暗いリビングを快適にする5つの方法とおすすめのインテリア
リビングが暗くてお悩みではありませんか?日当たりが悪い、窓が小さいなどの理由で暗いリビングもインテリアの工夫次第で明るく見せられます。こちらでは、暗いリビングを快適にする方法とおすすめのインテリアを紹介します。記事を参考に、暗いリビングを明るく変身させましょう。
暗いリビングを快適にする5つの方法
まずは、暗いリビングを快適にする方法を5つ紹介します。リビングの暗さにお悩みの方は参考にしてみてください。
メインカラーを白にする
1つめの方法は、メインカラーを白にすることです。インテリアやファブリック類に白を多く使用すると、部屋が明るく見えます。冬の長い北欧諸国では少しでも明るく快適に過ごすため、白を多く取り入れています。白は清潔感や清々しさも感じられるため視覚的な効果だけでなく、精神的にも良い影響を与えます。白には部屋が広く見える効果もあり、狭い部屋にもおすすめです。
照明器具をプラスする
2つめの方法は、照明器具をプラスすることです。メインの照明器具以外に、明るくしたい所にスタンドライトやフロアランプを置く案があります。シャンデリアやペンダントライトなどこだわりの照明器具は、リビングのアクセントにもなります。
部屋に間接照明を設置するのも1つの案です。バーやカフェのような、おしゃれな雰囲気に仕上げられます。間接照明を設置する場所は、壁際や部屋の隅がおすすめです。
物を減らし開放感のある空間を心がける
3つめの方法は、物を減らし開放感のある空間を心がけることです。家具や物に囲まれた部屋は光が遮られ、暗く感じやすくなります。普段使わない物をリビングに置くのをやめて、家具の数を減らすのも大切です。
背の高い家具は光を遮りやすく、圧迫感が出てしまうデメリットもあります。特に窓の前を家具でふさぐと、窓から取り込む光が減ってしまいます。リビングは背の低い家具で統一し、開放感のある空間を心がけましょう。
部屋が明るく見えるインテリアを飾る
4つめの方法は、部屋が明るく見えるインテリアを飾ることです。具体的には、観葉植物やアートなどがあります。観葉植物は部屋に癒しをもたらす効果もあり、忙しい人や部屋でゆっくりくつろぎたい人におすすめです。
壁は部屋の印象に影響を与えるため、壁にアートを飾ると部屋の印象が大きく変わります。明るく見せるためには、明るい色使いのアートが候補です。これらのインテリアは、おしゃれな雰囲気も演出できます。
なるべく光を取り込むように工夫する
5つめの方法は、なるべく光を取り込むように工夫することです。ガラス製の家具やミラー、光沢のあるインテリアは光を反射し、部屋を明るく見せます。レイアウトの工夫でも、光を取り込むことは可能です。
部屋の中央に背の高い家具を置くのを避け、ドアから窓まで視線が抜けるようなレイアウトを意識すると窓からの光を最大限に取り込めます。カーテンは厚地で暗い色の物よりも、薄地で明るい色の物がおすすめです。
暗いリビングにおすすめのインテリア
続いて、暗いリビングにおすすめのインテリアを紹介します。自分の部屋や好みに合ったインテリアをリビングに取り入れてみてみましょう。
照明器具
照明器具は、暗いリビングにおいて重要なインテリアです。部屋を明るくするためにはメインで使う照明器具をより明るい電球に変える、照明器具を増やすなどの方法があります。
主な電球の色は昼白色や昼光色、電球色の3種類です。昼白色は自然な白色、昼光色はやや青みがかった白色、電球色はオレンジがかった色となります。色によって空間の見え方が変わるため、好みに合わせて選びましょう。
カーテン
カーテンは部屋に占める面積が大きいため、印象を大きく左右します。部屋を明るく見せるためには明るい色を選び、光を遮りすぎない生地で室内に光を取り込みましょう。
透け感のあるリネン素材のカーテンや薄い生地のレースカーテンは、適度に光を通します。夜に室内が透けて見えるのが心配な場合は、これらのカーテンと厚地のカーテンを併用するのがおすすめです。外から室内が見えにくい、ミラーレースカーテンもあります。
観葉植物
