家族の物でゴチャつかない!服選びもラクになるクローゼット収納術

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カヴァースメディア部

クローゼットの扉を開けると、いつも家族の物でゴチャゴチャ。そんな状態になっていませんか?自分の物だけでなく家族の物もあると、処分して良いのか迷って結局捨てずじまい…、なんてことはよくあることです。今回は、家族の物があっても効率的に整理収納できるコツについて、ご紹介していきます!

クローゼットの最適な区切り方とは

ゴチャついてしまうのは、詰め込み収納になっているケースが多いです。ここでは詰め込みを防ぐための、クローゼット内の区切り方のコツについて、ご紹介していきます!

人別で分ける

クローゼットの中がゴチャついてしまう原因の一つに、区別なく入れてしまっているケースがあります。これでは、どこに誰の物があるのかわからなくて当然。そこで、クローゼットの中を思い切って、区切ってしまいましょう。

例えば、夫婦で使っている場合。観音開きの扉なら、センターで区切ると境界線がわかりやすいです。そして、左側を夫用、右側を妻用など、人別で分けるようにします。もし、妻の方が持ち物が多い場合は、境界線をずらせばOK。夫婦以外でも兄弟のいる子どもでも同じ方法が使えるので、ぜひ試してみてくださいね。

縦の空間を利用する

使う人によって、境界線を決めたら、次は「縦」に区切っていきます。ここでは、次のように分けていきましょう。

・上…上段の棚
・中央…ハンガーバー
・下…バーに掛けてある衣類の下(床まで)


そして、使用頻度の高い順で、

①中央
②下
③上


の順で、しまっていきます。例えば、よく着る服ほど中央のバーに掛ける。たまに着る服は、下に衣装ケースなどを置いてしまっておく。オフシーズンの服は、上の棚へ。このように、縦で区切って、使用頻度でさらに分けて収納しておくと、使いやすさがアップします。

収納量は最大でスペースの8割まで

クローゼットがゴチャついてしまうのは、「そもそも、全体量が多いから」ということがほとんど。どんなに収納を工夫しても、収納スペースに対して入れる量が多すぎると、どうにもなりません。

そこで、目安を覚えておきましょう。それは、全体の7割~8割の収納量にしておくこと。もし、8割以上入れてしまうと、見づらくなってしまう上に、出し入れもしづらくなってしまいます。新しい服を購入しても、置き場に困ってしまうこともあるかもしれません。ゆとりのある場所にするためにも、最低でも2割はスペースを残しておきましょう。

使いやすさアップ!知っておきたい収納術

ここでは、より扱いやすいクローゼット収納にするためのコツをご紹介していきます!

使うシーン別で分ける

クローゼット中央のバーや下の衣装ケースに服をしまう際、ルールを決めておくと、もっと使いやすくなります。ここでは、仕分けやすい方法として、「使うシーン別で分ける」をご紹介。例えば、

・部屋着
・外出用(プライベート)
・仕事用

よく着る服の中でも、このように3つくらいに分けておくと便利。中央のバーに掛ける際に、この3つのグループごとに掛けると、より使いやすくなります。さらにもう一つ、メリットを挙げるなら、グループ分けしていくと「不要な服を見付けやすくなる」という点。例えば、それぞれのグループにある服を見直したときに、

・同じカラーの服が多い
・パーカーなど、同じカテゴリーの服が多い

これを日頃から目にしておくと、服の「ダブリ買いを防ぐ」こともできるので、効果的ですよ。

置いてある小物類を見直す

服以外にも、バッグやアクセサリーといった小物類も、クローゼットにしまわれている方は多いです。「壊れてしまった」というような明確な理由があれば別ですが、「まだ使える」といった物を処分するにはちょっと覚悟がいりますよね。とはいえ、流行はその都度変わりますし、結婚や子どもが生まれるなど、生活環境の変化で身につける物の好みも変わってきます。なかなか捨てられないと思う小物類は、

・実際に身につけてみる
・身につけても気分が上がらない


こう感じるようなら、要注意。思い切って処分候補に入れましょう。服と同様、小物類も定期的に見直して、全体量を増やしすぎないようにすることが大切です。

入れる分だけ!衣装ケースは高さの合う物を

服や小物を見直して、処分する物が増えてくると、収納スペースもそれだけ空いていきます。そんなときに注意して欲しい場所が、衣装ケース。特に大きいサイズ、入れる物が減った状態でそのまま使っているのならNGです。入れる物の数やサイズに合わせた衣装ケースを選び直すことで、圧迫感がなくなり、スペースも広く使えます。例えば、衣装ケースの高さに注目すると、

