意外と難しい本棚整理!快適に収納するコツ&おすすめ10選

  • URLをコピーしました!

カヴァース編集部

「いつか読もう!」と思って、出しっぱなしになっている本はありませんか?例えば、本棚に収まりきらない本が溢れていたり、机の上に積読になっていたり、床に仮置きしておくつもりがそのまま置きっぱなしになっていたり…。本記事では、そんなたくさんの本を整理し、使いやすい本棚収納にするコツやおすすめ商品をご紹介します!

出しっぱなしの本!まずは本棚の整理から

収納の前に、まずは本棚の整理からスタートしましょう!

本棚から一度「全部出す」

本棚の整理のスタートは、まず全て出すところから。本棚や机のまわりに積読されている本なども含めて、一カ所に全て集めます。ここでは、マンガや小説といった本の種類は気にせず、とにかく出し切ることに徹しましょう

もし、持っている本が多すぎる場合は、場所や棚ごとに分けてもOK。床に出す場合は、シートを敷くと、汚れや傷の防止になるのでおすすめです。

「3つ」のグループに分ける

全て出し終わったら、次は3つのグループに分けていきます。3つのグループとは、以下のとおり。

★必要…残しておきたい本
★不要…処分する本
★保留…まだ読んでいない本

おおまかで良いので、この3つに分けましょう。本好きで、本を処分できない人の場合、「処分してから後悔したくない…」という不安を抱えていることが多いものです。

しかし、どこかで持っている本と向き合わないと、読んでいない本が未読のまま積読されたり、本棚に入りきらない本が机上や床上に乱雑に積み重ねられてしまったりと、どんどん本が増え続けてしまいます。

こういったことを防ぐためにも、本棚に入る本の全体量を把握し、その本棚に入りきるまでの本しか持たないとルールを決めることがポイントになります。

スッキリ見えて使いやすい!本棚収納のコツ

整理が終わったら、いよいよ収納です!ただ入りきれば良いという収納だと、どうしても乱雑に見えてしまうもの。ここでは、使いやすさも考えた、スッキリと見える本棚収納のコツについてご紹介します!

本棚の「エリア」を決める

皆さんは、本棚に本を並べるとき、どのような並べ方をしていますか?買ってきた順に並べているだけ、という方も多いかもしれませんね。ただ、その並べ方だと、本を入れるときはラクなのですが、見つけるときが大変です。

例えば、だいぶ前に買った本の場合。いざ、その本を探そうとするときに、どこに置いたのかを忘れてしまい、本棚を隅々まで見渡さなければいけなくなってしまいます。そうならないようにするためにも、一工夫してみましょう。

先ほど分けた「必要」と「保留」の本を、さらにカテゴリー別で分けます。

★マンガ
★文庫本
★書籍
★雑誌
★写真 

このようにエリアを分けていきましょう。同じカテゴリーの本をまとめて並べることで、本棚全体がスッキリするだけでなく、探しやすさまで変わってきます

本の「高さ」をそろえる

エリア別に整理できたら、次はそのエリアごとで、本の高さをそろえていきます。高さの低い本から高い本になるように、並べ替えていきましょう。本の高さをそろえて並べるだけでも、スッキリとして見えます。

冊数の少ない段には、ブックエンドを使うのが効果的。お使いの本棚や他のインテリアに合った色の、ブックエンドを選ぶようにしましょう。

また、それとは反対に、冊数の多い段が複数のエリアである場合は、本棚自体を見直すことも必要になってきます。この場合なら、前列、後列の2段階で収納できるタイプの本棚を使うのがおすすめですよ。

「カバーを外す」だけでもスッキリ

本の高さをそろえる以外に、本のカバーの色の系統をそろえると、よりスッキリとして見せることができます。ただ、カバーのデザインによっては色目立ちしてしまうことも…。

どうしても、そのような主張の強い本が複数ある場合は、いっそ、カバーを外してしまうのも手です。特に文庫本は、カバーを全て外すと統一感が出て、棚が一気にスッキリとします。この方法であれば、本棚全体を雑然としない見せ方ができるのでおすすめですよ。

絵本は「見せる収納」

お子さんがいるなら、絵本をたくさんもっているご家庭も多いですよね。絵本は背表紙だけが見える置き方ではなく、「表紙が見える」ように収納しましょう。

また、棚の位置はお子さんの背丈に合わせて決めるのが良いですよ。表紙が見えるように置いておくと、お子さんが自分で選ぶ楽しさも出てきます。そして、置いてある棚の位置も覚えやすくなるので、片付け力も身についていきますよ。

【まとめ】スッキリと使いやすい本棚をキープしよう!

簡単なようで、意外と難しい本棚の整理収納。本好きな人なら、読まないと分かってはいても、なかなか処分できないことも多いもの。まずは本棚が収納できる全体量を把握しましょう。そして、整理のスタートとして、本を一度全て出します。その後、必要or未読の本を残し、もう読まない不要な本は処分します。本棚に収納するときは、本棚の段ごとにエリアを決めて、本の高さ順に並べると、スッキリ見えて、使いやすい収納になります。今回おすすめするカヴァースのアイテムも参考にしながら、スッキリとして使いやすい本棚をキープしていきましょう!

