スタンドミラーでリビングをアップグレード♡5つの選び方徹底解説
皆さんのリビングに鏡はありますか？「リビングに鏡って必要？」と思われる方も多いと思いますが、置くことでリビングに様々な効果をもたらしてくれるんですよ♪今回は鏡の中でもスタンドミラーに注目してみたいと思います。スタンドミラーを置くメリットと、5つの選び方を解説しますのでぜひ参考にしてみてくださいね！
スタンドミラーのメリット・デメリット
姿見ともいわれるスタンドミラー。全身の身だしなみチェックでしか使わないイメージですよね。リビングに置いた場合、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
メリット
スタンドミラーは着替えをよくする場所や、ファッションチェックで玄関などに置くことが多いと思いますが、実はリビングにひとつあると色んなメリットがあります。
空間が広く見える
リビングに鏡を取り入れると、空間にあるものを反射して抜け感がでるので、広く見える効果があります。視覚効果によるものですが、限られたスペースで空間が広く見えるのは嬉しいポイント。狭いリビングにはぜひ取り入れたいですね。
光の反射で明るく快適
鏡が外からの光を反射して、お部屋を明るく見せてくれる効果があります。日当たりが悪いリビングも鏡があると明るく開放感のある空間に。窓があるように見えるので、空間が広がり、さらに明るくなるのは嬉しい効果ですね。
インテリアとしてもおしゃれ
スタンドミラーはシンプルなものから、フレームがおしゃれでデザイン性が高いものまで様々。リビングのテイストに合わせやすく、インテリアのアクセントとして使うこともできます。
収納棚やラック付きのスタンドミラーは、インテリアを飾るもよし、お気に入りのファッション雑貨を飾ってもおしゃれになりますよ。また、固定する必要がないので移動がラクにでき、模様替えも簡単なのが嬉しいですね。
デメリット
そのままでは安定性に欠けるのがスタンドミラーの注意点です。地震などの揺れに弱く、子供がぶつかると転倒してしまう恐れがあるので、転倒防止の固定金具での補強が必要です。小さなお子さんやペットがいるご家庭は少し心配ですよね。
購入の際は、転倒防止金具の有無を確認する事をおすすめします。リビングは人の出入りが多い場所なので、なるべく生活動線ではない場所に配置しましょう。
スタンドミラーのタイプ
スタンドミラーは大きく分けて「スタンドタイプ」「立て掛けタイプ」「収納タイプ」「キャスタータイプ」の4タイプがあります。それぞれの特徴を解説しますので、生活スタイルに合わせてスタンドミラーのタイプを選びましょう。
スタンドタイプ
スタンドタイプは、ミラーに脚が付いているタイプ、ミラーが斜めになってスタンドで立つタイプの定番ミラーです。使わないときは脚を折りたたんで収納でき、移動もラクにできるので便利です。比較的リーズナブルで、省スペースで使用する方におすすめです。
立て掛けタイプ
脚がなく壁に立て掛けて使用するタイプです。大きなデザインが多く、ヨガやレッスン用によく使われています。横向きでの設置も可能ですので、気分を変えたいときやリビングのイメージを変えたいときなど、自由にアレンジできるのがメリットです。安定感がないので、固定金具を使うことをおすすめします。
収納タイプ
しっかりとした脚が付いていて安定感のあるタイプです。ミラーの裏や下、サイド部分に収納スペースがあり、お部屋のスペースを有効活用できます。収納するぶん安定感も増しますので安心です。帽子やアクセサリーをアクセントがわりに飾るのもおしゃれですね。
キャスタータイプ
脚にキャスターが付いているタイプです。キャスター付きはなんといっても移動がラク！安定感もありますので、頻繁に模様替えをしたり移動する方におすすめです。角度が簡単に変えられるのも嬉しいですね。
ただし、重量があるので、1階から2階へ持ち運ぶのは少々大変。使うなら同じ階で使うのが良いでしょう。固定して使いたい方は、キャスターのストッパーの有無も確認しておくと◎。
スタンドミラーの選び方
スタンドミラーを選ぶ基準は生活スタイルによりますが、リビングに置くスタンドミラーを選ぶ上で重視したいポイントを解説します。リビングに合わせて、どこを重視するかイメージしてくださいね。
安定感
ふとした時に体をぶつけてしまったり、地震の揺れで転倒してしまったら大ケガにつながる恐れがあるので、スタンドミラーの安定感は一番重視したいポイントです。小さなお子さんやペットがいるご家庭は特に気をつけなければいけません。
安定感に不安がある場合は、転倒防止金具が付いているタイプや、固定金具が取り付けられるタイプをおすすめします。しかし、固定金具は壁と接続するため壁に穴をあける必要があります。賃貸で壁に穴をあけられないご家庭は、脚がしっかりとしているタイプや収納タイプ、キャスタータイプを選ぶと安心です。
機能性
ただのスタンドミラーとして使うだけではなく、収納ができるタイプや、キャスターで移動が楽なタイプと機能も充実していると便利です。