観葉植物は部屋のテイストに関係なく、取り入れやすいインテリアです。さまざまなサイズや種類の観葉植物が販売されているため、自分のリビングに合う物が見つかります。日当たりが心配な場合は、フェイクグリーンがおすすめです。世話をする必要がなく虫が寄ってくる心配もないため、忙しい人も気軽に取り入れられます。
ミラー
ミラーは光を反射し、部屋を明るく見せるインテリアの1つです。全身用のスタンドタイプのほかに、ドレッサーや壁にインテリアとして飾る物もあります。ドレッサーは机として使える物もあり、作業台としても役立ちます。壁にミラーを飾る方法は場所を取らないので、狭い部屋にもおすすめです。さらにミラーには空間に奥行きを感じさせ、部屋を広く見せる効果もあります。
収納家具
リビングに設置することが多い収納器具は、選び方によって部屋を明るく見せられます。暗いリビングには明るい色や光沢感のある素材、背の低い収納家具がおすすめです。これらの特徴をおさえた収納家具は、開放感のある空間づくりにも役立ちます。収納家具の上に、上記で紹介した観葉植物やミラーを飾る案もあります。
まとめ
こちらでは、暗いリビングを快適にする方法とおすすめのインテリアを紹介しました。快適にする方法には白をメインカラーにする、照明器具をプラスする方法があります。開放感のある空間づくりやインテリア、光を取り込む工夫などによっても部屋を明るく見せられます。今回紹介した方法やインテリアを取り入れ、リビングを明るい空間に仕上げましょう。
暗いリビングにおすすめの商品5選
最後にカヴァースの通販サイトから、暗いリビングにおすすめの商品5選を紹介します。
間接照明としても使用できる トロメオ テーブルランプ
こちらは、スタイリッシュなデザインのスタンドライトです。イタリア人デザイナーのミケーレ・デ・ルッキのデザインしたテーブルランプのリプロダクト商品となっているため、デザイン性はほぼそのままに低価格を実現しています。本体のステンレスワイヤーは、こちらのランプの特徴の一つでもあります。ヘッド部分は360度回転するので天井や壁に光を当てて、間接照明としても使用可能です。
優雅でエレガントな輝き プリンセスホワイト シャンデリア 8灯
リビングの主役になるようなシャンデリアです。日中は太陽の光を反射して輝き、夜は部屋に特別感のある雰囲気を演出します。引掛けシーリング(日本製)対応で、取り付けが簡単に行えます。シャンデリアといえば重さがあるイメージもありますが、こちらは3.5kgと軽量設計になっています。こちらのシャンデリアでリビングを明るい空間にしちゃいましょう。
[幅150cm]優しい風 洗濯機で洗える天然素材リネン100%カーテン ホワイト
天然素材のリネン100%のカーテンです。こちらは、高品質のフランス産フラックスを使用しています。リネンには汚れにくくて耐久性があり、使うほど風合いが増すのも特徴です。洗濯機で洗えるため、清潔な状態を保てます。厚すぎない生地を使用しており、1枚でもレースカーテンと合わせても使用可能です。丈の長さのバリエーションも豊富なため、自分の部屋に合うサイズが見つかります。
コードすっきり 配線収納付きリビングキャビネット (幅90cm)
こちらは、配線が収納できるリビングキャビネットです。表面に鏡面仕上げを施しているため、光沢があり部屋を明るく見せられます。奥行きが37.5cmあり、パソコンやFAXなどを置くのにも適しています。棚板は可動式となっており、中に入れる物に合わせて高さ調整が可能です。背面にはルーターやタップが収納できる棚が付いているため、リビングの生活感を隠せます。
美しい艶の鏡面仕上げがアクセント キャビネット ホワイト
北欧デザインのリビングキャビネットです。引き出しの一枚に鏡面仕上げが施されており、アクセントになっています。オープン収納や開き戸収納、引き出し部分などさまざまな種類の収納が充実しています。同じシリーズのローボードやリビングチェストもあるため、統一感のあるコーディネートが可能です。高さは約90cmとなっており、圧迫感を出さずにリビングの収納を増やせます。