リビング収納はおしゃれにすっきり！収納家具の選び方をご提案
家族が団らんするところであったりお客様をお招きするところであるなど、リビングは常に人が集う場所です。そんないつも誰かの目に触れる機会の多いリビングはきれいでおしゃれに収納を整えておきたいものです。必要なものがすっきりおしゃれに収納できたら素敵ですね。ここではお部屋のカラーからおすすめの収納家具をご紹介します。
【リビング収納家具の選び方①】カラーで選ぶ
あなたの好きな色は何色ですか。洋服だったら茶色が好きとか、花だったら赤色が好きとか必ず好きな色がありますね。そして、その色を中心にして付属のものをコーディネートしていきますね。
家具も同じです。まず家具だったらどんな色がいいのか、シックな黒、白、ナチュラルな茶、ベージュ、北欧っぽい青、ビビッドな赤、黄・・・沢山ありますのでまずはあなたのリビングにどんな色の家具が合うのか、好みの色はどれなのか選んでみましょう。
リビングの床色
カラーで選ぶときまず床色を確認しておきましょう。リビングのベースとなる床色は基本的には茶色を中心に濃い茶であったり、明るいベージュであったりします。床の色は無難な落ち着いた色が多いのではないでしょうか。
床色と同じ色、または近い色の収納家具を置くとそれだけでリビングがすっきりとした印象になります。
他の家具の素材や色
次に確認しておきたいことはリビングにすでに置いてある家具です。大きな家具はソファ、テーブル、椅子、テレビ台です。これらの家具がすでに設置あるいは設置予定であればその色や素材を見てみます。
収納家具を設置したとき他の家具と色の調和がとれていると、自然で落ち着いた雰囲気をつくることができます。
さらに素材にもこだわり、同系統の素材で作られた収納家具を選んでいくとすっきりおしゃれなリビングとなるでしょう。
【リビング収納家具の選び方②】インテリアテイストで選ぶ
リビングはどのようなテイストでしょうか。あなたの好みのテイストが基本となり、それに併せた家具をおいていくようにしたらとても素敵です。インテリアテイストも様々な種類がありますが、次は大きく5つのインテリアのテイストについて紹介していきます。
モダンテイスト
モダンテイストはシンプルで、無駄のないインテリアです。シンプルで統一感があるデザインは洗練された都会的なお部屋を演出することができます。
モダンテイストには直線が際立つ収納家具やチェスト、使われている色が単一の収納家具がおすすめです。
生活感の無い部屋が好みであるとか、モノトーンの色調が好きでいつもきちんと整理整頓ができていないと落ち着かないという方はモダンテイストがおすすめです。
北欧テイスト
北欧テイストは白・黒などシンプルな色味の中に暖色を使うスタイルです。また日本と気候が似ているせいか、リビングに置く家具や雑貨なども日本のくらしによく馴染むので取り入れやすいのもポイントのひとつです。
収納家具は明るい木目がきれいなチェストや白いローボードなどを取り入れるとより北欧テイストでまとめることができます。
ヴィンテージテイスト
ヴィンテージテイストは無骨なかっこよさを演出できるスタイルで、男性に人気があります。最近ではヴィンテージ風の収納家具もたくさん登場しており、より手軽にヴィンテージテイストを取り入れることができます。
ヴィンテージテイストにはメタルっぽさが際立つ収納家具や、木製であれば塗装ムラをわざと残したようなチェストがぴったりです。ヴィンテージ素材は懐かしさが漂いノスタルジックな気分になります。
リゾートテイスト
非日常的で、南国のリゾート気分が味わえるテイストです。アジアン風、アメリカ西海岸風といったスタイルが代表的です。まさにリゾート地を訪れたかのような雰囲気で日常の生活をしばし忘れてリラックスできそうな空間がつくれます。ヒヤシンス素材の収納家具をプラスするとよりリゾート感が出るのでおすすめです。
リビングには落ち着いたカラーの中にビビットなオレンジや赤をポイントに加えると、特別な時間が流れていくようなリゾートテイストになります。
クラシックテイスト
クラシックテイストは古典的で伝統的な趣を感じることができるテイストです。優雅で華やかな雰囲気があるアンティークな家具で部屋をコーディネートします。
リビングにおく収納家具のカラーは、落ち着きのある濃いブラウンやディープグリーンなどが合います。また収納家具はクラシカルな彫刻が施してあるものや、収納家具の脚・取っ手などの細部に装飾があるものがおすすめです。
