ラッカー塗装

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カヴァース編集部

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硝化棉(ニトロセルロース)を主成分とした塗料で塗装すること。主に揮発性の高いアルコールやシンナーに溶かして使用します。

ラッカー塗装は、インテリアに使われている代表的な塗装の一つであり、耐水性や耐油性に優れ、高級感のある美しい塗装面に仕上げます。中でも最大の特徴は、仕上がりがソフトで速乾性があることです。さらに、上に水性塗料やエナメル塗料を重ね塗りしても下の塗膜が溶けてくることはありません。アンティーク家具などに使用されることも多い方法です。他の塗装方法よりも作業性は高いですが、塗膜が薄く、摩耗性、薬品性、気候性に弱いという性質があります。また、厚塗りがしにくく塗膜の厚さを必要とする補修には不向きです。ハケなどで塗る場合は、塗り端から乾燥してきてムラが出やすくなります。ラッカーのシンナーに溶けるという性質を利用し、傷のついたアンティーク家具を修復することもあります。

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