本の収納見直しませんか?断捨離方法と収納実例

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カヴァース編集部

一冊一冊は大きさがないのに、いつの間にか収納場所から溢れてくる本。まずは断捨離してみませんか?その上で収納方法を見直してみましょう。この記事では、本の断捨離の基準と、具体的な収納方法をご紹介します。自分に合った収納方法を見つけて、楽しい読書ライフを送りましょう。

収納する前に本を断捨離しよう

収納を始める前に、まずはいらない本を断捨離しましょう。断捨離の基準を3つ紹介します。

しばらく読んでいない本

いつか読むかも……と積読になっている本はありませんか?しばらく読んでいない本は、思い切って手放してみましょう。本を処分することで、今の自分が必要としている本を置くスペースができます

現在は、書店での取り寄せやインターネット通販など、比較的本が手に入りやすい環境にあります。絶版になった本など希少性の高い本以外は手放し、本当に必要になったときに再び購入しましょう

電子書籍がある本

電子書籍版がある場合は、一旦紙の書籍を手放すのも一つの手です。

電子書籍ならば、場所を取らずスマートフォンやタブレット、パソコンなどで読めるのがメリット。24時間いつでも手に入るので、必要になったときはすぐに手に入ります

痛んでしまった本

本は直射日光や湿気に弱いので、しばらく放置していた本を開いたら痛んでいることもあります。痛んでしまった本は処分して、本当に大切にしたい本を取っておきましょう

管理できる冊数に収められたら、うっかり大切な本を痛めてしまう失敗も少なくなります

【本の収納実例①】見せる収納

ここからは具体的な収納方法についてご紹介します。表紙を見せて飾りたい美しい装飾の本や写真集は、見せる収納がおすすめです。また、しまいやすく取り出しやすいので、子供の絵本にも見せる収納は向いています

壁に棚をつける

壁にDIYして取り付けた棚を使って収納する方法です。壁を全面的に利用することで、インテリアのアクセントにもなります

本を利用して、気軽に季節感を演出してみましょう。例えば、クリスマスの時期にはクリスマスの絵本を飾れば、簡単に季節のイベントを取り入れられます。

絵本棚

お子さん用に絵本棚を購入するのもおすすめです。

絵本棚は子供の背丈に合わせた高さで作られ、取り出しやすさも工夫されています。子供が自主的に絵本を読んだり、片付けたりしやすい環境が整えられます。

ブックカート

お気に入りの絵本を持ち運びたいお子さんには、ブックカートをプレゼントしてみてはいかがですか?

カートごと好きな部屋に持って行けるので、子供部屋からリビングに持ち運ぶ時にも便利です。見た目もかわいらしいので、そのままインテリアとしても映える収納です。

【本の収納実例②】しまう収納

持っている本の冊数が多い場合は、しまう収納がおすすめです。しまう冊数に合わせてアイテムを選びましょう。

本棚

持っている本の冊数が多い場合は、本棚を導入しましょう。専用の本棚は、本の重みに耐えられる棚板を採用しているので、棚がたわんでしまう心配が低くなります。

長く愛用できる家具として、読書のお供になってくれる本棚はおすすめです。

スチールシェルフ

たくさんの本をインテリアのように飾りたい方には、スチールシェルフはいかがでしょうか?本棚とは違い背面板や側面板がないので、お部屋に抜け感を演出できます。

本を立てる場合、ブックエンドやファイルボックスと併用すると、使い勝手が良くなります。

カラーボックス

持っている本の冊数が少ない場合は、カラーボックスがおすすめです。本棚より安価に購入でき、小さいサイズから選べるので気軽に導入できます。

カラーボックスを購入する場合、サイズ選びに注意してください。通常のカラーボックスは収納部分の高さが、25cm前後のものが多く、収納できる本の大きさがA5判までになります。A4対応サイズを選べば、大きめの本や雑誌も収納できます。

【本の収納実例③】動かせる収納

リビングや寝室など、読みたい部屋にすぐ運べるのが、動かせる収納の魅力です。また、なかなか動かしづらい本棚などと比べ、湿気などを気にしなくていいのもポイントになります。

