羊毛混布団(ようもうこんぶとん) - 用語辞典(ベッド)

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羊毛混布団(ようもうこんぶとん)

羊毛昆布団とは、中綿に羊毛が50%も入っていない布団のことをいいます。

具体的に、羊毛昆布団とは、重さではなく、体積比として測ったものをいいます。また羊毛昆布団では、羊毛以外の繊維を混ぜた布団のことをいい、羊毛が少しでも入っている場合でも羊毛昆布団と呼んでいます。そこで、中綿に羊毛を50%含みものを羊毛混といって区別しています。なお中綿となる羊毛以外の繊維とは、化繊などを用いたり、また羊毛シートと化繊シートの間に、ウレタンフォームを入れてボリュームと持たせたものがあります。ただし後者の場合、通気性が悪いことからで就寝しにくいとされています。

羊毛混布団(ようもうこんぶとん)の関連用語

羊毛掛け布団(ようもうかけぶとん)
羊毛掛け布団とは、羊毛を中綿に使った掛け布団のことをいいます。

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羊毛混(ようもうこん)
羊毛混とは、羊毛が50%で、それ以外の繊維を混ぜたものといいます。

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羊毛混固綿敷き布団(ようもうこんこめんしきぶとん)
羊毛混固綿敷きふとんとは、中心部にポリエステル綿を使い、その周りにウールとポリエステルを巻いた敷き布団のことをいいます。

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羊毛混布団(ようもうこんぶとん)
羊毛昆布団とは、中綿に羊毛が50%も入っていない布団のことをいいます。

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羊毛肌布団(ようもうはだぶとん)
羊毛肌布団とは、重量比で50%以上、中綿に羊毛を使った肌布団のことをいいます。

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羊毛布団(ようもうぶとん)
羊毛布団とは、重量比で50%以上、中綿に羊毛を使った敷布団のことをいいます。

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羊毛敷布団(ようもうしきぶとん)
羊毛敷布団とは、重量比で50%以上の羊毛を中綿に使った敷布団のことをいいます。

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羊毛混固綿敷き布団(ようもうこんこめんしきぶとん)
羊毛混固綿敷きふとんとは、中心部にポリエステル綿を使い、その周りにウールとポリエステルを巻いた敷き布団のことをいいます。

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