【エアコンが苦手な方必見！】直接風が当たらない家具の配置を解説
夏や冬でも快適に過ごすために、エアコンは欠かせませんよね。しかしエアコンの風が直接当たると、体に不調をきたすおそれがあります。そのため、エアコンとソファなど、家具との位置関係が重要なポイントに。そこで今回は、エアコンの風が直接当たらないリビングでの家具の配置について考えていきます！健康に毎日を過ごすためにも、一緒に家具の位置を見直してみましょう。
また、こちらのyoutube動画でもご説明しておりますので、是非チェックしてください♪
エアコンの風が当たると体はどうなる？
人にはもともと体温を調節する力があります。しかしエアコンの風が直接体に当たると、急激に体温が変化するため自律神経が乱れて以下のような不調が現れます。
- 冷え
- 肩こり
- むくみ
- 食欲不振
- 疲労感
- 便秘や下痢
- のどや鼻の粘膜の乾燥
- 皮膚の乾燥による肌トラブル
体の不調とともに免疫力が落ちるため、風邪をひいてしまうこともあります。そのためエアコンの風を気にせず心ゆくまでリラックスできるよう、家具の配置も工夫する必要があるのです。
エアコンの風が当たりやすい場所
エアコンの風を直接体に当てないためには、エアコンの風が吹き付けやすい場所を知っておくことが重要です。リビングではどの位置に気を付ければいいのでしょう？
エアコンの正面
冷たい空気は下に溜まりやすい性質があります。エアコンを冷房運転にすると、リビングを効率よく冷やすためにエアコンに対して真正面に冷気が吹き付けます。
そのためエアコンの正面にソファや座椅子などを置くと、エアコンからの冷気をダイレクトに浴びることになり、体によくありません。
エアコンの真下
暖かい空気は上に溜まりやすい性質があります。そのためエアコンで暖房運転するときは、冷房と逆に真下に暖気が吹き出します。エアコンの真下にソファを置くと、暖房運転する際にやはり直接風が当たってしまいます。
部屋の隅も注意
エアコンで冷房運転していると、どうしてもリビングの隅に冷気が溜まりがちに。リビングの隅や家具と家具の間などは空気が流れにくく、ソファなどくつろぐスペースには不向きです。
エアコンの風が直接当たらない家具の配置とは
それではリビングの家具をどのように配置すれば、エアコンの風が体に当たりにくくなるのか、解説していきましょう。
エアコンの正面に置かないorエアコンに対して90°に
リビングに置くことが多いソファやテレビ。エアコンの正面に置くのを避ける、またはエアコンに対して90°に配置するのが基本です。
ソファの場合
エアコンの風は正面に向かって吹き付けるので、そこにソファを置かないのがベストです。ただし、間取り上他にソファを置く場所がない場合もありますよね。そんな時には、エアコンに対して90°にソファなどを置くと、風が直撃しにくくおすすめです。
エアコンは機種により左右に風向きを調節できる機能もありますが、うまく角度を調節すればOK。
テレビの場合
テレビをソファの正面に置く場合、テレビもエアコンの下や、風が直接当たりやすい位置には置かない方が無難です。ソファをエアコンに対して90°の角度に、その正面にテレビといったレイアウトにするといいでしょう。
エアコンの下に置かない
家具やテレビをエアコンの下に置くと、とくに暖房運転時には家具に温風が当たって風向きが変えられ、効率よくリビングを温められなくなることがあります。またエアコンの下にテレビなど家電を置くと、万が一エアコンが水漏れしたときに、故障してしまう可能性があります。
またエアコンの下にソファを置くと、ソファに座ったときに頭の上に圧迫感があり、リラックスしにくくなります。さらに万が一エアコンが落下してきたときには、ケガをしてしまいます。
エアコンの下にはできるだけ物を置かない方が無難です。どうしてもの場合は、気軽に移動させられるものを置きましょう。
木製家具にも注意
木製家具はエアコンの風が直接当たると、乾燥し劣化しやすくなります。とくに暖房運転時には、エアコンからの温風により家具が変形したり、ひび割れてしまったりするおそれがあります。リビングに木製家具を置いている人は、家具とエアコンの位置にも気を付けましょう。
こんな工夫も
家具をうまく配置したつもりでも、エアコンの風が気になってしまうこともあるかもしれません。そんな場合は次の対処法があります。
サーキュレーターを使う
サーキュレーターは室内に風を起こして、空気を循環させてくれる効果があります。エアコンの吹き出し口に向けてサーキュレーターを稼働させると、風が分散されて体に直接当たるのを防げますよ。
また冷房運転時は床と平行にサーキュレーターを動かすと、床や家具のすき間に溜まった冷気を分散させられます。暖房運転時は天井に向けてサーキュレーターを動かすと、天井に溜まりがちな暖気を効率よくリビングに行き渡らせられますよ。
