リラックスできる1人用チェアの選び方&おすすめ商品5選

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カヴァース編集部

パーソナルチェアと呼ばれる1人用の椅子は、自分だけの快適な空間を得られることからリラックスチェアとも呼ばれます。本記事では、そんなパーソナルチェアの選び方とおすすめ商品をご紹介します。忙しい現代だからこそ、ほっとひと息つける、あたなだけの特別な1脚を見つけてみませんか。

こちらのyoutube動画でもご説明しておりますので、是非チェックしてください♪

パーソナルチェアにはメリットがたくさん

まずは、パーソナルチェアの3つのメリットについて説明していきます。間取りや予算の都合で大きなソファが置けないときにこそ、パーソナルチェアは大活躍してくれるのです。

  • 移動が簡単
  • 省スペースですむ
  • デザインや機能が豊富

移動が簡単

パーソナルチェア最大の魅力は、女性1人でも動かすことのできる利便さです。模様替えがしたい、今日は天気が良いから窓際でくつろぎたい等の状況に応じて、自在なレイアウトを楽しめます。

リビングはもちろん、ワークスペースやベッドルームなど、好きな場所にリラックス空間が作れるのは、パーソナルチェアの特権です。

省スペースですむ

1人暮らしなど、部屋の広さによって大きな家具を置くのが難しいこともあります。足を伸ばせるロングタイプのパーソナルチェアであっても、幅は70㎝前後とコンパクトなので、置き場所にはさほど悩まずにすみます。

デザインや機能が豊富

大きさがコンパクトな分、デザインや機能が充実しています。選択肢が多くて迷ってしまいますが、逆に言うと、ぴったりの1脚が必ず見つかるということです。

失敗しないパーソナルチェアの選び方

パーソナルチェアでゆったりリラックスするためには、正しい選び方を知っておく必要があります。購入の際は、以下の3点をぜひ参考にしてみてください。

  • 体型に合ったものを選ぶ
  • 基準や用途をはっきりさせて選ぶ
  • 部屋の広さや雰囲気を考えて選ぶ

体形に合ったものを選ぶ

椅子には耐荷重が設けられているため、大柄な方がロッキングタイプやリクライニングタイプを選ぶ際は基準を満たしているか確認しましょう。長身の方がハイバックタイプを選ぶ際は、もたれたときに後方へ傾いてしまわないかをチェックします。小柄な方は、足が床につく座面高のものを選べば疲れません。

また、体重に対し座面が柔らかすぎると腰や背中に負担がかかってしまうので気をつけましょう。

基準や用途をはっきりさせて選ぶ

人によってリラックスの基準は様々です。座り心地を優先したい、素材を厳選したい、コンパクトさを求めたい、デザインを重視したいなど、ゆずれない点を決めてから選ぶようにしましょう。

読書用、映画鑑賞用、仮眠や昼寝用、など日常生活で使う場面で選ぶのもおすすめです。

部屋の広さや雰囲気を考えて選ぶ

写真だけではわかりにくいかもしれませんが、パーソナルチェアは、スツールやダイニングチェアと違ってかなりの存在感があります。ご自宅に置いた場合のバランスを考えることが重要なので、事前のサイズ確認はきちんと行いましょう。

色や素材を選ぶ際も、他のインテリアの雰囲気に合わせることがポイントです。和室に置くのか、洋室に置くのか、併用したいのか、なども判断材料になりますね。

リラックスできるパーソナルチェアの種類

パーソナルチェアはソファに比べてデザインや機能が豊富です。ここでは、リラックスに適したパーソナルチェアの種類をご紹介いたしましょう。

オットマン付きタイプ

オットマンとは足のせ用ソファーのことです。フットスツールとも呼ばれます。足を伸ばして座ることができるので、長時間使っていても疲れにくいのが特徴です。

セットになったタイプが主流ですが、別売りタイプもありますので、必要に応じて買い足すとよいでしょう。

リクライニングタイプ

このタイプは、ヘッドレストや背もたれの角度を調節できるので、自分にベストな座り心地を提供してくれます。

フットレストも付いたロングサイズは足のせ部分の角度まで調節できるので、快適さはさらにアップします。

ハイバックタイプ

背もたれが高く頭部をあずけることのできる造りで、オフィスチェアやワークチェアに多く見られるタイプです。人間の頭の重さは体重の約10%と言われています。長時間うつむいた姿勢でいると、首や肩への負担は相当なものです。

ハイバックタイプなら、首や肩を支えてくれるので、長時間使用しても苦になりません。読書や映画鑑賞にうってつけのリラックスチェアです。

ラウンジチェアタイプ

こちらのパーソナルチェアは、背もたれから肘掛までが一体化しているので、包みこまれるような快適さがあります。

ホテルなどで見かける重厚なクラシカルスタイルや、ラタン仕様の爽やかなリゾートスタイルなど、デザインやファブリックの種類も豊富です。

ロッキングタイプ

ゆらゆらとした優しい動きは、まさにうたた寝を誘う心地よさです。

ロッキングチェアというと海外ホームドラマに出てくるどっしりした木製チェアを思い浮かべますが、コンパクトで軽量なものもあります。座面に帆布を使った折りたたみ式もあるので、検討してみるのも良いでしょう。