使う用途に合わせてタイプを選ぶと良いですね。収納タイプは、リビング周りのちょっとした収納に便利ですし、インテリアを飾っておしゃれにコーディネートするのも楽しいですよ。
サイズ
スタンドミラーのサイズは、リビングの広さに合わせて選ぶことが重要ポイントです。姿見としても活用する場合は大きく高さがあるもの、インテリアとしてなら小さくさりげなく、狭いリビングならスリムなタイプと様々です。
全身を映すなら「鏡の長さは身長の半分以上」「横幅は肩幅の半分以上」120㎝×30㎝以上あるものがおすすめです。鏡が目線の高さまであるのが理想ですが、角度調節ができるタイプは高さがなくても角度調節で全身が映ります。姿見としてこだわらず、インテリアとして置く場合も、大きすぎて圧迫感がでないように広さに合わせてサイズを決めましょう。
飛散防止加工があるもの
スタンドミラーが万が一倒れて鏡が割れてしまうと、掃除などの後片付けも大変です。飛散防止加工を施してあると、割れてしまっても破片が飛び散りにくいので安心感があります。
インテリアに合ったデザイン
スタンドミラーはデザインが豊富です。木製、ステンレス、アンティークとフレームも様々。ナチュラルやモダン、スタイリッシュまで色んなテイストに合わせることができますので、リビングのインテリアと合わせて統一感をだしましょう。
おすすめの商品
スタンドミラーの中でも選りすぐりの商品をご紹介いたします！カヴァース人気の商品ばかりですので、お気に入りの1点を見つけてみましょう♪
ハンガーラックつきですぐにコーディネート確認できる 回転ミラー (ナチュラル)
裏側の収納スペースにはハンガーが掛けやすくずれにくい6カ所の切れ込みが付いており、ジャケットやコートをしっかり掛けることができます。また、バックや帽子、小物なども掛けられるフックも3カ所ついているので帰宅時に床に鞄などを置いてしまうことがなくなりお部屋がすっきりします。収納はそれだけではなく、回転盤の上にもちょっとした荷物を置くことができちゃいます。裏の収納部分は鏡で見えにくいのでお部屋を圧迫することがないのがうれしいですね。
重厚感のある大人の空間を演出 インダストリアル ハンガーミラー
無機質なようで美しく、利便性の高いデザインのハンガーミラーです。ダークトーンの木目とブラックスチールが、お部屋を大人っぽくスタイリッシュな雰囲気に仕上げます。厚み4×2㎝のスチールを使用。重厚感があり安定感抜群で転倒しにくい設計です。小物が置ける中間固定棚や帽子などを掛けるフックなど、使い勝手抜群なのも嬉しいですね。こちらはシリーズ商品ですので、他の家具と併せてコーディネートするのもおしゃれです♪
お部屋を開放感あるクリアな印象へ 古木テイスト スタンドミラー
味わいのある古木シートとミラーの組み合わせが素敵なスタンドミラーです。抜け感のあるスマートなデザインなのでリビングに置いても圧迫感がありません。スリムなのに身だしなみチェックには十分なミラーサイズ。ミラーの高さは4段階で調節可能で、低めに調節すれば座って使うこともできます。脚元のストッパーにはデザインを損なわないようにチェーンを採用しました。組み立ても3ステップで簡単です。こちらもシリーズ商品ですので、家具を揃えて塩系おしゃれをリビングに取り入れてみませんか？
少ないスペースですっきり配置 北欧モダンデザイン ミラーハンガー
綺麗な木目とアイアンを組み合わせた北欧モダンデザインのミラーハンガーです。幅40㎝×奥行き30㎝の大きすぎないサイズ感なので、ワンルームや狭いリビングにもぴったり♡スリムなデザインですが、高さは163㎝もあるのでしっかり全身が映ります。ミラーには飛散防止加工が施されていますので、もしもの衝撃にも安心です。埋め込みタイプのキャスターで移動もラクラク♪ミラー裏面とサイドのフレームはハンガーとしてお使いいただけます。お部屋に合わせやすいホワイトとブラックからお選びください。
エルム古材の木肌が個性的でオシャレ 大きめサイズで使い方いろいろ スタンドミラー
年月を経た古材にしか醸し出せない風合いが、独特の存在感を放つスタンドミラーです。幅60㎝×高さ160㎝と大きめサイズですので、ヨガやトレーニングのチェックにも最適。奥行きは3㎝と、壁に取り付けても立て掛けても空間を邪魔することがありません。素材のエルム古材は硬くて丈夫。古材特有の荒れた木肌感がアンティーク感を演出。木肌の表情がそれぞれ違うので、個性的でおしゃれな空間に仕上げてくれますよ。
まとめ
スタンドミラーがリビングにあると、ファッションチェックで使うだけではなく様々な効果をもたらしてくれることがお分かりいただけたと思います。デザインもサイズも豊富なので、リビングの広さを気にすることなく置くことができるのは嬉しいポイントですね。狭いリビングを広く見せたり、日当たりの悪い空間も明るく見せたりする効果もあるので、リビングにひとつは取り入れたいアイテムです。快適な空間づくりにスタンドミラーを取り入れて、リビングをアップグレードしませんか？