アキスミンスターカーペット

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カヴァース編集部

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機械織りで作るカーペットの技法の1つです。イギリスのアキスミンスター地方で発展したことが名前の由来となっています。約30色の糸を用いて、1本1本適当な長さに切断したパイルをU字型に挿入した形で織られたものです。特徴として、高密度、多彩な色を出せること、複雑な模様織ができる事があげられます。アキスミンスターカーペットは、高級デザインカーペットに分類され、ホテルなどでも使用されています。構造上から水を多く使う洗浄方法でクリーニングしても縮みを起こさないため耐久性も高いカーペットです。

製法の違いによってスプール式とグリッパー式に分けられます。グリッパー色は、8~12色までの色使いに限定されます。パイル糸を縦糸、横糸で抑えて織り込んでいくのが特徴です。スプール式は、色の制限がありません。処理装置の指示により、ひと織ごとに指示された色のパイル糸を選んで、それをグリッパーと言う装置がつまみ出します。その後、切り揃えて元の布に挿入するという仕組みになっています。

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