・下着類…18cm
・薄手の物(Tシャツなど)…23cm
・厚手の物(フリースなど)…30cm


もちろん、入れる量にもよりますが、これらの高さを基準に選んでみると良いですよ。服や小物類の数が減ったら、使っている衣装ケースにも目を向けてみてくださいね。

まとめ

広いスペースなだけに、つい詰め込んで入れてしまいがちなクローゼット。家族の物もあると気軽に処分できず、整理するにも一苦労…なんて、よくある話です。そこで、まずは人別でゾーン分けしましょう。収納する量は最大8割までと、ルールを決めると管理もしやすくなります。収納する際は、使うシーン別にすると効果的。また、ムダなスペースを極力作らないためにも、衣装ケースのサイズも定期的に見直すことが大切です。今回おすすめするカヴァースのアイテムも参考にしながら、扱いやすいクローゼット収納を目指していきましょう!

おすすめの商品

最後に、カヴァースのおすすめする、クローゼット収納で役立つアイテムについて、ご紹介していきます。どれも機能性の高いアイテムばかり。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

スペースを有効活用して収納力アップ クローゼットラック 幅19.5cm 2個組

収納を工夫しても、どうしてもできてしまうデッドスペース。そんなデッドスペースを、上手く活用できるのがこちらのラックです。外寸の幅19.5cm、奥行58.5cmと、すき間に入り込みやすいサイズ。棚は、固定棚と可動棚の2パターンになっています。可動棚は、5段階調整が可能なので、収納したい物の高さに合わせて、高さを自由に変えられます。取っ手は付け替えができるため、引き出す方向を変えられるので、置く場所を固定しなくて済むのも嬉しいポイント。キャスター付きなので、出し入れもラクラクです。

クローゼットを有効活用できる優れもの ブランコハンガー

クローゼット下に、衣装ケースを置かれている方は多いですよね。この衣装ケースを置く以外にも、有効活用できる方法があるのをご存知ですか?こちらのブランコハンガーは、備え付けられているバーに取り付けるだけで、掛ける収納のスペースを増やすことができます。縦横に伸縮するので、「一部のスペースだけ使いたい」というときにも便利。衣類だけでなく、バッグなどの小物類を掛けておいても良いですね。高さは11段階で調節できるので、服の丈や小物のサイズに合わせて調節できます。

ぬくもりあふれるアカシア おしゃれなカフェ風 フラットスクエアトレー 4仕切り付

アクセサリーなどの細かい物、衣装ケースの上などにそのまま置いてしまっていませんか?こちらのトレーは、そういった細かい物をまとめられるだけではありません。仕切りが4つ付いているので、入れる物をそれぞれ分けておくことができます。定位置が決まるので、1つのトレーにまとめて入れておくよりも、探す手間も省けて出し入れもラクに。耐久性に優れた素材を使用しておりますので、長く愛用していけるのも嬉しいですね。バラバラになっている細かい物は、このトレーで使いやすくまとめましょう!

スツールの中身は自由自在 収納スペース付きが新しい フォールディングスツール

クローゼット収納だけでなく、寝室にもあると便利なスツールです。ウレタンフォーム仕様の座面は、手触りが良く、ふかふかしていて快適な座り心地。イスとして使えるのはもちろん、座面はフタとしての役割も果たしています。フタを上げれば、収納スペースに早変わり。例えば、マフラーなど、かさばりやすいオフシーズンの物をまとめて収納しておく場所として使うと重宝します。本体は約4.5kgと、軽いのも特徴です。もし、重くなってしまっても、キャスターが付いているので、クローゼットと寝室の間をスムーズに移動できますよ。

明るくお部屋を彩る 洗練されたホワイトカラーの魅力 ハンガーラック (ホワイト)

よく着る服ほど、「クローゼットから出し入れするのが面倒」と感じることってありますよね。そんなときは、こちらのラックを取り入れて、使用頻度の高い物だけを置くスペースを一カ所作ってみてはいかがでしょう。ハンガーポールには、服以外でも、S字フックが5個付いているのでバッグなどを掛けておいても良いです。もちろん、サイドバーに掛けてもOK。引き出しはたたむ収納の他に、Yシャツなどを立てて収納しておいても便利です。キャスター付きなので、移動がしやすいのもポイント。1台で何役もこなせる、多機能なラックです。

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