子ども部屋のインテリアのポイント3つ!部屋を広く見せるには

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カヴァースメディア部

10歳頃になると自立心が芽生え始め、子ども部屋を用意する良いタイミングでもあります。子ども部屋を用意する際に、インテリアにこだわっておしゃれな部屋を用意してあげたい親御さんもいるでしょう。そこで本記事では、子ども部屋のインテリア術について紹介します。

子ども部屋のインテリアのポイント

子ども部屋のインテリアを考える時に大切なポイントは、インテリアスタイルを決めること・勉強に集中できる部屋にすること・部屋が広く見えるレイアウトにすることの3つです。限られたスペースを子どものお気に入りの場所にするために、それぞれのポイントを押さえながらインテリアを考えていきましょう。

インテリアスタイルを決める

子どもにとってリラックスできるプライベート空間にすることが大切なので、子どもが好むインテリアスタイルにしましょう。親御さんだけが決めるのではなく、子どもと相談をしてどのような雰囲気の部屋にするかを考えていきましょう。

子どもの好きな色で統一したり、可愛いぬいぐるみがたくさんある部屋にしたり、好きなキャラクターの家具で揃えたりなど部屋で過ごすことが楽しくなるような部屋にするのがおすすめです。

勉強に集中できる部屋にする

子ども部屋は宿題や勉強する空間でもあるので、勉強に集中できるようにレイアウトしましょう。例えば、学習机はベッドが視界に入らない位置にするのがおすすめです。勉強中にベッドが目に入ると休むことを考えてしまい、集中しにくくなります。

その他、本棚は学習机のすぐ近くに置くと良いでしょう。学習机を広々と使って集中力を上げるために、教科書やノートなどは本棚に収納することをおすすめします。部屋に漫画がある場合、漫画は見えないように本棚の一番下に収納したり、他の棚に収納すると良いでしょう。

部屋が広く見えるレイアウトにする

おしゃれなインテリアを意識するだけでなく、窮屈にならないように工夫することも大切です。部屋が窮屈だと勉強に集中しにくくなったり、散らかりやすくて片付けにくくなります。部屋が広く見えるコツは次の項目で詳しく紹介しますが、部屋の中央に大型家具を置かないことが基本です。

部屋が広く見える部屋にするには?

限られたスペースを広く使うためには、家具の選び方と置き方を意識しましょう。まずは家具の置き方について紹介します。

大きな家具は壁につける

ベッド・学習机・収納棚といった大きな家具は、壁にくっつけるようにして置きましょう。部屋の中央に置かず、なるべく中央は空けるようにするのがポイントです。学習机もベッドもそれぞれ壁につけて配置します。例えば、学習机の横にベッドを置く場合、学習机とベッドの間に薄型の本棚を置けば勉強中でもベッドが見えにくいです。

フォーカルポイントを作る

フォーカルポイントとは、部屋全体を見た時に目を引く場所のことです。フォーカルポイントは部屋の入口から一番奥に置きましょう。そうすることで、部屋の奥に視線がいくので部屋が広く見えます。壁に写真や絵を飾ったり、飾り棚を置いてお気に入りのものをディスプレイすれば、おしゃれなフォーカルポイントになります。

抜け感を出す

脚の付いた家具も取り入れて、家具の下の床を見せて抜け感を出しましょう。例えば、脚の細い椅子やテーブルにすると家具の下の床が見え、部屋が広く感じられるようになります。脚付きの家具を活用することも、部屋を広く見せるテクニックの一つです。

子ども部屋に置く家具選びのポイント

家具はサイズをしっかりと測り、部屋に配置できるかを確認するのが大切です。子ども部屋には、勉強に使うもの・衣類・趣味に使うものなど、置くものがたくさんあります。なので、子どもの趣味や必要なものに合わせて家具のサイズやデザインを選ぶこともポイントです。

子どもの身長を考えて選ぶ

家具は大きければ大きいほど色々なものを収納できますが、大きすぎると手が届きにくかったり圧迫感を感じてしまいます。子どもの身長に合わせて、最上段まで手が届くようなサイズの家具を選びましょう。手の届く大きさの家具にすれば、親の手を借りなくても自分で片付けや管理がしやすくなります。

