角を活かす!コーナーインテリアのアイデアとおすすめ収納家具6選

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カヴァースメディア部

家具のレイアウトによって、お部屋の角が空いてしまっていませんか?中途半端だなと感じつつも、何をどうレイアウトすればいいのか悩みますよね。この角スペースを有効活用すれば、もっと過ごしやすく素敵なお部屋にすることが可能です!今回は角を利用した「コーナーインテリア」のアイデアとおすすめ家具をご紹介します。

お部屋の角を活かすメリット

デッドスペースにしたままではもったいない!まずは角を活かすことのメリットをチェックしておきましょう。

コーディネートの印象アップ

冒頭でもお話ししたように、レイアウトの都合で角が空いてしまったもののサイズが合う家具が見つからずにそのまま…といった事例はよくあることです。

しかし、お部屋に入ったとき、人は無意識に角に視線を向けてその空間を認識しています。だからこそお部屋の角という隅々まで考えられたインテリアコーディネートは、整っていて洗練されたという印象を与えることができるのです。

収納量が増える

空いているスペースを有効利用することは、やはりその分収納量やコーディネートの可能性を広げることに繋がります。

物が床や適当なところに散らばっているよりは、きちんと整理整頓されたお部屋のほうがやはり素敵ですよね。ちょっとしたスペースであってもぜひ収納量を増やす工夫をしてみましょう。

角はお部屋ごとの変化が少ない

今ご自身がいる場所の角を見てみると、直角90度ではないでしょうか?例外もありますが、ほとんどの住居のお部屋の角は90度で設計されています。

つまり、コーナー家具はのちに引越しをして住居やお部屋が変わっても、同じ90度の角なら同じようにレイアウトできる家具と言えるでしょう。

ここは要注意!コーナー家具選び

早速家具を選ぼう!というその前に、注意しておくといいポイントをご紹介します。

コンセントの位置確認

たとえサイズが合っていても、暮らすうえで必要なコンセントを塞いでしまっては何かと不便なことも。コンセントと家具が干渉してしまう場合は、背板がなく壁まで抜けているデザインで、コンセントを利用できるように対応することも可能です。

また、やむを得ずコンセントを覆って家具をレイアウトする場合はコンセントだけでなく、そこに差し込むプラグの厚みの分、壁と家具との隙間をあける必要があります。配線コードの見え方も視野に入れておきましょう。

窓の近くなら温度と湿度に気を付けて

ベランダの出入り口になる窓のことを「掃き出し窓」といいますが、この掃き出し窓が近くにある角の場合、気温や湿度が家具に影響することがあります。

例えば、梅雨時期や冬で窓が結露した場合はどうしてもその周辺はジメジメと湿度が高くなり、家具を痛める原因に。家具の材質や塗装方法、収納したいものが気温や湿度の変化があっても大丈夫なものか今一度確認しましょう。

下がり天井なら高さも意識

お部屋のなかで、天井がカクンと下がっている場所があるかと思います。これは「下がり天井」といって、天井内に設置されているダクトに合わせて生じるものです。

お部屋の隅に下がり天井がある場合は、角に背の高い家具をレイアウトすると圧迫感が出ることもあります。実際に計測をし、離れて見たときにどう感じるか確認しておくといいでしょう。

コーナーインテリアのアイデアとおすすめ家具

Covearthにはコーナーインテリアにおすすめの商品が揃っています!インテリアのアイデアとともにご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

背が高いアイテムでアイキャッチに

「人は無意識に角に視線を向ける」とお話ししましたが、角に背の高いアイテムをレイアウトしてポイントとなるアイキャッチを作るのもおすすめです。

観葉植物や間接照明、オブジェなど視線が向けられた先にアイテムがあることにより、インテリアコーディネートもよりおしゃれに引き締まります。

艶消しスチールと木目のコントラストがおしゃれなポールハンガー

まるで木を思わせるオブジェのようで、そのままレイアウトしてもインテリアのアクセントになるようなデザインです。もちろんポールハンガーとしても使い勝手が良く、服や帽子・バッグといったファッションアイテムを掛けることができます。スチールは角を面取りし手触りも安心で、表面を艶消し仕上げにすることによりスタイリッシュな印象に。モダン、北欧、ナチュラルと幅広いインテリアテイストに合わせることができます。

