一人暮らしの部屋でオールシーズン快適に使えるラグの特徴と選び方
一人暮らしの部屋にラグを敷くと、足元がふかふかするので、心地良い暮らしになります。ですが春や夏になるとラグの使い勝手が悪そうと思われている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、一人暮らしの部屋でオールシーズン快適に使えるラグの特徴と選び方をお教えします。ぜひ参考にしてください。
目次
オールシーズン使えるラグの特徴
オールシーズン使えるラグは、年中敷きっぱなしで使うことができるので、ラグを収納するスペースの確保などの心配が不要です。手間がかからないオールシーズン対応のラグはどのような特徴があるのでしょうか。
素材
オールシーズン使えるラグ選びで最も重要なことは、素材です。夏は涼しく、冬は暖かい素材こそ、オールシーズン心地良く過ごすことができるのです。
特におすすめの素材は「ウール」「コットン」「アルミ基布」です。ウールやコットンなどの天然繊維は、調湿性や涼やかさに優れたものが多く、夏場でもさらっとお使いいただけることが特徴です。そしてアルミ基布は、熱しやすく冷めやすいアルミ素材を基布にしているので、冷暖房効率をアップさせてくれます。
機能
オールシーズン対応のラグは、年中通して敷きっぱなしにして使います。一年間毎日使うものだからこそ、使い勝手の良いものを選びたいところです。
たとえば、床に寝転がりたい方は、ふかふかの手触りのウレタンラグを、冬場は床暖房やホットカーペットと併用して使いたい場合は、熱に強いホットカーペット対応のラグを、ラグの上に座って食事をする場合は、汚れても安心な撥水加工のラグを、というようにオールシーズン使うラグにどんな機能が欲しいのか、ということを考えるようにしましょう。
色
ラグ選びの際に注意したいことが、色です。
色にはそれぞれ個性があり、インテリアの色はそこで過ごす人の心にも影響していると言われています。家具の中でもラグは面積が大きいアイテムなので、色が変わると部屋の印象も大きく変わります。オールシーズン同じラグを使う場合は、季節や気候、流行に影響を受けにくい色を選ぶことが大切です。
たとえばライトブルーとホワイトの組み合わせのラグは、海や空を思わせるので、爽やかで涼しい気分にさせてくれるので、暑い夏には嬉しい組み合わせであるものの、冬では寒々と感じてしまうかもしれません。真冬や真夏に敷いても使えるか、ということを想定しながら色を決めてください。もし色選びに迷った場合はアースカラーを選ぶと失敗が少ないのでおすすめです。
一人暮らしの部屋のラグ選びの注意点
一人暮らしの部屋のラグを選ぶ際、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか。注意点をご紹介します。
サイズ感
1つ目の注意点はサイズ感です。一人暮らしの部屋の場合、たとえばワンルームでは、タンスや棚などのほとんどの家具をひとつの空間に置くことになるでしょう。そのため、大きなラグを敷いてしまうと圧迫感を感じてしまうことがあります。
一人暮らしの部屋のラグのサイズは、6畳の場合は130×200cm以下、8畳の場合は160×230cmもしくは200×200cm以下を目安に選んでみてください。家具の大きさやレイアウト、ラグの種類によってもしっくりくるサイズ感は変わってくるので、イメージをしながら決めていきましょう。その際新聞紙を使ってサイズ感や圧迫感を調べる方法がおすすめです。ラグが必要な場所が限られている場合は、机の周囲やベッドサイドなど、気になる箇所だけに小さなラグを敷くこともおすすめです。
お手入れがしやすいか
ラグの上に座ったり寝転んだりする場合は、ラグの衛生面も気になるので、お手入れがしやすいかどうかも確認しておきましょう。
年中ラグを敷きっぱなしで使う場合、できるだけ清潔に保って使いたいところです。お手入れ重視でラグを選ぶ場合、毛足の短いものを選ぶようにしましょう。毛の長いラグは、掃除機をかける際に繊維を巻き込んでしまうことがありますが、毛足の短いラグは掃除機がかけやすく、コロコロクリーナーを使って綺麗にすることもできます。
ラグの上に座って食事をするという方は、手洗いできるタイプのものを選びましょう。もし食べ物や飲み物をこぼしてしまっても、しっかり手洗いをすることができるので、すっきりときれいにすることができます。
春夏を基準にする
