寒い季節でもグリーンを♪観葉植物と冬のリビングコーディネート

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カヴァースメディア部

外の木々は落葉するものが多く、寒い冬は少し寂しい印象の季節。だからこそリビングに新鮮な観葉植物を取り入れて、冬のお家時間をもっと心地よくしませんか?視界にグリーンが入ることによりリラックス効果もありますよ♪今回は寒い季節ならではの、観葉植物をリビングにコーディネートするポイントをご紹介します!

冬におすすめ!寒さに強い観葉植物

観葉植物のなかには寒さに強い種類がたくさんあります。その中でも育てやすく、インテリアコーディネートにも映える種類をご紹介します。

フィカス(ゴムの木)

しっかりとした葉と深い緑色が印象的なフィカスは比較的サイズが大きく、インテリアの主役になるような観葉植物です。寒い時期は土の表面がしっかりと乾いてから水やりをするのがポイントなので、初心者にも簡単に育てることができます。

窓際でのコーディネートがおすすめですが、夜間は5℃以下になると弱ってしまうので移動させてあげましょう。

モンステラ

独特な葉っぱの切れ込みから「先が見通せる」ということで縁起のいい植物としても知られているモンステラ。ボタニカル柄にもよく使用され南国ムードがありますが、耐寒温度5℃以上と寒い時期の室内でも元気に育ちます

観葉植物のなかでもボリュームがあるので、お部屋のコーナーやソファの横などにレイアウトするのがおすすめです。

パキラ

鮮やかな黄緑色の大きな葉と、しっかりした幹が特徴の熱帯生まれの観葉植物です。日光が好きなので、お部屋では日当たりのいい場所にコーディネートしてあげましょう

風水でも運気アップのアイテムとも言われているのでリビングにもぴったりですね。耐寒温度は5℃ですが、夜間に気温が下がりすぎないように注意しましょう。

シュガーバイン

ブドウ科ツタ属に分類されるように、すくすくと伸びるツルと小さく可愛らしい5枚の葉が印象的です。耐寒温度が0℃と寒さに強いですが、葉は乾燥には弱いので葉水を定期的に与える必要があります。

動きのあるツルの形状は、インテリア雑貨と一緒にディスプレイしたり、キッチンコーナーに置いてツタを垂らしたりするのも素敵ですよ

観葉植物と家具をコーディネートするときの注意点

リビング家具の上は、インテリア雑貨をディスプレイする場所としてもぴったり。ただ、観葉植物をディスプレイする場合は注意したほうがいいポイントがいくつかあります。ひとつずつみていきましょう。

水と汚れに強い素材・塗装の家具を選ぶ

寒い時期、植物は休息期に入るため成長スピードも根が水を吸い上げる量も少なくなりますが、適度な水やりは冬の間も続く大切なルーティーンのひとつです。観葉植物を家具の上などに置く場合、水やりによる水濡れや湿度に備え、木材や表面が水に強い素材や塗装仕上げを施しているものが選ぶといいでしょう。また、土がこぼれたときも汚れをサッと拭き取ることができ、キレイな状態を保つことができます。

日当たりによる家具のダメージを考慮する

植物にとって水と同じくらい大切なのが日光です。特に寒い時期はだんだんと日照時間も少なくなるため、日光不足は植物を弱らせてしまうことも

お部屋の日当たりのいい場所に植物を置いてあげたいところですが、家具は場合によって日焼けによるダメージにより痛みの原因になることがあります。直接日光が当たりすぎないよう、カーテンで光をやわらげたり、家具自体に耐久性のあるものを選びディスプレイしましょう

エアコンの風が当たらない場所にレイアウトする

植物の葉がパラパラと落ちてしまった…というケースは、エアコンの暖かい風による急激な温度変化を受けたときに起こりやすくなります。また、葉の乾燥の原因になることもありますので注意が必要です。

家具もエアコンの風に直接当たりすぎてしまうと割れやヒビを起こすことがあります。エアコンの風量・風向や家具レイアウトを見直しましょう

観葉植物のおしゃれなコーディネートアイデアとおすすめ家具

観葉植物と家具がもっと素敵にみえるおしゃれなコーディネートアイデアをご紹介します!コーディネートにおすすめのCovearthの家具と合わせてチェックしてくださいね♪

アイアン素材との組み合わせでコーディネートにメリハリを!