華やかな中にも落ち着いた佇まいでゆったりとした時間がすごせそうです。
【リビング収納家具の選び方③】収納したいもので選ぶ
リビングは家族が集まる場所、また家にいる時間の中で寝室の次に多くの時間を過ごす場所です。そのためリビングにはものがたくさん、という方もいるのではないでしょうか。とにかくすっきりとさせたい方は収納したいもので選んでみてはいかがでしょうか。
本
リビングではテレビも見るけれど基本的には読書が好きでいつも読んでいる本が手元にあるという人には本を中心に収納できる書棚がいいでしょう。本はそれ自体で絵にもなります。
見せる収納としてリビングに置くと落ち着いた雰囲気もだしてくれます。
小物
小物を収納したい方には引き出しが沢山あり、飾り棚もついているような家具がいいですね。
小物は散らかりやすいので種類ごとに場所を決めて収納できるように多くの引き出しがあると、すっきりとしたリビングになります。
おもちゃ
小さなお子さんがいらっしゃるおうちのリビングはおもちゃの収納ができる家具があると便利です。お客様をお通しすることもあるリビングでは普段からあるおもちゃもさっと収納できるといいですね。
お子さんが自分でも収納できるよう可愛く背の低い多くのものが入る家具がいいですね。
まとめ
今回はリビングの収納家具を選ぶ際の簡単な選び方をご紹介しました。収納家具を選ぶ上で優先事項（お部屋のカラーとの調和、リビングテイスト、収納するものなど）を決めることはとても重要です。優先事項を決めることで、多くの中の収納家具からより簡単にお気に入りの家具を選ぶことができます。
家具選びで困ったときはインターネットで実際の商品を見てみるとイメージがしやすくなります。収納家具でおすすめの商品をご紹介しているので、ぜひご覧ください。
おすすめの商品
最後に、リビングの収納にぴったりの商品をご紹介します。いろいろな色・テイスト・大きさの商品があるので、あなたのリビングに合った収納をぜひ見つけてください！
コンパクト×収納力 収納特化型デザイン家具 チェスト
ナチュラルな雰囲気のあるリビングチェストで、北欧スタイルのリビングによく合います。家具のフォルムが直線的でシンプルなので、見た目もすっきり置くことができます。幅30cmのコンパクトサイズで、ちょっとしたスキマにも設置可能です。引き出し式の隠す収納なので、文房具やメモ帳などの細々したものをしまうのに最適。ブラウン、ナチュラル、ホワイトの3色展開です。
厳選素材の天然木マホガニー アンティーク調アジアンワイドチェスト
マホガニーの深いブラウンが落ち着いたリゾートスタイルの雰囲気にぴったりです。引き出しが6つあるので、家族でシェアしたり共通で使用するものを収納してはいかがでしょうか。同じシリーズでTV台におすすめのローボードやキャビネットもご用意しています。リビングの雰囲気をリゾートスタイルで統一させたい方におすすめの商品です。
組み合わせはあなた次第 リビング収納 フラップ扉2枚タイプ
デザイン違いのシリーズ商品がたくさんありますので、用途に合わせて組み合わせが自由にできる多機能なラックです。絵本も文庫本も雑誌もといろいろな種類の本をディスプレイしながら収納もできるという本好きさんには嬉しい収納家具です。お気に入りの雑誌はフラップ扉に、見せたくないものは奥の収納スペースに、とフレキシブルに収納できます。あなたのセンスでお部屋にあわせて素敵に組み合わせてみてはいかがでしょう。
こだわりの2トーンカラーが印象的 バイカラーキャビネット 幅96cm
木のぬくもりが感じられるナチュラルな雰囲気が魅力のキャビネットです。どんなスタイルにもなじんでくれます。ポイントは、バイカラーの配色。木目とホワイトを組み合わせ、おしゃれに仕上げました。引き出しと扉つきの収納スペースで、小物から大きなものまで収納できリビングをすっきりとみせてくれますよ。高さも81cmと圧迫感がなくちょっとした作業にも使用できたりと使い勝手も◎です。
片付く飾れる フラップ扉・可動式棚板付きディスプレイラック (2個セット)
見せる収納ならこちらの商品にお任せください。しかもとってもおしゃれにディスプレイできて見せたくないものはたっぷり収納できます。全面フラップ扉とオープン収納つきの2つのタイプがセットになっているのでたくさんのお気に入りがディスプレイできるので、わくわくしてきますよ。ロースタイルですので家具の上部もディスプレイ可能です。季節ごとにディスプレイを変えていく楽しみもありますね。