ローテーブルで快適に勉強するポイントとおすすめ商品をご紹介

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カヴァース編集部

家で仕事や勉強をする機会が増え、快適なワークスペースを作りたいと考えている人が増えています。一方でデスクを置く十分なスペースが無いと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そんな人におすすめなのがローテーブルです。ローテーブルで快適に仕事をする5つのポイントとおすすめ商品8選をご紹介します。

ローテーブルとは?ローテーブルのメリット・デメリット

仕事や勉強にあまり使われることがないローテーブル。それはローテーブルが、一般的な事務机・勉強机には無い特徴を持っているからです。ローテーブルの定義、およびローテーブルのメリット・デメリットを見ていきましょう。

ローテーブルとは?

そもそもローテーブルとはどのようなテーブルを指すのでしょうか。明確な定義はありませんが、一般的には40cm前後の高さのものが多いです。事務机やダイニングテーブルの高さが約70cm前後のものが多いことを考えると、かなり低いことがわかりますね。

和室などの床座、あるいはリビングのセンターテーブルとして用いられることが多いです。

ローテーブルのメリット

ローテーブルの最大のメリットは、設置面積が少なくすむことです。約70cm前後の勉強机の場合椅子を利用しますが、スムーズに椅子をひいて腰掛けるには最低60cm前後のスペースが必要です。

ローテーブルは椅子を置くスペース・ひくスペースを考えなくてよいため、設置面積が少なくすみます。また目線が低い位置になることから、勉強机などと違い空間に圧迫感を与えづらいです。そのため同じ天板の大きさでも、ローテーブルのほうが部屋が広く見える効果があります。

ローテーブルのデメリット

ローテーブルで仕事や勉強をする場合、床に座って作業をすることになります。床座はどうしても作業姿勢が猫背になりやすく、長時間ローテーブルで作業をしていると背中や腰が痛くなりがちです。

また足の置き場の問題もあります。あぐらや正座、前に足を投げ出しても、椅子座と比べると疲れやすいです。さらに立ったり座ったりという動作が椅子座と比べると大変で、特に足腰の弱い人には負担が大きく感じるでしょう。

ローテーブルで快適に仕事・勉強するには?ポイント5つ

メリットもデメリットもあるローテーブルでの仕事・勉強環境。ポイントをおさえることで、ローテーブルのメリットを活かしデメリットを解消することができます。ローテーブルで快適に仕事・勉強するポイントを5つご紹介します。

自分に合った高さを選ぶ

ローテーブルの適切な高さは、身長や座り方によって違ってきます。基本的に差尺(椅子の座面から天板までの高さ)は、身長160cmの人で約27cm、170cmの人で約29cmです。座ったときにこのくらいの差尺になるのが理想ですが、座椅子の使用の有無や座り方(あぐらや正座、あるいは足を伸ばして座るのか)によって、同じ身長でも適切なローテーブルの高さは変わります

座り方や身長などを考慮して、自分に合った高さを選びましょう。

座椅子で快適さアップ!

長くローテーブルで作業するなら、機能性の高い座椅子はぜひ用意しておきたいアイテムです。

床座は猫背になりやすく背中や腰が痛くなりがちですが、背中を支えてくれる座椅子を使うことで正しい姿勢へサポートしてくれます。また高さ調整ができるものなら、テーブルとの差尺調整にもぴったりです。

機能性もしっかりチェックしよう

ローテーブルと一言で言っても、パソコンに特化したキーボード用スライドテーブルがついているものや、高さ調整ができるもの、ケーブルの通し穴があるものなどその機能性はさまざまです。

ダイニング用ローテーブルの中には、天板下に収納用の棚板が付いているものも多いですが、ローテーブルで勉強・仕事をする場合には棚板が付いていないものを選んでください。棚板が付いていると足を伸ばしたりあぐらがかきづらくなってしまうためです。

照明で目への負担を減らそう

ローテーブルは天井の照明からの距離があり、暗くなりがちです。デスクライトを利用して明るさを調整しましょう。適切な明るさがあるだけで、目の疲れが大分軽減されますよ。

仕事をするなら1,000~1,200 Lx(ルクス)ほどの明るさが適切です。それ以上明るいと逆にまぶしさを感じ、目に負担がかかります。調光機能や高さ・ライトの向きが変えられる機能のついたデスクライトもあるので、上手に利用して仕事に適切な照明環境を作っていきましょう。

収納場所を確保してワークスペースをすっきりと

ローテーブルは収納がない、あるいはあっても少ないものがほとんどです。そのためローテーブルで仕事をするなら、別途収納場所の確保が必要になります。パソコンだけではなく書類仕事もあるなら文房具類を置く場所も必要です。