収納は1~2ヶ所にする

収納家具を取り入れる際に、部屋の収納場所は2ヶ所までにしておきましょう。子どもが一人で片付けられるようにするには、片付けやすい環境にすることがポイントです。なので収納棚は一つにして、二つ必要であればコンパクトサイズの収納家具も取り入れれば圧迫感を抑えられます。

家具の色は統一して選ぶ

家具の色は同系色で統一しましょう。色は人の心理に影響を与えると言われており、青色は集中力を高める効果があると言われています。ただし、青色の家具だけだと冷たい印象の部屋になるため、白色や北欧柄など明るい印象のあるデザインも取り入れるとおしゃれになりますよ。

集中しやすい部屋づくりも大切ですが、子どもの好きな色にするのが最もおすすめです。子どもの好みに合わせることで、子どもにとって居心地の良い部屋が完成します。親子で話し合って家具の色を決めてみましょう。

まとめ

子ども部屋づくりは、インテリアスタイルを決めること・勉強に集中できる部屋にすること・部屋が広く見えるレイアウトにすることがポイントです。大きな家具は壁につけて置いたり、フォーカルポイントを作るなどして部屋を広く見せて、限られたスペースを過ごしやすい空間にしましょう。勉強に集中するために、学習机はベッドが見えない位置に配置しましょう。子どもが片付けしやすいように、収納場所は1~2ヶ所にまとめることも大切です。親子で話し合って、子どもが過ごしやすい部屋を考えましょう。

おすすめの商品

最後は、子ども部屋におすすめのアイテムを5点ご紹介します。成長した後も使える家具や可愛いインテリアなどをピックアップしました。これから子ども部屋を用意する際の参考にしてみてください。

本やおもちゃも収納できる 多機能ランドセルラック ワイドタイプ

こちらは、本・おもちゃ・ランドセルなど色々なものを収納できるラックです。ランドセルはフックに掛けたり最上段に置いておくことができます。本棚スペース・引き出し・オープンスペースもあり、これ一台で子どもの整理整頓が自然と身に付く多彩な収納ラックです。キャスター付きなので、掃除する時や模様替えする時にも移動が楽々です。

可愛い働き者 座面はふっくら収納たっぷり アニマルスツール収納付き ゾウ

こちらは、ゾウのアニマルスツールです。ゾウに座ったり足を乗せてリラックスできる他、中に小物を収納することもできます。出し入れしやすいため、おもちゃを入れたり自分だけの宝物を隠す場所としてもおすすめです。丸みのあるフォルムが愛らしく、子ども部屋のインテリアにも馴染みます。耐荷重は80kgなので大人も座れますよ。

しっかりと抱きしめられるビッグサイズのくまのぬいぐるみ ベア60㎝

こちらは、高さ約60cmの大きなテディベアです。大人が抱えても大きく感じ、ぎゅっと抱きしめたくなるサイズ感です。チョコレートカラーの熊にチェック柄のリボンを身に付けているのがおしゃれポイントで、子どものおもちゃとしてだけでなく、主役級のインテリアにもなります。子どもへのプレゼントにいかがでしょうか。

安心安全で機能性抜群のシンプルな 階段ロフトベッド

こちらは、階段付きロフトベッドです。ロフトベッドは学習机とベッドを一ヶ所にまとめられるのでおすすめです。ベッド下は学習机やソファなどを置ける広々としたスペースがあり、自分好みのレイアウトができます。ベッド下に学習机を置くことで勉強中もベッドが視界に入らず、勉強に集中しやすいです。ベッドの床板にはすのこが使われており、通気性が良く布団が蒸れないので快適に使い続けられます。

お子さまの成長やシーンに合わせて組みかえ自由な 学習ツインデスク

子ども二人が一つの部屋で過ごす場合、学習机はこちらはいかがでしょうか。二つのデスクと棚は連結させたり、分割することもできます。子どもの成長や部屋の間取りに合わせてレイアウトを変えられますよ。デスクの高さは11段階調節可能です。小さな子どもから高学年の子どもまで、同じデスクを使い続けられるように施されています。