カゴに入れる

カゴは通気性が高いので、湿気に弱い本を収納するのにおすすめです。また、インテリアのアクセントとしても取り入れやすいアイテムです。

蓋付きのものを選べば、ホコリやゴミを入るのを防いでくれます。蓋なしのものは、おしゃれな表紙の本を見せる収納として使ってみましょう。

キッチンワゴン

たくさんの本を移動させたい場合は、キッチンワゴンが使えます。自分の部屋がなく、リビングで読書や勉強をする方は、必要なときに運べるのでおすすめの収納方法になります。

動かせる書斎として、キッチンワゴンを導入してみませんか。

箱に入れる

寝る前に本を読む方は、箱に入れてベットサイドに持っていってみてはいかがでしょうか。心ゆくまで本を読み、眠気がきたら箱に入れましょう。

ナイトルーティンの一つとして、夜読書が特別なものとなります。

まとめ

自分が管理しやすい量の本を持って収納すれば、自分のお気に入りがつまったコーナーが出来上がります。自分の手持ちの本を見直して、心豊かになれるような本の収納を目指しましょう

おすすめの商品

カヴァースでは、本の収納に役立つアイテムを揃えています。自分に合った収納家具選びの参考にしてみてください。

大人になっても使いたい シンプルキッズ収納家具 棚付絵本ラック

子供も大人もうれしい機能がつまった絵本ラックはいかかでしょうか?子供にうれしい機能は、面出しの絵本ラック。表紙の絵がよく見えるので、読みたい本がすぐ見つかります。取り出しも引き抜くだけで簡単なので、お子さんの自主性をはぐくめます。大人がうれしい機能は、クリーンイーゴスをラックに採用していることです。子供が大好きな落書きやシール貼りも落としやすい素材なので、寛大な気持ちで接することができます。家族みんなが笑顔になれる絵本ラックです。

可動棚で自由にレイアウトできる 多目的収納ラック (幅90cm)

本をたくさん収納したい人は、大型の多目的収納ラックを導入しましょう。幅90cmの収納ラックは、ハードカバーが約350冊、文庫本・コミックスが約865冊とたっぷり収納できます。棚板が15mmあるので、本の重みでたわむ心配もありません。自由にレイアウトできる可動板は12枚あります。写真集や雑誌などの高さのあるものから、文庫本などの高さの低いものまでまとめて無駄なく収納できるのがうれしいポイントです。あなたの書斎のパートナーとして、収納ラックを取り入れてみませんか?

置くだけでヴィンテージ風なインテリアを演出してくれる オープンシェルフ 4段

ペーパーバックの洋書が似合うような、ヴィンテージ風のオープンシェルフです。ブラックのフレームと、木目調の棚でおしゃれな部屋を演出します。側面板と背面板のない開放的なデザインですが、天板の後ろ側には高さ約5cmの背板がついています。壁とシェルフの間に物を落とすことを軽減させる効果があり、デザイン性と実用性を両立させているのがポイントです。背面にはクロスさせた金具が付いているので、ゆがみや横ブレに強くなっています。ヴィンテージ風のオープンシェルフは、おしゃれさと収納力をお部屋に与えてくれますよ。

組み立て時に工具不要でカンタン! 組立簡単ボックス3段 ミディアムブラウン

収納する本が少ない場合は、こちらのカラーボックスがおすすめです。組み立てに特別な工具が必要ないので、到着後にすぐに使いたい方には嬉しいですね。お部屋のスペースを広く取れる縦置き、圧迫感を与えない横置き、とちらでも使えるのがポイント。落ち着いた木目調の板が、お部屋にシックな印象を与えます。シンプルなデザインは使用場所を選ばずどんなお部屋にもマッチ。収納が足りなくなったら複数並べて使ってみても◎。手軽に本の収納スペースを増やせるカラーボックスです。

キャスター付きで移動がラクラク キッチンワゴン バスケット3段 ホワイト

何かと使えるキッチンワゴンを、本の収納場所として使ってみませんか。キャスター付きなので、好きなお部屋に移動して読書を楽しめます。高さのある本を入れたいときは、中段の棚を高さ調整してみましょう。1棚につき15kgの静止耐重量があるので、辞書などの学習用の本を収納するのもおすすめです。筆記用具も一緒に収納すれば、リビング学習セットが完成しますよ。自分だけの動かせる書斎は、キッチンワゴンにお任せください。

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