収納ボックスなどを活用して、ワークスペースをすっきりさせましょう

快適なワークスペースをつくるおすすめアイテム8選

ここからは快適な仕事環境にぴったりのローテーブルとその他のアイテムを8つご紹介します。自分に合ったローテーブルやアイテムを選んで、効率よく快適に仕事や勉強をしましょう。

引出し付きの天然木の風合いのある モダンデザイン ローテーブル (ブラウン)

デザイン性と機能性を両立させたローテーブルです。ノートパソコン程度ならストレスなく設置でき、引き出しも付いていますので、収納しておきたい筆記用具や小物などを入れておくことができ、すっきり作業できますよ。モダンな雰囲気があり、落ち着いたインテリアにマッチしやすいです。こちらのブラウンカラーの他に明るいナチュラルカラーも展開しています。

シンプルで美しい木目柄が和室でも洋室でもマッチする 突板ローテーブル ナチュラル

美しい木目が特徴的なローテーブルです。天然木(オーク)の突板でできており、シンプルながら洗練された印象を与えます。ナチュラルな色味は洋室はもちろん和室にも合い、インテリアスタイルを選びません。幅80cmx奥行き40cmで、ノートパソコン+書類仕事にぴったりのサイズです。重さ約4.6kgで、簡単に移動できます。

重厚感のある大人の空間を演出 インダストリアル リフティングテーブル ロータイプ

床座でパソコン作業をするのに便利な、ロータイプ設計のテーブルです。幅59cmの天板が、必要なときに高さ40cmまでリフティングさせることができるので、長時間のデスクワークも快適にお過ごしいただけます。リフティング天板の下には、ノートPCや書類を収納できるスペースがあるので、整理整頓できてテーブルの上はいつもすっきり。ダークトーンの木目調と、スタイリッシュなブラックスチールのミックスデザインがおしゃれ。大人かっこいいヴィンテージスタイルの空間にぴったりです。

コンパクトなのに快適空間 パソコンテーブル ナチュラル

省スペースでコンパクトなものをお探しの方におすすめなパソコンテーブル。小さいのに収納力があり、ワークスペースにするための機能もバッチリです。まずは書類や小物を入れるための引き出しや、取り外し可能なマガジンラックが付いている点が便利なポイント。そして小さいテーブルは、使わない時は大きいテーブルの下に収納しておくことができます。使う時には出して、広さを広げることもできるというのも使い勝手の良いポイントです。

座り心地抜群のクッション性と4通りの嬉しい使い方 4WAY座椅子

ローテーブルで長時間作業するなら、ぜひこだわりたい座椅子。この座椅子は好きな体勢でお座り頂けるリクライニング機能付きで座り心地抜群です。全体的にクッション性が高く、厚みがあるので、長時間座っていても疲れにくくなっています。背もたれを完全に倒せば簡易的なベッドにもなり、ちょっとした休憩にも◎ですね。使わないときは畳んでコンパクトに収納でき、置き場所をとりません。

極上の座り心地で膝が上がるアップタイプ 日本製リクライニング座椅子

特徴的なフォルムで体を包み込むように支えてくれる日本製の座椅子です。背もたれは14段階可動、さらにヘッドとフット部分にも可動ギアがついているので、自分にぴったりのポジションで仕事ができます。素材はファブリックタイプとPVCレザータイプから、カラーは全12色展開されており、自分好みのものが見つかりますよ。

ずっと座っていたくなる快適な座り心地 フロアチェア ブラウン

背もたれに42段階のリクライニング機能がついているフロアチェアです。チェアの重量が3kgなので持ち運びしやすく、好きな場所に移動して使ったり片づけたりがしやすい仕様です。フォルムから感じ取れるように、もこもこでふかふかな座り心地が特徴的。高めの背もたれが、体をしっかりと受け止めてくれます。楽な姿勢で勉強や読書を楽しんでいただけますよ♪

50年以上前から愛されているデザイン AJ テーブルランプ

50年以上も前にコペンハーゲンにあるホテルのためにデザインされたテーブルランプです。シンプルながら独特のシェードのデザインで、現代でも洗練された印象を与えます。シェード部は可動式で手元をしっかり照らすことができるほか、円筒形のシェードが光を柔らかく広げ、目に優しく影になりづらい仕様です。ナチュラル系からモダン系まで幅広いインテリアスタイルにフィットします。

【まとめ】ローテーブルで快適なワークスペースをつくろう!

狭い部屋にも設置しやすいローテーブル。仕事や勉強には向かないと思われがちですが、ポイントをおさえれば意外と快適に作業できるものです。カヴァースではローテーブルだけではなく、その周辺アイテムもたくさん揃っています。ぜひカヴァースで快適な仕事環境をつくってみてください。