ダイニングチェアの選び方3選とおすすめのダイニングチェア5選!

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カヴァース編集部

「今あるダイニングテーブルにピッタリなダイニングチェアが欲しい。」、「どういった種類があって、どのように選んだらいいのか分からない。」そんな方のために、本記事ではダイニングチェアの選び方のコツ3つと、おすすめ商品を5つご紹介します。悩んでいる方のイメージにピッタリと当てはまるような情報を網羅しているので、是非参考にしてみてください。

ダイニングチェアの種類

初めに、ダイニングチェアには大きく分けて3種類のタイプがあります。見たことあるものばかりだと思うので、簡単に説明していきます。

【1人掛けタイプ】オーソドックスで癖がない

もっとも一般的なダイニングチェアが、こちらの1人掛けタイプ。1人掛けタイプのダイニングチェアは癖がなく、色々なタイプのテーブルに合わせやすい特徴があります。様々な形状、素材があるので自分好みのチェアを見つけられます。ひじ掛け付きのチェアもあるのでお好みでお選びください。

【ベンチタイプ】前後左右どちらからでも座れる

ベンチタイプは、その形状の特徴からどの方向からでも出入りがしやすく、みんなでくつろげるところがメリットです。家族や友人と、並んで食卓を囲むことで親しみやすい雰囲気にしてくれます。背もたれやひじ掛けのあるベンチタイプもあります。

【ソファタイプ】ダイニングをくつろぎの時間に

ソファタイプの特徴は、ダイニングスペースをゆったりとくつろぎやすい空間にしてくれるところです。ソファなのでクッション性が高くリラックスすることができ、リビング感覚で過ごすことができます。

ソファタイプのダイニングチェアを使うことで、あえてリビングのテーブルとチェアを撤去し、リビングを広々とした空間にすることも可能です。

ダイニングチェアの選び方その1【素材】

ここからはダイニングチェアを選ぶときのコツを3つのステップでご紹介します。はじめに、使われている素材は主に4種類あるので順番に特徴を説明していきます。

親しみやすい【ウッド】

ウッド素材でできたダイニングチェアは定番中の定番。どのダイニングテーブルにも馴染みやすいので、色々な雰囲気のお部屋に合わせることができます。自然を感じさせるその親しみやすさは、選ばれる理由の上位に入っているのもうなずけます。

高級感のある【レザー】

レザー素材のダイニングチェアは、お部屋の空間をラグジュアリーなものにランクアップさせてくれる特徴があります。大人の色気を感じさせる質感は、大切な人と食卓を囲む時間を優雅で上品なものにしてくれます。汚れが染み込みにくいのも嬉しいポイント。

肌触りのよい【ファブリック】

クッション性の高いファブリック素材のダイニングチェアは、長時間座っていても疲れにくくなっています。そのため、ダイニングで過ごす時間を快適にしてくれるので、ゆっくりとくつろぎたい方におすすめです。サラサラで肌触りのよい質感が特徴。

アウトドア感のある【ペーパーコード】

ペーパーコード素材は、座面に紙紐を編んだものが使われており、通気性がよく蒸れにくい特徴があります。そしてその見た目は唯一無二の存在感があり、アウトドア好きの方の心に刺さる造形になっています。

また、ダイニングだけでなくウッドデッキなどの屋外に置いても違和感はありません。経年変化も楽しめるので、一風変わったダイニングチェアが欲しい方にはおすすめです。

ダイニングチェアの選び方その2【ひじ掛け】

次に、ひじ掛けの有無でダイニングでの過ごし方にどのような違いがあるのか、こちらをご紹介します。どちらも一長一短あるので、違いを明確に把握してダイニングチェア選びの基準にしていただけると嬉しいです。

ひじ掛けがあるとくつろぎやすい

ひじ掛けがあると腕を固定してスマホを見たり、本を読むなどの行動が楽になります。ダイニングでリラックスして過ごすための補助的な役割を果たしてくれます。

もちろん、ひじ掛けがなくてもリラックスはできますが、あるとリラックス度合いが意外と変わってきます。反面、ひじ掛けがあると窮屈になったり座りにくいなどのデメリットもあります。

ひじ掛けがないとすっきりとした印象に

ひじ掛けがない場合は、見た目の印象がすっきりしてシャープな雰囲気になります。また、横方向から座りやすくなるので少し休憩するときの手軽さも向上します。

見落としがちな考え方として、ひじ掛けがないタイプは掃除機をかけるときにダイニングチェアをテーブルの上にあげやすい、といったメリットもあります。

ダイニングチェアの選び方その3【サイズ】

最後に、ダイニングチェアのサイズ選びについてご紹介します。お気に入りが見つかってもサイズが合わず後悔する、といったことがないようにダイニングチェアのサイズはきちんと把握しておきましょう。

