襖
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襖は、日本独特の仕切のことを指します。木などでできた骨組みの両面に、和紙や布を張り、縁や引手を付けたものです。用途は和室の仕切りに使う建具の一つとされ、障子とほぼ区別立てされていませんでした。しかし、現在では障子と襖は別のものとはっきり区別されています。襖は8世紀頃から存在しており、1000年以上もたった今では、実用とインテリアをかねた建具として進化を遂げています。種類も豊富になり、織糸の種類や撚糸の数、さらに印刷や加飾の仕方に応じて、高級なものから日常的なものまであります。
骨子の材料は日本の秋田杉や吉野杉などの天然木が一般的でしたが、最近では関東ではダンボール芯を使ったり、関西の一部ではスチロール樹脂を使用したりとエコの観点にも着目されて製作されています。
<有名な襖のスタイル>
①源氏襖:襖の一部を切り抜いて、そこに障子を組み込んだもの。デザイン性の高い仕上がりになります。
②太鼓襖:縁のない襖のこと。主に茶室などで使われ、見た目がスッキリとした美しいデザインです。
③戸襖:通常の襖より少し厚みがある襖のこと。和室と洋室の間仕切りに使われます。
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