おすすめの本棚10選

最後に、カヴァースのおすすめする本棚をご紹介していきます!オシャレなだけでなく、機能性の高いアイテムを集めてみました。ぜひチェックしてみてくださいね。

収納空間をカスタマイズする リビングキャビネット フラップ2枚扉

「見せる収納」と「隠す収納」の両方を実現できる、フラップ扉付きのキャビネット。フラップ扉には、お気に入りの本や雑誌の表紙をディスプレイしておいても良いですし、お子さんの絵本を立てかけておいても良いです。この扉はディスプレイしたまま、片手で簡単に開閉できるのも特徴の1つ。扉を開ければたっぷりと収納できるスペースがあり、取っておきたい本や大きめの雑誌をここに収納しておくと、スッキリと片付きます。また、別売りの「脚」を付けることで、通気性が良くなり掃除もしやすくなるので、おすすめですよ。

あなたの感性で本棚が変わる… 前後棚が可能にした大量収納シェルフ

こちらの本棚は、奥行を上手く利用した前後棚を採用しており、2列収納を可能にしています。収納の仕方としては、例えば、前列には未読の本を並べ、後列には既読の本やあまり読まない本を収納すると良いでしょう。そうすれば、後列には読まない本が溜まっていくので、手放す基準になります。お部屋に収納スペースがあまりなくても、省スペースで大量の本を収納できるので、長く重宝できるアイテムです。

お子さまにちょうどいいサイズ感が嬉しい ブックラック

コンパクトで、リビングなど場所が限られていても置きやすい本棚です。サイズは横が63cm、高さが57cmほどなので圧迫感も軽減されたサイズ感です。丸みがあるデザインになっていますので、お子様から大人まで安心してお使いいただけます。上段は絵本や雑誌などの表紙を見せて収納できるので、おしゃれなディスプレイも楽しめます。下段は上段に入りきらなかった本や、厚みのある図鑑、そしておもちゃや雑貨などが収納可能に。カラーは4色からお好みでお選びください。

どこからでも簡単に出し入れができる 回転ブックラック6段

オシャレに飾れるだけでなく、大容量の収納を可能にする回転ブックラック。回転式なので、省スペースで置けるのも嬉しいポイント。何の本がどこにあるのかも見えやすいので、本の出し入れがしやすく、ラックの高さは約137cmなので、座りながらでも使えるのが特徴です。例えば、ソファーに座ったまま読みたい本をすぐに手に取ることも可能。また、本だけでなく、空いたすき間にお気に入りの小物や雑貨を飾っても良いですね。こちらも、他のインテリアの邪魔をしないカラーなので、使うお部屋を選ばない点もおすすめです。

上品なホワイトが明るくお部屋を演出 おしゃれな隙間収納にも マガジンラック

こちらは、今までご紹介してきた中でも、スリムタイプのマガジンラック。特徴は、キャスターが5個付いていること。本棚は一度置いてしまうと、ラック自体と収納している本の重さで移動になかなか苦労しますよね。でも、このキャスター付きラックなら、本を取り出さずにそのままラックを移動させることが可能です。掃除をするときも、ラクに移動できますよ。また、1個だけでなく何個かご用意していただくことで、本のカテゴリー別に使い分けるのもおすすめです。

スライド式で大容量の収納スペース ダブルスライドラック

深型で収納力抜群なこの商品は、スライド式なので本の出し入れもらくらく行えます。このスライドラックは前列・後列に分けて収納できて、前列がスムーズにスライドしてくれるのが◎。棚は可動式で本のサイズに合わせて調整できるので、サイズぴったりの収納が叶いますよ。シンプルでインテリアに馴染みやすいデザインで、カラーはナチュラル以外にも展開しています。見た目はコンパクトなのに収納がたくさんできるので、狭い部屋でも重宝します。

バイカラーがオシャレな大容量のブックシェルフ 引き出し付き本棚

バイカラーのデザインがポイントのこちらの商品は、漫画や文庫本をオシャレに見せながら収納できるブックシェルフです。見た目はとてもコンパクトなシェルフですが、文庫本を2列収納することで最大約400冊の収納が可能です。引き出し部分に小物を収納したり、棚の上に自分の好きな物をディスプレイしたりできますよ。カラーはオシャレな2タイプからお選びいただけます。

個性を演出!美しい本や雑誌・絵本をディスプレイ ブックスタンド (ブラウン)

こちらは、ディスプレイ棚とオープン棚がセットになったブックスタンドです。3段のディスプレイ棚は、お気に入りの雑誌や写真集などを飾るのにぴったりです。それだけでお部屋の雰囲気がグッとオシャレになりますよ。また落下防止のバーがついているため、安心して雑誌などを置くことができます。シリーズ商品には他のカラーも展開しているので、お部屋に合わせて選んでくださいね。

大量の本を壁面収納ですっきり 引き出し付きハイタイプ本棚 (120cm幅)

高さ210cmで収納量がある引き出し付きの本棚です。可動棚が計18枚もあり、それぞれ3cmピッチで高さを細かく調節できるため、無駄なスペースを作りません。中央に引き出しが3つあり、細々したものを収納できます。大きな本棚は転倒が心配ですが、こちらは転倒防止のバンド付きで安心。カラーはホワイト・ナチュラル・ダークブラウンの3色をご用意しています。

片付く飾れる フラップ扉・可動式棚板付きディスプレイラック (2個セット)

オープンラックとフラップ扉付きの本棚です。見られたくない本は隠す収納ができ、表にはお好みの雑誌などを飾れます。奥行きがありたっぷり入る収納なため、本だけではなく小物などのアイテムをしまうのもおすすめ。2台セットなのでお好みのレイアウトに並べてお使いくださいね。ダークブラウン・ホワイト・ナチュラルの3色展開なので部屋の印象にあわせて好きなカラーをお選びください。

この記事のタグ

  • URLをコピーしました!