映えるリビングが作れる!デザイナーズ家具を取り入れるコツ

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カヴァース編集部

デザイナーズ家具は、個性的な見た目をしていたり、一風変わった仕様のものが多いですよね。設計、制作を担当したデザイナーが著名である場合、ブランドに付加価値がある場合もあります。憧れはあるものの、お部屋のコーディネートに取り入れることに少しハードルの高さを感じたりしませんか?そこで今回は、リビングにデザイナーズ家具のメリットデメリットから、取り入れたい時のポイントについて紹介したいと思います。

デザイナーズ家具を取り入れるメリット

ハードルを高く感じがちなデザイナーズ家具ですが、取り入れることにより魅力的なメリットを感じていただけますよ。

お部屋に個性をプラスできる

デザイナーズ家具は、アイテム1つ1つに魅力があるため、お部屋に個性を出すことができます。

北欧家具などが主流の今、北欧家具にプラスデザイナーズ家具を取り入れるのも素敵ですよ♪

お部屋全体に愛着がわく

今までちょっと物足りないな。と感じていたお部屋にデザイナーズ家具を取り入れると、お部屋全体が新鮮に映ります。

そうすることで、アイテムにはもちろん、お部屋全体に愛着がわき、空間を楽しむことができますよ♪

デザイナーズ家具を取り入れるデメリット

映えるリビングが作れるデザイナーズ家具ですが、ちょっとしたデメリットもございます。デメリットをうまく回避しながら楽しみたいですよね。ここからは、デメリットと、デメリットをカバーするポイントをご紹介いたします。

アイテムによってはお値段が高くなる

デザイナーズ家具は、通常の家具に比べて若干お値段が高い傾向があります。

また、デザイナーが著名な場合、歴史的な背景がある場合などは100万円単位の場合も。著名なデザイナーズ家具の場合、リプロダクト品(ジェネリック製品とも言われます)をセレクトするのも1つの方法です。

予算に合わせたデザイナーズ家具を取り入れて、インテリアコーディネートを楽しみたいですよね。

テイストをそろえるのが難しい

このデザイン素敵!と思っても、お部屋のテイストを合わせるのが難しい場合も。

デザイナーズ家具を取り入れる際は、現状の家具と相性を合わせやすいものを選ぶと◎。デザイナーズ家具を取り入れることを前提に、ほかの家具をシンプルにそろえると、テイストがそろえやすくなりますよ。

【デザイナーズ家具別】リビングに取り入れる時のポイント

デザイナーズ家具は、インパクトのある見た目をしていることが多いです。ですから、メインとなるデザイナーズ家具が決めて、それを中心に、他のレイアウトを考えるようにしましょう。

ソファ

リビングはその家を象徴するお部屋といわれています。 デザイナーズソファを置く場合、思い切って真ん中にドーンと置いてしまいましょう。

ソファは端に置いてしまいがちですが、デザイナーズ家具の場合は、その美しさが映えるよう360度見せる置き方も映えるポイント。部屋の真ん中にソファを置いてから、正面にテレビボードを配置すれば、くつろぎの空間の出来上がり。

チェア

部屋のアクセントにもなるチェアは、比較的スペースを取らないので、リビングがそれほど広くない場合でも取り入れやすいアイテム。こだわりのチェアがひとつあるだけで、お部屋の印象は引き締まります。

ソファとテレビボードが対面している場合は、ソファ横にチェアを置き、パーソナルスペースのような空間にするのも◎。別のパターンとしては、部屋のコーナーに置くのもおすすめです。チェアが、ピリリと存在感を放ち、おしゃれな部屋を演出します。

ダイニングテーブル

ダイニングテーブルの位置も、お部屋を左右する大切なポイントですよね。こだわりのダイニングテーブルならば、窓の近くにレイアウトするのもおすすめ。

光が差し込む窓の側にダイニングテーブルを配置するとまるでカフェのよう。ダイニングテーブルを主役にしたおしゃれなリビングとなります。

ライト

さりげなくお部屋の印象を左右するライトも、デザイナーズ家具の1つ。主張しすぎず、かつなじませすぎないというのがライトを取り入れるコツです。

ガラスアイテムや自然素材のものをセレクトすると、お部屋のテイストを邪魔しません。スチール系のライトの場合、お部屋のテイストに合わせたデザインをセレクトしてみてくださいね♪

おすすめ商品

ここからは、デザイナーズ家具のおすすめアイテムをご紹介いたします!どのアイテムもお部屋になじませやすいアイテムですので、ぜひイメージしながらご覧ください。

デザイナーズ北欧ラウンドテーブルダイニング 円形テーブル(直径120)

美しい木目と堅くて傷がつきにくいタモ材をふんだんに使用しているので、耐久性も優れており、長い時間をかけて一緒に歴史を刻んでいってくれるテーブルを作る事ができました。丸いテーブルは場所を取るとのイメージが強い方も多いと思いますが、実際は四角いテーブルと比べて、省スペースで使用できるのも魅力の1つです。お部屋のスペースにお困りの方にはおすすめのテーブルとなっています。

体にフィットする曲面 イームズ DSR・DSW シェルチェア

モダンデザインを代表するイームズ夫妻の作品を、当時のままに復刻させた人気のリプロダクト家具。何十年も愛され続けるこちらのシェルチェアは、他にはない斬新なデザインフォルムが特徴です。一体感のある背もたれと座面は体にフィットする快適な座り心地で、長時間座っていても疲れを感じさせない設計ですので、デスクワークの椅子としてもご活用いただけます。

上質のくつろぎを生み出す フィン・ユール ペリカンチェア

北欧デザインの巨匠フィン・ユールが1940年に発表したこちらのペリカンチェア。1人掛けのチェアでありながら、まるでソファのような心地良い座り心地を生み出し、至福の時間を過ごすことができますよ。北欧のナチュラル感と個性を感じるデザインを兼ねそろえていますので、ほかの家具と合わせやすいのも魅力。チェア本体カラーと座面のクッションカラーをカスタマイズできますので、お気に入りの1品をお楽しみいただけます。

まとめ

デザイナーズ家具を取り入れたいときのリビングのコーディネートを紹介しました。デザイナーズ家具が1つあるだけで、お部屋の雰囲気はがらっとかわりますので、上記に挙げた例を参考にしながら、自分の暮らしやすいリビングを目指してくださいね。

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