目透かし天井
« Back to Glossary Index

和風天井の一種で、天井の板材をぴったり継ぎ合わせない工法です。板と板の間に6~9mm程度の隙間を設けて張っていきます。隙間には目地板という狭い板が入り、繋ぎ合わせていきます。このように隙間を設けて埋めていくことで、微妙な厚みの違いなどが目立たなくなり、美しくすっきりとした印象の和室に仕上がります。使用されている素材はほとんどが杉で、無節のものは上等とされています。
目透かし天井の特徴は装飾的な見た目ですが、隙間を設けた構造は、その時々の湿度や気温に応じて木材が自然に膨らんだり収縮したりする可能性があります。そのため、反らないよう、板や釘の処理方法に気をつけながら仕上げていきます。 近年では目透かし工法応用し、強度の高い「珪酸(けいさん)カルシウム板」など、木材以外の素材も使用されています。
この記事のタグ


