子ども部屋をカーペットで快適に!5つのメリットやおすすめの素材
子ども部屋にカーペットを敷いていますか?汚したらどうしよう、手入れが大変そうなどの理由でカーペットを敷くのをためらっている方も多いのではないでしょうか。本記事では子ども部屋にカーペットを敷くメリットや素材の選び方について解説しています。この記事を参考に子ども部屋のカーペットを検討してみてくださいね。
子ども部屋にカーペットを敷く5つのメリット
子ども部屋にカーペットを敷くメリットを5つご紹介します。
転倒防止に役立つ
カーペットはフローリングに比べて滑りにくいため転倒防止に役立ちます。子どもは元気いっぱいに走り回ったり動き回ったりするため転びやすいです。
フローリングであればつるりと滑って危ないですが、カーペットは滑らないので安心できます。万が一転んでしまっても、カーペットを敷いていれば衝撃を和らげてくれます。
リラックスできる
柔らかく、ふわふわとしたカーペットはリラックスさせてくれるアイテムです。カーペットがあればゆっくりとくつろげる雰囲気を演出でき、癒し効果も得られます。色や素材などにこだわることで、子ども部屋に柔らかい雰囲気をもたらしてくれます。
寒さが軽減できる
寒い冬でも足元を暖かくしてくれるのはカーペットのメリットです。フローリングの冷たい床に足を置くのはちょっとしたストレスになりますよね。
カーペットがあれば、冷たさを感じずに済むので、ストレスを軽減してくれます。また、見た目からも暖かい様子を感じられるため、特に冬には最適なアイテムと言えるでしょう。
音が響かない
集合住宅にお住まいの方にとって音が響くかどうは気になる問題でしょう。カーペットを敷くだけでも階下への音が軽減できる効果があります。
防音機能付きのカーペットもあるため、特に音が気になる方にはおすすめです。カーペットがあれば物を落とした時にも割れたり床が傷つくのを防げます。音が響くのを防げる点はメリットと言えます。
子どの部屋のインテリアになる
子ども部屋にカーペットを敷くと、部屋を彩るインテリアになります。小さい頃は脳が発達する時期のため、さまざまな色や素材に触れるのが大切です。
カラフルな色にすればお子さんの感性を育てるだけでなく、部屋を鮮やかにしてくれます。またカーペットの素材にもこだわり、感触を楽しんで欲しいですね。
子ども部屋にカーペットを敷くデメリット
カーペットにはメリットだけではなく、デメリットもいくつかあります。詳しく見ていきましょう。
掃除や手入れが大変
最大のデメリットは掃除や手入れの大変さと言えるでしょう。子どもはよくジュースなどをこぼします。フローリングであれば問題ありませんが、カーペットだとシミになってしまいますね。すぐに対処すればいいですが、それでもきれいに落とせないと日々の汚れと共に蓄積されてしまいます。
そんな事態に備えて、カーペットを選ぶ際は撥水加工や防汚加工のものにするといいでしょう。撥水加工のカーペットであれば飲み物をこぼしても水をはじくため、拭き取りが可能です。
夏は暑く感じる
冬は暖かく感じる一方で、夏には暑く感じてしまいます。夏にもカーペットを敷いたまま快適に過ごすためには素材にこだわるのがポイントです。
おすすめなのは、吸水性のよいコットンです。汗を吸って放出するのでさらりとした触り心地を保ってくれます。他にも夏に快適ない草タイプのカーペットもありますので、どのタイプが最も合うか試してみてくださいね。
子ども部屋におすすめカーペット素材
子ども部屋におすすめのカーペット素材をご紹介します。それぞれの特徴を把握して、部屋に合ったものを選べるといいですね。
綿
綿素材は肌触りがよくオールシーズン使用できるのが特徴です。通気性や吸水性が高いため汗をかいても吸い取って放出してくれます。
いつでもさらりとした感触を保てるので、汗をかきやすいお子さんのいる家庭でも安心して使用できます。デメリットは吸水性が高いため、水溶性の汚れが染み込みやすい点です。対策として撥水加工が施されたものを選ぶのがポイントです。
ウール
ウールのメリットは冬は暖かく、夏は涼しい点です。自然素材で環境にも優しいため子ども部屋にもおすすめできます。デメリットは価格が高い点と無駄毛が出やすい点です。ウールは手間がかかる分どうしても金額が上がります。
また、使い始めには遊び毛と呼ばれる短い繊維が取れていく現象が起こります。しかし、半年から1年ほどたつと気にならなくなりますので、少しの間ですが我慢が必要です。