ラグ選びの際、「薄手で気持ちよさそうだけど冬は寒そう」「シャギーラグはふわふわで手触りがよく冬場はあたたかそうだけど夏は暑そう」などと考えることがあるでしょう。オールシーズン対応ラグは、冬に合わせれば良いのか、夏に合わせれば良いのか迷ってしまいます。そんな時は一般的に春夏を基準に選ぶと、後悔が少ないと言われています。
もともとラグは秋冬の使用に適しているので、オーソドックスなラグであればフローリングよりも暖かいので、冬場でも十分に活躍します。寒い場合でもホットカーペットやこたつと併用することで、暖かく過ごすことができます。
ですが冬用の暖かいラグは、夏に使うには少し難しいことがあるでしょう。ボリュームのあるラグでは、夏場暑苦しく感じてしまうかもしれないので、オールシーズン使えるラグは、春夏を基準に選んでください。
まとめ
以上、一人暮らしの部屋でオールシーズン快適に使えるラグの特徴と選び方をお教えしました。オールシーズン対応のラグは、一年中敷きっぱなしにして使うことができるので、一人暮らしの方には特におすすめです。ぜひこの記事を参考に、素材や機能、色に注目し、お手入れがしやすいラグを選んでください。
おすすめの商品
オールシーズン快適に使用できる5つのラグをご紹介させていただきます。より快適な毎日を過ごすためにも、ぜひチェックしてみてください。
贅沢空間をお部屋にミックスカラーの円形シャギーラグ
自分だけの特別な空間を叶える円形シャギーラグです。極細のマイクロファイバーが使われているので、ふわふわとした心地良い贅沢な肌触りが魅力的なポイントです。このラグは、ご自宅での手洗いが可能なので、こまめにお手入れをすることができ、いつでも清潔な状態を保つことができます。冬はほっこりとあたたかく、そして通気性や速乾性にも優れているので、夏はベタつくことなくサラッとお使いいただけるので、オールシーズン快適に使用することができます。
極厚ソファメーカーが作るからへたりにくい洗える連結ふかふかラグ
ソファメーカーによって作られた、連結式のふかふかラグです。カバー式なので、汚れた箇所のみを外して洗うことができるので、お手入れが楽でいつでもきれいな状態を保つことができます。約5.5cmの厚みで中材にはウレタンフォームがたっぷりと使用されており、とにかくふかふかな踏み心地です。しっかりとした弾力でありながらも、つい寝転びたくなってしまうような柔らかさも兼ね備えており、使付き感もありません。寒い冬でも底冷えすることがないことが嬉しいポイントです。3サイズ展開なので、お部屋に合わせてお選びください。
しっとりでふんわりが56通り国産ミックスシャギーラグ
お部屋を格上げするような、グラデーションミックスデザインのシャギーラグです。7サイズと8色展開なので、あなただけのお気に入りがきっと見つかります。一般的なシャギーラグと比べ、このラグは毛足に複数カラーの糸が使用されているので、無地調ながらも表情豊かなデザインであることが魅力です。複数カラーの糸は同色系で統一されているので、派手になりすぎることなく、空間の程よいアクセントになるでしょう。さらさらとしているので、ごみが絡まりにくく、掃除機でさっと取り除くことができるので、日々のお手入れが簡単です。
プラスするだけで一年中快適な暮らしが実現する防音ふかふか下敷専用ラグ
お持ちのラグのプラスアイテム、下敷き専用のラグです。もし今のラグが薄く、底冷えや床付き感が気になる方におすすめのアイテムです。ラグの下に敷くだけで、快適なラグに早変わりします。防音機能と保温機能が備わったふかふかのウレタンフォームで、上に敷くラグの滑り止めにもなります。床用の滑り止めも付いており、床暖房やホットカーペットにも対応しています。通常のラグサイズよりも少し小さめに作られているので、上に敷くラグのデザインを邪魔しないことも嬉しいポイントです。
幸せに包まれる高密度フランネルマイクロファイバーラグマットLサイズ
極上の肌触りが魅力的な、Lサイズの高密度フランネルマイクロファイバーラグマットです。ずっと触れていたくなるような心地良さがポイントで、敷くだけでおしゃれな雰囲気に仕上がります。マイクロファイバーは空気を通しにくいので、冬でも足元を温かくしてくれるので、寒い時期でも快適に過ごすことができますし、通気性に優れている特性もあるので、夏でもさらりとした肌触りをご体感いただけます。オールシーズン快適にお使いいただけるので、一人暮らしの部屋にもおすすめです。