ローソファのメリットとは?配置のコツをおさえて快適な空間に!

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カヴァース編集部

狭いお部屋だと、ソファを置くことを諦めてしまう方も多いですよね。そんなスペースが限られている部屋にお住まいの方におすすめなのが、ローソファ。一人暮らしの方や幼いお子さんがいる家庭に選ばれているんですよ。

今回はローソファを選ぶメリットと配置のコツについて紹介していきたいと思います。

ローソファとは

ローソファは、床と座面が近いタイプのソファのことです。

通常のソファは座面が床から遠いので、基本的には足を下ろして座りますよね。ローソファの場合は、足を伸ばしたりして座るのはもちろん、あぐらをかいてくつろぐことも可能なんです。ソファから降りることなく、座ったまま体勢を変えられるのは楽ですね。

ローソファのメリット

ローソファは、床に直に座るより快適ですし、普通のソファよりも自由にくつろげる優れものです。

では、もっと具体的にローソファのメリットを見ていきたいと思います。主に一人暮らしやお子さんがいる家庭に選ばれるローソファですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。

部屋が広く見える

ローソファは座面と床が近いので、外観はコンパクトです。その分、部屋が広く見えることがメリットと言えます。普通のソファだと、部屋によっては圧迫感が出てしまうことがありますよね。

特にお部屋が狭い、物が多い場合は、窮屈に感じるかもしれません。そんな時は、ローソファがおすすめです。高さがない分、開放的に見せられますよ。

座面が低いので安心

ローソファは座面が低いです。大人が足を伸ばしてゆったりくつろげるのはもちろん、お子さんにとっても安全です。特に小さいお子さんであれば、少し目を離した間にうっかり転落したら怖いですよね。お子さんが怪我をしないよう、常に注意していないといけないのは大変です。

その点、ローソファなら床との距離が近い、もしくは床と座面がくっついているので、転落の心配がありません。家族でのリラックスタイムを安心して過ごせますよ。

こたつと一緒に使える

ローソファは、座面が低いのでこたつと一緒に使うことができます。冬場、ソファに座っていると足が冷えますよね。また、こたつに入っている時、椅子にもたれかかってくつろぎたくなることもあると思います。

こたつと合わせられるローソファなら、足を暖めながら背中を預けてゆったりと過ごせますよ。こたつの周りを囲むようにレイアウトすれば、家族で団らんするのにもうってつけです。

ローソファがおすすめな方

ローソファには部屋を広く見せる、安心して家族で座れる、こたつと使えるといったメリットがあると書きました。これだけメリットがあれば、人気が出るのも納得ですね。では、ここからはローソファがおすすめな方についてまとめていきます。

お部屋が狭い方

まず、お部屋が狭い方です。特に一人暮らしの場合、部屋に置けるものは限られてしまいますよね。ソファはベッドに次いで大きな部類の家具ですし、置くのを諦める方も多いと思います。なんとか部屋に置けたとしても、場所を取って圧迫感があるとなると落ち着きません。

しかし先程も紹介した通り、ローソファなら高さが抑えられているので部屋を広く見せられます。室内にゆっくり座れる場所があると、それだけでほっとした気持ちになれそうですよね。

小さいお子さんがいる方

小さいお子さんがいる方にも、ローソファをおすすめします。お子さんとソファに座っていて気になるのは、安全面だと思います。高さのあるソファだと、お子さんが転がり落ちてしまうリスクがありますよね。怪我を防ぐために、いろいろ注意していなければならないのは、疲れてしまいます。

ローソファなら、怪我のリスクも低く、大人も子供も安心してくつろぐことができます。リビングにローソファがあれば、家族で心身共にゆったり過ごせるでしょう。

冬にこたつを使う方

足元が寒い冬にも、ローソファは活躍します。こたつと一緒に使えるので、暖まりながら好きな体勢で過ごせますよ。エアコンの温風だけでは、なかなか足元までは暖まりませんが、こたつに入ると背中が寒いし楽な姿勢を取りにくいです。

そんな時、ローソファがあれば、お悩みもあっという間に解消します。足はこたつで暖かく、背中はソファに寄りかかってゆったりとくつろげますね。

ローソファを置くコツは3つ

ローソファは、一人はもちろん、複数で座ってリラックスするのにもうってつけです。では、実際にお部屋に置くとしたら、どのように配置するのが良いのでしょうか?ここからは、ローソファを置くコツ3つを紹介します。