座面の高さは42cm前後が標準

一般的に、ダイニングチェアの標準の高さは42cm前後と言われています。これは、椅子に座った時に足裏全体が床に付く高さです。ちなみに、この高さとは実際に座る位置、つまり椅子の座面から床までの高さのことです。

また、ダイニングテーブルの高さも70cm前後が標準とされています。重要なことは、ダイニングテーブルとダイニングチェアが適正な高さか知ることです。テーブルとチェアの高さの差は25cm~30cmが問題なく食事を楽しめる差尺となります。

仮に、テーブルが70cmでチェアの座面高が50cmの場合、差尺が20cmとなるのでテーブルが低く感じ、食事のときに前のめりになってしまいます。このように、使用されているダイニングテーブルの高さを参考にし、ダイニングチェア選びの基準にしていただけると失敗は少ないと思います。

幅がありすぎるとテーブルに収納できない

幅は見落としがちなポイントの1つです。テーブルのサイズを見るときにはつい天板に目が行きがちですが、実際に椅子を収納するのはテーブルの脚の間です。ダイニングチェアを購入するときは、ダイニングテーブルの脚の間の幅を図っておくことをおすすめします。

また、ダイニングチェアを2つ並びに置いたとして、椅子と椅子の間の長さは余裕をもって20cm~30cmのゆとりがあると、食事のときに隣の人の邪魔になりにくいです。間隔が狭いと座りにくかったり、立ち上がりにくいといったストレスもあります。

もう1つ、見落としがちなポイントはひじ掛けです。ひじ掛けがテーブルにつっかえることもあるので、ひじ掛けつきのダイニングチェアを検討している方は併せてひじ掛けの高さもチェックするようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。簡単に本記事のおさらいをします。ダイニングチェア選びのコツその1は素材で、【ウッド】【レザー】【ファブリック】【ペーパーコード】の4種類。コツその2は【ひじ掛けの有無でくつろぎやすさや印象が変わること】、コツその3はサイズで、【標準的な座面高は42cm前後】【テーブルの脚の間に収まる幅を選ぶこと】でした。本記事を参考にし、自分にピッタリなダイニングチェアを見つけていただけると嬉しいです。最後に、ダイニングチェアのおすすめ商品を5つご紹介するので、是非最後までご覧ください。

おすすめの商品

ここではカヴァース商品の中でも特におすすめするダイニングチェアを5つご紹介します。かわいいものからカッコイイものまで、幅広く厳選したのでよろしければ参考にしてみてください。

おしゃれ空間 ヴィンテージデザインダイニングチェア (4脚組)

ヴィンテージデザインに仕上がったおしゃれなダイニングチェアのご紹介です。背もたれには角度がついたデザインで、ゆるやかなカーブが背中にフィットして心地よく座ることができます。また、脚先には床へのキズ防止として樹脂キャップ付き。フローリングのお部屋でも、傷つけることなく安心してご使用いただけます。

シンプルで飽きのこない 北欧テイストダイニング チェア

シンプルイズベストを追及したダイニングチェア。デザイン、背もたれの高さ、クッションの固さ、全体的なサイズ感、どれも丁度良い仕上がりになっており、「これでいい!」と思えるような完成された商品です。デザインも可愛すぎずスタイリッシュすぎないので癖がなく、どのダイニングテーブルにも合わせることができます。迷ったらこちらを選んでいただければいいと思います。

気取らぬ美しさ ホテルスタイルレザーダイニング チェア (2脚組)

高級感のあるレザー素材を使った、シンプルながらもスタイリッシュな雰囲気のあるダイニングチェア。背もたれまでクッションがあるので、長時間座っていても疲れにくいのは体に優しい設計です。また、背もたれは高めに設計されているのでくつろぎやすくなっているのも座り心地を良くしているポイントです。ひじ掛けがないので圧迫感はなく、シャープな印象もプラスされていてまさにホテルスタイルのダイニングチェアとなっています。

豊かな木目を楽しむ 和モダンダイニング ベンチ 幅110cm ウォールナット

自然な暖かみを感じる、ヴィンテージスタイルのダイニングベンチ。このダイニングベンチを見ると、思わず座ってしまうほどの魅力を感じられるその見た目は、アウトドア好きな方にはたまらないと思います。そのまま座って木のぬくもりを感じてもいいですし、クッションを置いて横になるのも悪くないです。ベンチタイプならではの機能性もありつつ、インテリアとして置いても違和感のない商品となっています。

ハイセンスな空間 北欧モダンデザイン木肘ソファダイニング 2人掛けソファ

ダイニングにいながらリビング感覚でずっと座っていたくなる、北欧デザインのダイニングソファ。全ての部分に布地は使わず、木の素材もふんだんに使ったそのデザインは空間のおしゃれさを底上げしてくれます。ソファタイプなのでクッション性もよく、この商品があればリビングソファとしても兼用できます。お客様を家に招きたくなる、そんなダイニングソファです。

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