木製家具と観葉植物は同じ自然の要素なので、どんなデザイン・種類でもマッチしますが少し物足りなくなってしまうことも。そんなときにおすすめなのが異素材とのコーディネートです。ブラックやシルバー、ツヤっとしたホワイトなど、観葉植物にはないアイアンの無機質な風合いが対比されることによりお互いを引き立てあいメリハリのあるコーディネートになります

キャスター付きで移動がラクラク キッチンワゴン バスケット

ホワイトカラーが空間をスッキリと清潔な印象にみせてくれるワゴンです。デザインがシンプルなのでどんなインテリアテイストにもなじみ、リビングに散らかりがちな細かい雑貨も片付けることができます。バスケット部分の底はメッシュ状になっているので通気性がよく、植物を置くのにもいいですよ。キャスター付きなので、植物をディスプレイしたまま日当たりのいい場所やエアコンの風が当たらない場所に移動させることも簡単です。

置くだけでヴィンテージ風なインテリアを演出してくれる オープンシェルフ

ブラックスチールのラインと開放感のあるオープンタイプ棚の組み合わせは、コーディネートや使いかたの幅が広がるデザインですね。スチール部分はスタイリッシュでありながら丸みを帯びているので、ナチュラルや北欧テイストにも合わせることができます。木目調の棚板は合成樹脂化粧繊維板なので、植物による水や汚れを気にしすぎることなく拭き取るのも簡単です。また、背面には横揺れを防ぐクロスの梁、脚にはアジャスターが付いているのでぐらつきも少なく、安心して植物のディスプレイを楽しめます。

ガラス棚・ガラス扉なら抜け感がでて軽やかな印象に♪

家具に植物にインテリア雑貨に…とついついボリュームが出てしまうと、気になるのがお部屋への圧迫感ですよね。抜け感が欲しいな、と感じたときはぜひガラス棚やガラス扉がデザインされた家具をレイアウトしてみてください。同じ面積の家具でも一部床や壁、中が透けて見えることにより広がりのある軽やかな印象になりますよ。

スッキリとしたデザインで大人の空間 OSBシリーズ ガラスキャビネット

木目調のブラックカラーとOSBの明るい風合いのコントラストがメリハリのあるキャビネットです。直線的なデザインとカラーリングはナチュラルモダンからシンプルモダン、ブルックリンテイストにもコーディネートすることができます。ガラス扉のキラッとした質感も映えますね。天板の両サイドと背面には高さ10cmのガードがあるので、植物やインテリア雑貨をディスプレイするのにぴったりです。ガラス扉内の収納は棚板が2枚あり、物に合わせて11段階で高さ調整できるのも使い勝手がいいですね。

お部屋を開放感あるクリアな印象へ古木テイスト ガラスラック

白っぽい古木調とガラスの質感の組み合わせはシャビーテイストにぴったりですね。オープン棚デザインとガラス天板なので圧迫感を気にすることなくお部屋にレイアウトできます。デザインも色合いも主張しすぎないシンプルさなので、ディスプレイした植物の鮮やかなグリーンが映えイキイキとして見えますよ。日当たりのいい場所に置いても天板がガラスなので日光を通し、下の段の植物が完全に陰になってしまう心配もありません。

テレビ台に飾って生活感を軽減!

リビングの中で生活感が出てしまうもののひとつがテレビです。どんなにスタイリッシュなデザインのテレビでも、使用しないときは真っ黒で大きな一枚の面は圧迫感があり、インテリアテイストのバランスを崩してしまうことも。そんなときは有機物である観葉植物を合わせて、無機質な印象を軽減させましょう。

お好きな角度でマルチに使えるナチュラルカラーのTVボード

明るい天然木のあたたかさがお部屋を優しい雰囲気にしてくれる伸縮式のテレビボードです。角度とサイズ幅、レイアウトをお好みで動かすことができるので、模様替えやディスプレイしたいものに合わせてフレキシブルに対応できます。テレビのサイズとバランスをみて天板を広く確保し、植物をディスプレイしたみずみずしいコーディネートをすればテレビの無機質さも軽減されますよ。引き出し収納はリビングの細かいものの片付けにも役立ち、スッキリしたグリーンのあるリビングで気持ちよく過ごせますね。

まとめ

寒い季節に向けた観葉植物のリビングコーディネートについてご紹介しました。みずみずしい植物がある暮らしは心も豊かになりますよね。ぜひ今回の記事を参考にしていただき、素敵な冬の季節を過ごしてくださいね!

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