普段の過ごし方に合わせる

まずは普段の過ごし方から考えてみましょう。

日中お部屋にいる時、どんな風に過ごしていますか?ソファがあれば基本的に座ることになりますよね。または、横になってくつろぐのが一般的でしょう。ローソファは座面が低い分、足を伸ばして座ることができます。その分ゆったりくつろげますが、通常の高さのソファよりも前面のスペースを広めにとる必要があるのです。

また、ソファに深く腰かけてあぐらをかく場合は、ソファに幅と奥行きがないといけません。ソファの上でどんな体勢で過ごすかで合うソファは違ってきます。自分の理想のリラックススタイルを踏まえて選んでみてください。

部屋の動線を確保する

ローソファを置く上で重要なのは、部屋の動線です。

つまり、室内の通路スペースの確保がポイントということになります。朝起きた後から夜寝る前まで、一日のうちどういった動きがあるかをチェックしてみましょう。そうすれば、人が通りにくい場所、混雑しやすい場所を避けてソファを設置することができます。ローソファは座面が低い分、歩く時につまずきやすいので、邪魔にならない所に配置しましょう。動線に無駄や不便があるだけでも、ストレスが溜まってしまうものです。

快適に暮らすためにも、ソファを置く前に自分や家族の動きを考えてみることをおすすめします。頻繁にレイアウトを変えるなら、簡単に動かせる軽めのローソファが良いかもしれませんね。

ソファと周りの家具の高さを合わせる

ローソファは低いので、部屋のバランスを考えると周りの家具も高さを抑えたものを選ぶと良いでしょう。

特にお部屋が狭い場合にはおすすめです。家具を低いもので揃えるだけで、室内の壁面が広く見えるようになります。そうすると圧迫感が無くなり、広々とした空間に感じられますよ。

また、遠近法を利用する手もあります。自分に近いものは大きく、遠いものは小さく見えるという目の錯覚を使うのです。背の高い家具は部屋の入口から手前に、ローソファなどの低い家具は奥に配置していきます。こうすることで、お部屋がより開放的になりますよ。

おすすめの商品

洗練された大人の贅沢空間を実現するローソファ

こちらは、レザーのローソファです。スタイリッシュなデザインが魅力的ですね。このソファが置いてあると、たちまちお部屋がおしゃれになりそうです。また、ロータイプなので開放的な空間を演出できますね。ソファ内部には、シリコンフィルとウレタンを使用しており、座り心地も抜群ですよ。

座れて枕にもなるごろ寝ビーズクッションソファ

こちらは、体にフィットするローソファです。ビーズクッションが姿勢に合わせて体を包みます。ストレッチ素材のスムース生地なので、肌触りも良いですよ。こんなソファなら座っていても寝ていても快適に過ごせますね。心地よいフィット感をお楽しみください。

収納付きリビングダイニングソファ

こちらは、高さ調節が可能なローソファです。4㎝の脚だと座面が低くなるので、お部屋が広く見えますよ。こたつと一緒に使えるので冬場も便利ですね。また、座面下が収納スペースとなっているので、ソファ周りが片付きやすくなります。背もたれは適度に固く、長時間座っていても快適です。

脚付きボリュームフロアソファ

こちらは、座椅子としても使えるローソファです。ハイバックタイプなので、頭までゆったりもたれかかっても安心ですよ。座面にはポケットコイルを使用しており、抜群の座り心地です。背もたれのリクライニングは14段階あります。自分が楽な体勢でくつろげるのは嬉しいですね。

ふわふわなめらかマイクロファイバーフロアコーナーソファ

こちらは、うっとりするような触り心地のローソファです。ロータイプなので、空間が開放的に見えます。落下の危険がなく、小さなお子さんがいる家庭でも安心ですよ。こたつと合わせて使えるのも嬉しいですね。ソファは分割できるので、気軽にお好みのレイアウトが楽しめます。

ローソファで理想の空間を手に入れよう

ローソファは座面が低いので、狭いお部屋でも空間を開放的にしてくれます。ソファから落ちるリスクもないので、小さいお子さんがいる場合も安心して過ごせますね。

一人でも、家族みんな過ごすのにも最適なローソファで、理想の空間をデザインしてみてくださいね。


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