インテリアで睡眠を快適に!寝室のコーディネートを一工夫

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カヴァースメディア部

一日を終えて、翌日を迎えるための睡眠は、私たちにとって欠かせない生活習慣です。睡眠の質をよくすることで、気持ちも身体もより良い状態を保つことができるのは、もう有名なお話ですよね。眠りは、周りの環境、寝室のインテリアの影響を受けるもの。良い睡眠を得るために、寝室のインテリアを見直してみませんか。

ベッドのレイアウトは快眠の重要ポイント

寝室といえば寝る場所ですから、ベッドやお布団を配置することになります。ベッドの位置、なんとなくで決めてはいませんか?質の良い睡眠のために、まずは寝室のレイアウトを確認してみましょう。

光があたらない位置を選ぶ

睡眠の大敵となるのが、光による刺激です。特に、太陽が昇る時間が早い季節では、起きる予定よりも前に目が覚めてしまうこともありますよね。

なるべく光の当たらない位置を探すと、睡眠の邪魔になりません。どうしても窓際におきたい場合は、遮光カーテンを吟味しましょう。

開放感あるインテリアにするための工夫

寝室のインテリアコーディネートで意識したいポイントの一つが、開放感を感じられることです。ベッドのような大きめの家具は、お部屋の印象を左右するアイテム。少しでも開放感を得られるような位置を選びたいですね。

お部屋の奥に向かうように壁寄せしたり、部屋の角を利用した配置にすると、空間を広く使うことができます。また、ロータイプのベッドや、お布団であれば、視界を遮らないので、余白を十分に確保できます。

導線の確保を考える

寒い季節の寝起きや、電気を消した後、夜お手洗いに起きたとき、暗い寝室内を歩くことって、意外とありますよね?視界が不自由になるので、思わぬところで家具にぶつかったり、何か踏んでしまうこともあります。ベッドの周りのスペースは余裕を持たせておくのがおすすめです。

また、起きてからすぐに部屋を出るのか、着替えや身支度が先か、自分のルーティンを行いやすい家具配置を意識すると、朝の億劫な気持ちを軽減できますよ。

質の良い睡眠を促すインテリアカラーは?

色の持つ力は、私たちの感覚を左右する重要な要素です。インテリアに欠かせないカラーコーディネートですが、そのお部屋をどんな目的で使うのかによって選ぶという方法もあります。今回は、ぐっすり眠ることのできるお部屋を目指したカラーコーディネートをご紹介します。

自然なナチュラルカラー

ナチュラルカラーとは、オフホワイトやベージュ、アイボリーなど、自然界に調和する色味のことです。自然の色味が安心感を与え、リラックスした状態で眠りにつくことができます。明るめのカラーをベースにすれば、お部屋を広く見せる効果も狙えますよ。

日本のお部屋に多い、白っぽい壁と、木目のフローリングを活用した、初心者でも整えやすいカラーコーディネートです。真っ白だと、非日常感が強すぎて、寝室としては少々落ち着かないかもしれません。適度な温かみを意識してみましょう。

安眠を促すブルー

ブルーは、昂った神経を落ち着かせ、質の高い睡眠を促してくれる色です。寝室のインテリアにピッタリのカラーと言えるでしょう。また、空や海という、自然の中でも広いイメージを連想させる色でもあり、開放感を持たせるためにも有効です。

寒々しい、冷たい印象のインテリアにならないかが心配な場合は、グレイッシュやパステルのような、控えめのブルーを選んだり、アクセントカラーとしてポイント使いすると、トゥーマッチになりません。

疲労回復のグリーン

心も身体も癒してくれるグリーンも、寝室に取り入れたいカラーの一つです。副交感神経を優位にすると言われており、寝つきを良くしてくれる効果も期待できます。そのまま木の色になるので、フローリングのブラウンとも相性がよく、コーディネートを組みやすいのも嬉しいポイント。

ベッドカバーやカーテン、ラグのようなファブリックの他、観葉植物を置くのも、高いリラックス効果を得られます。

寝室に取り入れたいプラスαのアイテム

質の良い睡眠を得るための寝室は、なるべくシンプルなインテリアがベターです。とはいえ、あまりにも殺風景なお部屋では帰って落ち着かないですよね。睡眠の邪魔にならない、プラスαのアイテムたちをご紹介します。