テレビは角度をつけてレイアウト

壁にまっすぐレイアウトする、スッキリとしたコーディネートも多いですが、この場合決まった位置からでないと見えづらいというデメリットも。

角を活用しテレビに角度をつけることで、お部屋のどの位置からでも見やすくなるので来客があったときにも快適に鑑賞できます。また、空間に動きもでるので雰囲気を変えたいときにもおすすめです。

自分スタイルにアレンジ自在 完成品ヴィンテージ伸縮テレビ台

上段と下段の2つで構成されているので、幅や角度を変えてフレキシブルにレイアウトすることができます。上段は背板が抜けていて圧迫感もなく、木目調とスチールの組み合わせでスタイリッシュなデザインです。下段は一見フラットな箱のようですが、収納力のある引き出しになっています。この引き出しの取っ手部に本や写真を立ててディスプレイを楽しんでも素敵ですね。テレビも40インチまで対応でき、のちにライフスタイルや間取りが変わっても長く愛用することができます。

ガラス・鏡で空間に広がりを

家具をレイアウトするときに気になることのひとつに圧迫感があるかと思います。そんなときはぜひガラス製のアイテムを選んでみてください。

例えば同じサイズのローテーブルがあったとしたら、ガラス天板のローテーブルは下の床が見えるので圧迫感を減らすことができます。これと同様に、角にも扉全体や家具の一部にガラスが使用されているものをレイアウトするといいでしょう。

また、鏡は周りのお部屋を映すことにより、映った部分を含めて空間が広がっているかのように見せることができます。お部屋をより広々と見せたいときは全身が映るサイズのものがおすすめです。

見栄え良くディスプレイできる ガラスコレクションケース

お部屋の角にスッと収まり、圧迫感の少ないガラスでできたコレクションケースです。コレクションのディスプレイの際に気になるのが埃ですが、ガラス扉が付いているのでしっかりと守りつつコレクションを眺めることができます。ショーケースのような雰囲気も、コレクションが映える嬉しいデザインです。ガラスは水によるダメージの心配もないので、観葉植物をまとめてレイアウトするのもおしゃれでおすすめなコーディネートです。

少ないスペースですっきり配置 北欧モダンデザイン ミラーハンガー

全身がキチンと映る高さでありながら、幅と奥行きがともにスリムなサイズなのでお部屋の角にもスッとなじみます。鏡の裏面にはハンガーを掛けられるフレームが付いているので、よく着用する服を収納するのに便利です。「全身鏡は万が一倒れたときが心配…」という方でも、飛散防止加工がされているので安心してレイアウトすることができます。シンプルなデザインで、モダンテイストやナチュラルテイストにもおすすめです。

集中できる作業スペースに

街のフリースペースやカフェで、仕事や勉強をするときに角や隅を選ぶことが多いのではないでしょうか?

ご自宅でのお仕事や作業の機会が多い方は、カフェの例と同じようにあえて角や隅に集中できる作業スペースを作り環境を整えるのがおすすめです。デスクだけでなく、収納面も意識することでより快適なスペースにすることができます。

ワンランク上のワークスペースができる ヴィンテージ風L字パソコンデスク

木目とアイアンのヴィンテージっぽさがワークスペースをこなれた雰囲気にしてくれるので、ちょっとオシャレな作業場所が完成します。オシャレなチェアも用意するとワンランク上のワーキングスペースが完成。L字になっている部分が意外にも便利です。L字天板の下についている棚は可動式なのでご自身の使い方次第で変えることが可能。天板上には棚も付いてるのでPCのモニターを置くと丁度良い高さです。

スマートに使えるデスク環境を整える L字収納・棚付きデスク

L字型の形状はお部屋のスペースを最大限に活用し、作業用エリアと収納スペースを一つのスペースにまとめたデザイン。大容量の収納スペースでオープン収納には書籍やフォルダなどをスタイリッシュに収納できます。一方、扉付き収納はあまり使用しない書類や隠しておきたいアイテムなど収納するのに適しています。

まとめ

角を活かすインテリアアイデアとポイントをご紹介しました。改めてご自宅の角を見てみると、また今までとは違った新しい視点やアイデアがあるのではないでしょうか?ぜひ角を有効利用した素敵なお部屋にしてくださいね!

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