ハンモックタイプ

天井からの吊り下げ式のほか、天井に穴をあけなくてすむ自立式や、座面にハンモック構造をほどこした折りたたみ式もあります。折りたたみ式は軽量かつ収納可能なので、アウトドア用としても人気です。

素材はコットン、木材、人工ラタンとバリエーションに富んでいます。一度座ると立ち上がれなくなる心地よさは、ロッキングチェアにもひけをとりません。

座イスタイプ

和室に最適なパーソナルチェアです。リクライニング機能の付いたハイバック式が多く、フルフラットにすれば寝転がることもできます。

座面のフィット感と背面のクッション性にすぐれたタイプが多く、肘掛け付きや回転式もあります。座面が低いので、年配の方でも安心してお使いいただけます。

おすすめ商品5選

それでは、編集部が厳選したおすすめパーソナルチェア6選をご紹介します!気になったアイテムは「商品情報を見る」からチェックしてくださいね。

一年中快適 高さ調節可能3段階伸長式大型こたつソファダイニング 1人掛けソファ

こちらのソファのこだわりは、耐久性に優れたポケットコイルの座面と、高さ調節ができる脚です。ポケットコイルはコイル一つ一つが独立した構造になっているため、体重を面ではなく点で支えてくれる特性があります。その贅沢感ある座り心地は長時間座っていても快適で疲れにくく、最高のリラックス空間を実現してくれますよ。

さらにこちらのソファは2段階に高さの調節ができる嬉しい仕様になっています。ダイニングテーブルにはもちろん、ローテーブルやコタツに合わせて使用することもできますので一年中使い勝手のいい一品です

寛ぎをグレードアップする カバーリングアバカソファ 1人掛け

こちらは2色から選べるフレームと、6色から選べるクッションというアレンジの多彩さが魅力のソファです。お部屋の雰囲気にあわせたカスタムができるので、模様替えの楽しみが広がります。

クッションカバーは単品でも購入可能で、洗い替え用にも便利です。季節ごとにカバーの色を変えるのも良いですね。さらにオットマンも一緒に購入すれば、より快適に使っていただける1脚です。

優しさと温もりを感じるシンプルなデザイン 北欧木肘ソファ 1人掛け

1人掛けソファの中でも北欧風インテリアに似合うシンプルデザインのものがこちらの商品です。素朴でありながらも、木の優しさや柔らかさを感じられます。S字バネとウェービングベルトを内蔵した座面は程よい弾力と硬さがあり、長くゆったりと座ることができます。

このソファのもう一つの魅力は360°どこから見ても同じような優しい印象を受けられること。側面はもちろん背面さえも柔らかい印象なので、置く場所を選びません。一人暮らしでちょっとした安らぎの場所が欲しい方には、部屋の端ではなくあえて部屋の真ん中に置くのもお奨めです。

アンティーク調クラシックテイスト デザインチェア

こちらは、緩やかなカーブを描いたボタンダウン仕様のクラシカルな背もたれと、ろくろ脚に猫脚を組みあわせた優雅なデザインが印象深いチェアです。落ち着いた雰囲気のハイバックタイプなので、ダイニングチェアにもデスクチェアにも最適です。

タイプはレザーと柄物ファブリックの2種類。アンティーク調家具と組みあわせれば、リラックスはもちろん、絵になる美しさを提供してくれることでしょう。

レイアウト自在ヴィンテージデザイン ダイニングソファ 1人掛け

天然木とスチールを組みあわせたヴィンテージ感あふれるスタイルと、どの角度から見てもスタイリッシュなフォルム。若い方に人気のインダストリアルなインテリアにぴったりの1脚です。

タイプは合皮とデニム調の2種類から選んでいただけます。別売りのオットマンはスツールとしても使用可能です。ダイニングソファとしてもお使いいただけるので、おしゃれなカフェ空間が演出できます。

まとめ

最後にもう一度、パーソナルチェアの選び方を簡単にご説明しておきましょう。

★体形に合ったものを選ぶ
・大柄な方は耐荷重を、長身の方は背もたれの安定度を、小柄な方は座面高を確認する
・腰や背中に不安のある方は柔らかすぎる座面を避ける

★基準や用途をはっきりさせて選ぶ
・座り心地、素材、コンパクトさ、デザインなど、ゆずれないポイントを決める
・読書用、映画鑑賞用、昼寝用など、日常シーンで使う場面をしぼりこむ

★部屋の広さや雰囲気を考えて選ぶ
・商品をピンポイントで見るのではなく、部屋に置いたときのバランスを考える
・事前のサイズ確認をきちんと行う
・色や素材は自宅インテリアの雰囲気や部屋の造りに合ったものを選ぶ

ここでご紹介した商品も参考にしながら、ぜひともあなただけのリラックス空間を手に入れてくださいね!