綿布団(めんぶとん) - 用語辞典(ベッド)

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綿布団(めんぶとん)

綿布団とは、重量比50%以上、中綿に木綿を使った布団のことをいいます。

太い繊維を中綿に使ったものは、弾力性が良いため、主に綿敷布団に用いられています。また比較的に細い繊維の木綿には、アメリカ綿などがあり、しなやかさや軽さがあるため、綿掛け布団として用いられています。ただし、綿布団は、価格が安いことを利点の一つとしていますが、湿気が溜まり易いという難点があります。特に天然繊維を中綿に用いた布団では、定期的に乾燥させることが必要となります。

綿布団(めんぶとん)の関連用語

メキシコ綿(めきしこめん)
メキシコ綿とは、アメリカ産やメキシコ産の木綿のことをいいます。メキシコ綿は、しなやかさや軽さがあるため、綿掛け布団として用いられています。

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目覚まし時計振動マットレス(めざましとけいしんどうまっとれす)
目覚まし時計振動マットレスとは、バイブレーションの振動によって起床させるマットレスのことをいいます。

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綿花(めんか)
綿花とは、種子を覆う白い繊維のことをいいます。綿花は、実が熟してできた繊維のことをいいます。

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綿掛け布団(めんかけぶとん)
綿掛け布団とは、中綿に重量比で50%以上の木綿を使った掛け布団のことをいいます。

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綿敷布団(めんしきふとん)
綿敷布団とは、中綿に重量比50%以上の木綿を使った敷布団のことをいいます。

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綿肌布団(めんはだぶとん)
綿肌布団とは、50%以上の重量比の木綿を中綿に使った肌布団のことをいいます。綿肌布団は、中綿にアメリカ綿などの比較的繊維の細い木綿を用いたものをいいます。

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綿布団(めんぶとん)
綿布団とは、重量比50%以上、中綿に木綿を使った布団のことをいいます。

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綿毛布(めんもうふ)
綿毛布とは、木綿を重量比で50%以上使った毛布のことをいいます。原料となる木綿とは、綿花のことで、種子に包まれた白くて柔らかい繊維のことです。

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最近登録された用語

日羽協ラベル(にちうきょうらべる)
日羽協ラベル とは、羽毛布団の品質基準のマークのことをいいます。日羽協ラベル は、羽毛製造メーカーによって構成された日本羽毛製造組合の品質基準マークです。

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緞子地(どんしじ)
緞子地とは、緞子織りの生地のことをいいます。

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緞子織り(どんすおり)
緞子織りとは、表面に光沢を持たせた織り物のことをいいます。

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和木綿(わもめん)
和木綿とは、日本で栽培された木綿のことをいいます。和木綿は、綿花の種子を栽培した木綿のことで、日本古来から伝わるものです。

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和綿(わわた)
和綿とは、和木綿を加工してつくった木綿わたのことをいいます。

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和布団(わぶとん)
和布団とは、和風仕立てで仕立てられた掛け布団のことをいいます。

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和ベッド(わべっど)
和ベッドとは、和風のデザインのベッドのことをいいます。

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落綿(おちわた)
落綿とは、船のコンテナに木綿を運び込む際に、コンテナの外に落ちた木綿のことをいいます。かつては、木綿を人力で運んでいたために、かなりの量の木綿が落綿していました。

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羊毛混固綿敷き布団(ようもうこんこめんしきぶとん)
羊毛混固綿敷きふとんとは、中心部にポリエステル綿を使い、その周りにウールとポリエステルを巻いた敷き布団のことをいいます。

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夜驚症(やきょうしょう)
夜驚症とは、夜泣きとも呼ばれる寝ぼけ症状のことをいいます。

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