【アジアン風】リビング作り4つのポイント&おすすめ家具5選

自然とともに生きるライフスタイルである東南アジアの人々は、家具も自然素材がメイン。木材を始め、ウォーターヒヤシンスやアバカなどの植物は、耐久性はもちろん涼しさを感じる見た目もポイントです。

これらの素材は、東南アジアのインテリアを見るとわかる通り、よく使われている素材でもあるので、置くだけでもかなりアジアン風となります。

背の低い家具を置くことで圧迫感がなくなるため、アジアン風特有のリラックスした雰囲気を作ることができます。また、低い家具は空間を広く見せる効果もあります。

すっきりとした開放感が特徴のアジアン風インテリアにおいて、リビングを広く見せることはとても重要です。ソファやリビングテーブルは、ロータイプのものがたくさん出ているので、手に入れやすいですよ。

自然を好むスタイルに関係して、ライトの色みもなるべく太陽に近いような温かみのある照明を使うことで、アジアン風にぐっと近づきます。

白熱球は、お部屋を温かく照らす効果があるため、空間にいるだけでリラックス効果があります。オーソドックスな使い方はシーリングライトですが、スタンドライトだけに使うと、より居心地の良さを感じられます。

観葉植物は、アジアン風のリビング作りにおいて、欠かせないアイテムといえます。よく、リゾート地などで見かける観葉植物は、モンステラやパキラなどの大型の植物です。

大型のものは、インパクトがあるだけではなく目に入りやすいために、リラクゼーション効果も期待できます。もちろん小型の観葉植物でもOK！テーブルや机の上に置くことで、ワンポイントになるのでおすすめです。

まるでリゾート地にいるかのような開放感を感じさせるホワイトは、お部屋を爽やかな雰囲気にしたい場合におすすめのカラーです。枠組みは自然素材を使用し、クッション部分はホワイトなどのソファや、観葉植物の鉢をホワイトにすることで、開放感をプラスできます。

ホワイトのアイテムが揃う空間には、観葉植物が相性抜群！ホワイトと、観葉植物のグリーンという色の組み合わせで、さらに爽やかさを演出することができます。

落ち着きのある空間を作り出すブラウンは、木材から取り入れるのが◎。木材そのもののカラーはブラウンが主流なため、1番コーディネートしやすい色だともいえます。

ブラウンの中でも様々なトーンがありますが、アジアン風においておすすめのトーンが、赤茶色のトーンです。赤茶色は、エキゾチックな空間を作り出すため、リビングにいるだけでも異国にいるかのような、それでいてとてもリラックスできる雰囲気に仕上がります。

カラフルを取り入れることで、オリエンタルなリビングを作ることができます。家具そのものをカラフルにするというよりは、クッションやラグ、カーテンなどをカラフルにするだけでも十分にオリエンタルな雰囲気となります。

タイダイ柄や、細かい刺繍などは、アクセントとなるだけではなく、気分を盛り上げてくれる効果も♪自分だけのオリジナル空間が作れるという意味でもおすすめです。

家具だけではなく、置物も木材を使ったものを取り入れることで、さらにアジアン風の雰囲気に近づきます。また、木彫りはバリ島の伝統工芸品でもあるので、より空間がアジアン風となります。

自分の好きなテイストの置物を選ぶことはもちろん、「バリ猫」と呼ばれるほど人気な猫の置物も、可愛らしくワンポイントとなるのでおすすめです。

石像といっても、アジアン風の石像は白い石像が主流なので、ずっしりとした雰囲気はありません。むしろ、お部屋を明るくするアイテムだともいえるので、気軽に取り入れることができます。

おすすめのモチーフが、カエルです。バリ島では、カエルを聖なる生き物と捉えているので、カエルの石像を置くことで幸運をもたらす効果があると考えられています。

タペストリーは、お部屋の印象を変えるほどのインパクトを持つため、アジアン風のお部屋作りには欠かせないアイテムです。オリエンタルな刺繍や柄を使った布のタペストリーは、涼しさも感じさせながらインテリアをアジアンな雰囲気に近づけます。

また、布のタペストリーだけではなく、木彫りの壁掛けもあります。木彫りの壁掛けの場合には、かなりインパクトもあるのでおすすめのアイテムです。