和室収納はなぜ難しい?押入れの上手な使い方と収納家具の選び方

  • URLをコピーしました!

カヴァース編集部

ゴロゴロとそのまま寝転がれリラックスできる和室。日本人に馴染んだ空間で、落ち着きを感じますよね。一方でなぜかすっきりと片付かず、ごちゃごちゃした印象になりがちな場所でもあります。今回は和室が片付かない原因とその解決方法を解説します。収納を工夫して、和室をおしゃれで洗練された空間にしましょう。

和室の収納はなぜ難しい?和室の収納と用途

そもそも和室はなぜ洋室に比べごちゃごちゃしやすいのでしょうか。和室収納の難しさを、和室収納の特徴とその用途から解説します。

伝統的な和室は収納が少ない

和室がごちゃごちゃしがちな原因として「伝統的な和室は収納が少ない」ということがあげられます。

今でこそ日本人は多くの物を所有していますが、古来日本人は最低限の物しかもたない生活スタイルでした。現代で言う「ミニマリスト」的生活をしており、収納もそれほど必要ではなかったのです。そのため伝統的な和室収納は基本的に「押入れ」と天井付近に備え付けられた「天袋」、そして「地袋」と呼ばれる床にちかい場所に設けられた小さな戸棚程度しかありません。

和室収納が難しいのは、この収納の少なさが大きな原因になっています。

現代の生活と「押入れ」はフィットしない

そんな伝統的な和室でメインとなる収納は「押入れ」です。押入れの本来の利用目的は布団置き場ですから、それなりに大きなスペースがあり収納力抜群です。

一方で現代日本では布団以外にもさまざまな物を収納する必要があり、仕切りのない押入れ空間は使い勝手は決して良くありません。現代の生活スタイルと押入れがフィットしないことも、和室収納を難しくしています。

和室の使用用途の多様化

伝統的な日本の生活では、和室はリビングや寝室の役目がありました。しかしフローリングがメインになった現代では、和室を書斎や子供部屋、あるいは客間として使ったりと、用途が多様化しています。

使う目的に応じた収納が必要になり、伝統的な「押入れ・天袋・地袋」では対応しにくくなっていることも、和室収納を難しくしています。

和室収納「押入れ」を上手に使うコツ

和室収納のメインとなる「押入れ」ですが、現代社会の生活の場合押入れをそのまま使うと使い勝手が悪いものです。押入れを現代の生活に合わせて上手に使うコツをご説明します。

突っ張り棒を有効活用する

押入れに洋服を収納するなら、突っ張り棒を使いハンガークローゼットのようにするのがおすすめです。押入れは奥行きが大きいことも多いので、コートやダウンジャケットのような厚みがある服も綺麗にハンガー収納できますよ。

デッドスペースになりがちな押入れ上部空間の有効活用にぴったりですね。

カラーボックスで押入れ空間を仕切る

押入れの弱点といえば空間に仕切りがないこと。カラーボックスを押入れ内部に置き、間仕切りを作っていきましょう。

つっぱり棒との併用もおすすめです。カラーボックスを横に置くことで空間下部が間仕切り収納に、空間上部は突っ張り棒でハンガー収納として活用でき、使い勝手が良くなります。

キャスター付き押入れラックを使う

低い位置にあり取り出しづらい押入れ下段。ハンガー収納やカラーボックスを使った収納はむきません。押入れ下段には引き出せるタイプの収納を作っていきましょう。キャスター付きで引き出すことのできる押入れ用ラックなどがおすすめです。

またスーツケースやたまにしか使わないキャンプ用品などは、デッドスペースになりやすい押入れ下段奥にしまっておきましょう。

それでも収納が足りない…和室の収納家具の選び方

押入れにカラーボックスを入れたり要らない物を捨てたりしたけれど、それでもやっぱり収納が足りない…そんなときは別途収納家具を買い足す必要があります。和室の収納家具は洋室とは違った選び方のポイントがあります。和室の収納家具の選び方を見ていきましょう。

