健忘作用(けんぼうさよう)
健忘作用とは、ベンゾジアゼピン系睡眠薬を服用することにより、前向性健忘がみられることをいいます。
夜間において中途覚醒したことを記憶していないということがみられることを指しています。前向性健忘とは、ある時点から記憶が障害されることで、たとえば、ベンゾジアゼピン系睡眠薬を服薬前には、記憶は障害されませんが、中途覚醒などを記憶していないということを示します。なお、前向性健忘では、睡眠薬の量を増やしたときや、アルコールとの併用で障害がみられることが多くあります。
健忘作用とは、ベンゾジアゼピン系睡眠薬を服用することにより、前向性健忘がみられることをいいます。
夜間において中途覚醒したことを記憶していないということがみられることを指しています。前向性健忘とは、ある時点から記憶が障害されることで、たとえば、ベンゾジアゼピン系睡眠薬を服薬前には、記憶は障害されませんが、中途覚醒などを記憶していないということを示します。なお、前向性健忘では、睡眠薬の量を増やしたときや、アルコールとの併用で障害がみられることが多くあります。