらかが我慢をすることになり、ストレスがたまりやすくなります。

どちらかの朝が早い場合や帰宅時間が遅い場合はベッドを別々にしたり、リモートワークなどが多い場合は、ワークスペースを確保したりとお互いの為にもライフスタイルを確認して家具やレイアウトを考えていきましょう。

レイアウトを決めるときですが、相手に任せすぎず、自分の意見を言いましょう。せっかく２人が住んでいく部屋になるのですから、お互いが気に入り、過ごしやすい部屋にしていくのが一番です。

ストレスをためず、のびのびと暮らせるように、お互いしっかりと話し合い、お気に入りのお部屋のテイストにしていきましょう。どちらかにレイアウトを任せてしまうと、落ち着かない部屋になってしまうと、後々後悔してしまいます。

お互いがこのテイストのインテリアにしたい！と意見が割れてしまったり、気に入るインテリアがない場合はシンプルな部屋を目指すと良いです。

お互いが気に入った家具で適当に揃えてしまうと家具同士の相性が合わずに、テイストがバラバラな部屋になってしまうこともありますので、もしレイアウトが決まらなかった場合は、シンプルな部屋を目指し、住みながらゆっくり決めて行きましょう。

最初はシンプルな部屋でもお互いが気に入った家具などをみつけ、だんだんと自分たち好みの部屋に仕上がっていくのも楽しみの一つになるでしょう。

伸縮可能な衣類収納などがあるととても助かります。賃貸などの収納は少なかったり、小さかったりと2人で使うには少し手狭の場合が多く、収納家具は必要になる場合があります。女性でも男性でもおしゃれな方は服やアクセサリーなどを多く持っている方は多いでしょう。

そのための収納家具があるととても便利になります。伸縮性のあるタイプの家具はスペースにあわせて使うこともできたり、収納した衣類の数にも合わせて広げたり狭くしたりできるので便利な家具です。また、ベッド下の収納やスツールなどの家具の中に含まれる収納もあると便利です。

2人で同じベッドを使うのなら大きさに注意しましょう。同じベッドを使うのであれば、ダブル以上がおすすめです。シングルやセミダブルは大人2人が寝てしまうと少し狭く感じます。ダブル以上であれば、大人二人が寝ても余裕があり快眠することができます。

マットレスが同じだとお互いの寝返りなどが気になり、眠れないという方たちにはマットレスが別々の連結式のベッドなどもおすすめです。マットレスを別々にすることによって寝返りなどが相手に伝わりにくく、快適に眠りやすくなります。

お部屋の広さに余裕があるならシングルベッドなどを二つ繋げたりするのも良いです。マットレスの隙間が気になるという方は隙間パッドやマットレスベルトを併用することをおすすめします。

それぞれの専用家具の置くスペースなども考えてレイアウトをしましょう。女性で言えばドレッサーなどのメイク道具を置く場所やメイクする場所があったらうれしいものです。ドレッサーがない場合、卓上鏡や洗面台などを使用してメイクをすることになります。

朝、同じ時間帯で準備をすると洗面台の取り合いになったりするので、ドレッサーなどは女性も男性もあったら良い家具にもなってきます。お互いのあってほしい家具は決めて購入したり、部屋に置いていったりしましょう。

北欧風は木製やファブリック素材を使った自然味あふれるインテリアが特徴です。部屋の雰囲気に馴染みやすいナチュラルテイストの家具を使えるので、インテリアとしては目指しやすく、シンプルで落ち着きやすい雰囲気の家具が多くあります。

モダンは近代的、シンプルなイメージのインテリアです。大人のかっこよさがあるので、大人でカッコいい雰囲気を作りたい方におすすめです。男性向けのインテリアと思われるかもしれませんが女性にも人気なインテリアです。シンプルでスタイリッシュなデザインが多く、シンプルなお部屋を好む方などにおすすめです。

白と黒を基調にしたインテリアです。黒をベースにすれば大人カッコよく男性に人気でおしゃれなインテリアになります。白をベースにすれば、清潔感あふれるシンプルなお部屋にも女性的な可愛らしいお部屋にもなるため、方向性が選びやすく、変化もさせやすいため、こちらも男女ともに人気なインテリアです。