背が低いものを選ぶ

和室の基本は床座です。床座が基本の空間に背が高い家具を置くと、座った時にかなり圧迫感を感じるもの。和室に置く収納家具は背が低いものを選びましょう。

理想は背が低くても足がついている家具です。畳と家具に空間があることで空気が循環し、畳にカビが生えるのをおさえてくれます。

和室に合ったデザインを選ぶ

和室に合った素材やデザインの収納家具を選んで、和室をおしゃれに演出しましょう。

素材としては天然木の上質さを感じさせるものがおすすめです。和室を高級感ある洗練された印象にしてくれます。デザインとしてはシンプルながらディテールに和を感じるものが良いでしょう。収納パネルの一部が市松模様になっていたり、収納家具の取っ手が釻(かん)やつまみになっているものを置くと、一気に「和」を感じる空間が作れますよ。

一面を壁面収納にするのもアリ

和室収納家具は、基本的に背が低いものを選びます。しかし収納力がもっと欲しいのであれば、思い切って壁一面床から天井までを壁面収納にするのもアリです。中途半端な高さのものを置くより、圧迫感を感じさせません。

できれば背面がない壁が見えるものを選ぶと、すっきりした印象になりますよ。

和室収納におすすめの家具5つ

ここからは和室収納におすすめの家具を5つご紹介します。使い勝手が良く、和室の雰囲気に良く合うものを選びたいですね。

※現在ご購入いただけるカラーやサイズは、商品ページにてご確認ください。

デッドスペースを活用できる 押入れ伸縮頑丈ハンガー 一間用

押入れ用の伸縮式ハンガーです。このハンガーを押入れに置けば、押入れがクローゼットに早変わりします。最大幅は約180cmあり、たくさんの洋服を収納できますよ。2本のバーは高さが変えられるため、洋服に合わせて調整可能です。伸縮ハンガーといえばグラグラと安定性がないものが多い中、このアイテムはバー1本の耐重量は約90kgとかなり頑丈な作りになっています。安心して使えるのが嬉しいですね。

スペースを有効活用して収納力アップ 押入れ用ラック 幅19.5cm 2個組

押入れの下段は奥の方がデッドスペースになりがちですよね。そんなデッドスペースを有効活用するのにぴったりな押入れ用ラックです。奥行き約78.5cmで、一般的な押入れにフィットするサイズになっています。可動棚は3.2cm単位で調整可能で、収納物に合わせて高さが変えられますよ。背面は化粧仕上げになっており、どこから見ても美しい仕上がりです。幅19.5cmで押入れはもちろん、ちょっとした隙間収納にも便利ですね。

布団を湿気から守る 湿気に強い桐すのこ伸縮布団収納ラック

押入れの本来の目的は布団の収納です。一方で空気が循環せず、いつの間にか布団にカビが生えてしまっていた…ということも起こりがちです。布団を押入れに直置きするのではなく、この桐すのこ伸縮布団収納ラックを使うことをおすすめします。底部の桐のすのこは放湿性に優れており通気性抜群、布団を湿気やダニから守ってくれますよ。また重たい布団の持ち運びは重労働ですが、このラックはキャスター付きで楽々と出し入れできます。

お部屋に馴染むカラー コレクションをオシャレに飾る S型ディスプレイラック 4段

縦置きでも横置きでも使えるディスプレイラックです。直線的なデザインと落ち着きのあるカラーで和室にもよく合います。押入れの中の間仕切りとしてはもちろん、和室に置いて収納・ディスプレイラックとして使うのもおすすめです。シンプルなデザインですが、互い違いに配置された棚がメリハリを感じさせ、おしゃれな印象を与えてくれますよ。

抜け感のあるデザインが開放感を演出 シェルフ ホワイト (ロータイプ)

抜け感のあるデザインが魅力的なこちらのシェルフ。背板はところどころないため開放感があり、お部屋に広がりも与えてくれますね。背面はきれいに仕上げていますので、どの角度から見ても美しいです。壁際に置くだけでなく、お部屋の中央などに置いて間仕切りとして使用するのも◎ですよ。

まとめ

収納が少ない和室は、整理が難しい場所の一つです。ですが押入れの収納の仕方を工夫したり、適切な収納家具を置くことで、すっきりおしゃれな和室を作ることができます。今回ご紹介した和室収納のポイントを参考に、カヴァースでしっかり整頓されたおしゃれな和室を作ってみてください。

家具インテリアの通販専門店カヴァース
カヴァースマガジンでは、専門知識を持つカヴァースのスタッフが、家具のお悩みを解決できるお役立ち情報を発信しています。おすすめ商品もぜひチェックしてくださいね!

カヴァースではInstagramも配信中!公式LINEでは初めてのお買い物に使えるお得なクーポンを配布しています♪

この記事のタグ

  • URLをコピーしました!