市販の風向き調節用のルーバーを使う
エアコンにはルーバーが付いていて、風を左右にスイングできる機能もあります。しかし機種によってルーバーの角度が狭く、結局リビング全体にエアコンの風が届かないケースも。そんなときは、市販のアイテムを使ってみるのも1つの方法です。効率よくリビングの温度を調節でき、体に風が当たらないよう向きを調節しやすくなります。
インテリアで体感的に心地よく
リビングに置くインテリアを工夫するだけでも、体感的に涼しくしたり暖かくしたりできますよ。
例えば、夏はクリア素材のアイテムを取り入れたり、い草を敷いたり。冬にはマイクロファイバーのアイテムがあると、暖かくできますね。インテリアを工夫するだけでも、エアコンの使用を控えられることもあるので、試してみてください。
まとめ
エアコンの風が当たる方向や冷気がこもりやすい部分を知っておくと、風が直接体に当たるのを防げて快適に過ごせます。エアコンのルーバーやサーキュレーターなどを活用し、エアコンの風向きを上手に調整するのもポイントでした。COVEARTHの商品も参考に、快適な室温のリビングでゆったりとリラックスしてくださいね♪
おすすめの商品
ここからはCOVEARTHがおすすめする商品をご紹介します。エアコンの風向きを考慮し、快適なリビング作りに大活躍してくれるアイテムをピックアップしました。カラーやサイズが豊富なものもあり、リビングを好みのスタイルにコーディネートできますよ♪
高級感溢れるレザー素材 フロアコーナーソファ
レザーを使用した高級感のあるソファです。床からの高さを抑えたフロアタイプで、リビングを開放的に見せてくれます。コーナーソファと2人掛けソファを組み合わせて、エアコンの風が当たりにくい位置に自由にレイアウトできますよ。中材はウレタンでふわふわ♪1人掛け・2人掛けは背もたれをリクライニングさせて、カウチソファとしても活用できます。
極上の座り心地で膝が上がるアップタイプ 日本製リクライニング座椅子
こちらは持ち運びが簡単な座椅子です。エアコンの風が気になっても気軽に移動できますよ。背もたれ・ヘッド・フットに可動ギアを搭載。それぞれ14段階にリクライニングできるので、好みのスタイルでリラックスできます。もこもこしたフォルムがかわいらしく、程よい硬さでもっちり・しっかりとした座り心地です。カラーはレザータイプ4色、ファブリックタイプ8色をご用意しています。
エレガンスな佇まいは、まるで貴婦人のよう ガラスサイドテーブル
ソファに合わせるサイドテーブルに、こちらのアイテムはいかがでしょう。クリアな円形の天板に、3本の曲線を組み合わせた脚がとてもスタイリッシュ！脚はソファ脇に置くだけで、ワンランク上のリビングを演出できます。脚は曲線のバランスをしっかり計算されているので、グラつきません。天板は直径31.5cmと程よいサイズマグカップを置いたり、鉢植えの植物をかざったりとさまざまなシーンで活躍します。
木の温もり広がる 木目調ナチュラルリビング収納 ローテーブル
ソファの正面にナチュラルはローテーブルを置いてもいいですね。こちらはまるで本物の木のように木目が美しい商品です。木の風合いを生かしており、どのようなインテリアにもなじみやすいデザインになっています。サイズは90×50cmと、コンパクトながら十分な広さで、家族団らんのシーンにぴったりです。同シリーズでテレビボードやキャビネットなどもご用意していますので、リビングをトータルコーディネートできますよ。
素足に感じる幸せの質感 ふわふわマイクロファイバー 贅沢シャギーラグ
ふわふわと触り心地のよいラグです。毛足の長さが15mm～20mmと長めで、素足でも気持ちよく過ごせますよ♪こちらは床暖房や電気カーペットにも対応しています。エアコンの暖房を抑えられるので、体への負担も減らせますね。洗濯できるので、いつでも清潔に使えるのもうれしいポイントです。2色または3色の糸をミックスさせており、独特のシャギー感も楽しめます。サイズや形状、カラーにより、なんとバリエーションは日本史上最大級の72通り！ご自宅のリビングにぴったりのものがきっと見つかりますよ。
水を吸収せず汚れに強い洗える い草風モダンデザインラグ
夏はこちらのい草風ラグもおすすめ。おしゃれな市松模様とい草風のデザインが見た目に涼しく、暑い夏にぜひ取り入れたいアイテムです。和室にも洋室にも合わせられますよ。こちらはポリプロピレンを使用。い草の風合いはそのままに、水や汚れに強く速乾性があります。ダニの発生も抑えられるので、ジメジメした時期にも助かりますね。カラーはブラウン・ブラック・ネイビーの3色展開。サイズは11種類ご用意しています。