ポリプロピレン
ポリプロピレンは摩擦に強い繊維のため、動き回ることの多い子ども部屋におすすめできる素材です。また、軽くて扱いやすいため模様替えや掃除の際に持ち運びやすい点も長所と言えます。
一般的なカーペットと比較すると安価で手に入りやすいため気軽に使い勝手を試せるでしょう。短所としては肌触りが楽しめない点です。自然素材に比べると人工的に感じるので、肌触りを重視したい場合は綿やい草などがいいかもしれません。
まとめ
本記事では子ども部屋にカーペットを敷くメリットやデメリットについてご紹介しました。デメリットもありますが、上手に素材を選んでうまくカーペットを活用したいですね。カーペットは子ども部屋のインテリアにもなります。素材だけではなく色やデザインにも注目してぴったりのカーペットを選んでくださいね。
おすすめの商品
最後にカヴァースおすすめの商品をご紹介します。どれも子ども部屋におすすめのものばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
[90×185] 洗えるインド綿ラグ すべり止め付き ブルー
インド綿を使用したラグはやわらかな風合いが特徴。インド南部の良質な綿を使用しており、さらりとした肌触りが魅力です。湿気に強く通気性がいいので夏には最適です。もちろん天然素材で保温性にも優れているため冬でも快適にご使用いただけます。普段の掃除でもコロコロやお掃除ロボットを使用できるので子ども部屋にもぴったり。洗濯機で丸洗いもできるため、いつでも清潔に気持ちよく使えます。
[261×261] 抗菌機能付き 洗えるい草風カーペット 江戸間4.5畳 ベージュ
こちらのPP素材のい草風カーペットは一年中快適に使用できます。筋入りのパイプ構造で敷物が肌に密着せず夏でも快適。冬でも筒状のパイプが暖かい空気をためる構造のため、寒さを感じさせません。汚れた際には水で洗い流せるので汚れを気にせず使用できます。パステルカラーのやさしい色合いは「和」を感じさせ、穏やかな部屋を演出してくれます。
かわいらしい黒猫のデザインがポイント い草ラグ カーペット
こちらは夏におすすめのい草ラグカーペットです。クロネコのシルエットデザインがかわいらしいですよ。い草は湿度を吸収してくれるため蒸し暑い夏に最適な素材です。他にもい草には集中力を高める効果があると言われており、子ども部屋にぜひ設置したいアイテムです。「青森ヒバエッセンス」を吹き付けているので、抗菌防臭効果が期待でき、カビやダニを抑制してくれるので安心して子ども部屋に設置できます。カーペットの裏側は不織布貼りになっているので滑りにくく、床の傷防止にもなります。
[261×352] 軽くて扱いやすい平織カーペット 江戸間6帖 ローズ
華やかなローズカラーのカーペットは子ども部屋に敷くと、部屋をパッと明るくしてくれます。カーペットの表面はループに高低差をつけ立体感を表現しています。弾力があり、へたりにくいのが特徴です。ゴミやほこりが絡みにくく、さらっとした肌触りのため子ども部屋での使用もおすすめ。こちらは裏貼りを無くし、軽量化しているため持ち運びも楽にできます。収納時もコンパクトに畳めるので場所をとらないのも嬉しいポイントですね。
[261×352] 防炎・撥水付き国産高機能カーペット 江戸間6帖 ブルー
「防炎」「撥水」付き高機能のカーペットは安心して部屋に使用できます。こちらは日本防炎協会の防炎性試験に合格しており、火がつきにくく万が一火がついても燃え広がりにくいのが特徴です。表面には撥水加工を施しているので、飲み物をこぼしてもすぐに拭き取ればシミになりにくいです。そのためダイニングだけでなく子ども部屋でも大活躍しそうですね。5色の淡いやさしいカラー展開のため、部屋の雰囲気に合わせて選べます。
湧き上がるときめき トルコ製ウィルトン織ギャッベデザインラグ
「ギャッベ」とは、呼ばれる南ペルシアの遊牧民族によって織り続けられている手織り絨毯です。こちらはその表情豊かなギャッベのカラフルなデザインが魅力です。手織りの絨毯の風合いを機械織りで再現したトルコ製ウィルトン織りで、ワンランク上の上質な質感をお楽しみいただけます。鮮やかなカラーの絨毯は、子ども部屋のインテリアにすると部屋をおしゃれにしてくれます。また、抗菌防臭、消臭加工も施されておりますので、小さいお子さまがいるご家庭にもぴったりですね。