サイドテーブル

寝室で何かと重宝するのがサイドテーブルです。睡眠を促すアロマを炊いたり、寝る前に読む本を置いたり。ナイトティーを楽しむ時にも、ちょっとしたテーブルが活躍してくれます。快適に使うなら、ベッドとあまり高さの変わらないものを選びましょう。

横になっているときも、手が届くので便利です。ベッドと同じ素材や色味を選べば、インテリアに馴染みますし、あえてアクセントカラーや、異素材がミックスされたものを選んで、デコレーションの一部にするのもおしゃれです。

間接照明

一般的なご家庭では、部屋を明るく保つ、白っぽい光の照明をつけていることが多いでしょう。活動している時間帯には最適ですが、寝る前のお部屋には少々明るすぎるかもしれません。そこで、活用したいのが間接照明です。

柔らかい光で、インテリアの癒し度を手軽にアップさせることができるでしょう。間接照明は、明るさだけでなく、光の色味もチェックしてみてください。寝室であれば、温かみのあるオレンジなど、暖色系のライトがおすすめです。

観葉植物

お手入れが必要になりますが、観葉植物は、寝室のインテリアにおすすめのアイテムです。見た目のおしゃれさ、癒し効果はもちろんですが、植物にはお部屋の空気を整えてくれるというメリットがあります。

光合成により、酸素を増やしてくれますし、お部屋の湿度によって、根から吸い上げた水分を放出したり、湿気が多ければ取り込んでくれます。植物は、多くのインテリアテイストに馴染むので、後からでもプラスしやすいですよ。

まとめ

秋の夜長と呼ばれる季節がやってきましたが、夜ふかしのしすぎには注意したいですね。寝室が心地の良い空間であれば、自然と同じような時間に足が向かうようになるかもしれません。

おすすめの商品

ここからは、Covearthより、寝室のインテリアに活かせるアイテム達をご紹介します。睡眠の質をあげたいな、リラックスして眠りにつきたいな、という方はぜひ、詳細ページもチェックしてみてくださいね。

お好みに合わせて3タイプの高さで使用できる ベッド (ライトブラウン)

こちらのベッドは、脚パーツで、ロータイプ、ミドルタイプ、ハイタイプと、高さを調節することができます。新しくベッドを買ったけれど、高さが合わなかったという失敗を減らせますね。また、フレームのないシンプルなデザインですから、広々としたスペースをお使いいただけます。様々なインテリアテイストになじんでくれるのも◎。天然木がリラックスムードを高め、よい睡眠に導きます。

便利な棚&2口コンセント付 連結ローベッド (連結タイプ)

ファミリーの寝室におすすめなのが、フロアタイプのベッドです。高さがないので、小さいお子さんの落下防止になります。また、連結できるものでしたら、初めは家族みんなで、お子さんが成長してからはそれぞれのお部屋で使うこともできます。目線が下に下がるので、空間を広くみせ、開放感のあるインテリアを目指せます。

木の質感に心が和み持ち運びやすくて組み立ても簡単 サイドテーブル (ナチュラル)

物を置ける天板が2段になったサイドテーブルです。丸みを帯びたデザインですが、壁にピッタリつけられるよう、一箇所が直線になっています。丸いサイドテーブルを壁に寄せると、どうしてもデッドスペースができてしまいますが、このデザインなら、すっきりと置くことができますね。ナチュラルの他にも、ブラウン、ホワイトと、インテリアの基本となるカラーが揃っています。

嬉しい3WAYの多機能デザイン コンパクトスクエアスツール

季節のファブリックや、ピローケースの洗い替え用など、収納場所も兼用できるのが、収納機能付きスツールです。蓋をひっくり返すとミニテーブルになり、安定感も抜群。飲み物を置くのにも安心感があります。暗めのブルーは、ご紹介した、睡眠を促すインテリアにピッタリのカラーリングですね。さらに余計な装飾のないシンプルなデザインが合わさって、上質さや、高級感も感じられるアイテムです。

選べる20カラー×54サイズ 防炎・1級遮光カーテン(幅100cm×2枚)

寝室のカーテンは、遮光性の高いものを選びましょう。早朝の光だけでなく、夜、外から室内の様子が分からないという、防犯面でも大きな役目を持っています。こちらのカーテンは、1級遮光と、非常に高い遮光機能を持っているのに加えて、洗濯も可能な優等生。20色ものカラーバリエーションがあり、もちろん、寝室におすすめしたナチュラルカラー、ブルー、グリーンも数種類ラインナップされています。サイズも豊富ですから、ご自宅の窓にピッタリのサイズが見つかるでしょう。

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