電動昇降式デスクはテレワークに最適!利用するメリットや種類を解説

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カヴァース編集部

テレワークは椅子に座りっぱなしになるため、体に対して様々な悪影響を及ぼします。しかし、電動昇降式デスクを使用すれば、適度に立ち作業ができるので体への負担を軽減することが可能です。本記事では、電動昇降式デスクを利用するメリットや種類を紹介するので、普段テレワークを行っている方は参考にしてください。

テレワークの課題

まずはテレワークを行う際の課題について見ていきましょう。長時間椅子に座りっぱなしになることで、体に対する様々な悪影響が懸念されます。

椅子に座りっぱなしになる

テレワークを行う際、パソコンでの作業が中心になるため、1日中椅子に座っているという方も多いはずです。しかし、1日中椅子に座っていることで、運動不足に陥ることが予想されます。

椅子に1日中座っていることで、足の筋肉が衰えることも懸念されるので、テレワークを行っている方は適度に運動する癖をつけることが大切です。

肩や腰への負担が大きい

椅子の背もたれに寄りかかっているとどうしても肩や腰への負担が集中します。特に、タイピングを行う際やモニターを注視する際は前傾姿勢になりがちなので、肩こりに悩んでいる在宅ワーカーも多いはずです。

適度にストレッチを行ったり、マッサージに通うことで和らげることもできますが、作業姿勢を改善するなど根本的な解決が必要です。

目が疲れる

テレワークを行っていると、モニターを注視するため、目が疲れます。モニターからは、人の目にとって有害なブルーライトが放射されているのも、目が疲れる原因です。

テレワークを行う際は、1時間ごとに適度に休憩を取ることや、ブルーライト対策のフィルムやメガネを使用することも視野に入れましょう。

電動昇降式デスクを利用するメリット

続いて、電動昇降式デスクを利用するメリットを解説します。主に、3つのメリットがあるので、テレワークに課題を感じている方はぜひ導入しましょう。

理想の姿勢を維持できる

電動昇降式デスクは、デスクの高さを任意の高さに設定できます。そのため、自分の身長や作業用途に合わせて適切な高さに調整できるのがメリットといえるでしょう。

自分の背筋がピンと伸びた時に、目の前にモニターがくるように高さを調節するのが理想です。正しい姿勢で仕事を行い、できる限り体への負担をなくしましょう。

肩や腰への負担を軽減できる

電動昇降式デスクは、立って作業ができる関係上、座りっぱなしの状態に比べて、肩や腰への負担を軽減できます。立って作業すれば、足に適度な負荷をかけられるので、足の筋肉が衰えることも防げて一石二鳥です。電動昇降式デスクは、肩や腰の凝りでお悩みの方におすすめです。

集中力が長続きする

テレワークでは、肩や腰への負担が大きいため、体の痛みを理由に集中力が途切れることがあります。しかし、電動昇降式デスクを使用すれば、体への負担を分散できるため、集中力が続きやすくなるでしょう。仕事の生産性が上がるため、仕事で成果を出したい方にとって電動昇降式デスクはおすすめです。

昇降式デスクの種類

昇降式デスクは、電動以外にもガスと手動の2種類の昇降式デスクが存在します。それぞれの特徴を解説するので、自分にあった昇降式デスクを購入しましょう。

手動式

手動式では、デスクに備え付けられたハンドルを回して、デスクの高さを調節します。電気やガスを使わないので、置く場所を選ばず、比較的安価で購入できるのがメリットです。しかし、毎回手動で高さを調節するので力が必要で、作業前に疲れてしまうことが懸念されます。

ガス式

ガス圧を使って、天板の高さを調節するデスクです。ペダルやレバーを使用して、天板の高さを調節しますが、少ない力で高さ調節できるのがメリットです。

また、電気を使わないため、コンセントの近くに置く必要もありません。しかし、ガス式のデスクは電動式に比べて耐荷重が低いので、デスク上に物を置く際は注意が必要です。

電動式

電動式のデスクは、電気の力で天板の高さを調節します。タッチパネルやボタン1つで簡単に高さ調節できるのが魅力です。また、電動式のデスクは、前回設定した高さを登録できるメモリー機能を備えているモデルがほとんどです。

高さを頻繁に変える方におすすめの機能となっています。しかし、電動式であるため、デスクの配置先がコンセントの位置に依存する点がデメリットです。また、価格もほかの昇降式デスクに比べて高めとなっています。

電動昇降式デスクの選び方

電動昇降式デスクの選び方を見ていきましょう。主に3つの要素に着目し、自分の使用用途に適したデスクを選ぶことが重要です。

天板の形状で選ぶ

電動昇降式デスクは、天板のバリエーションも豊富です。基本となる長方形の天板があれば、L字型の天板もあります。L字型のデスクは部屋の角にデスクを配置する予定の方におすすめです。

どちらにせよ、モニターを置く台数や他に置く機材のことを考え、天板が十分な広さになっているデスクを選びましょう。

昇降幅で選ぶ

電動昇降式デスクの昇降幅は、40cmのモデルがあれば、60cmのモデルがあるなど、モデルによって昇降幅は大きく異なります。

昇降幅が広いと柔軟な使い方ができるため、できる限り昇降幅の広いモデルを選ぶとよいでしょう。自分の身長や使用用途に適した高さに設定できることを事前に確認しておくことが大切です。

機能面で選ぶ

電動昇降式デスクには、メモリー機能を備えているモデルも存在します。メモリー機能があると、前回設定した高さを登録できるため、感覚で微調整する手間が省けて便利です。立って作業する時用の高さと座って作業する時用の高さの2種類を登録できれば、効率的に使用できます。

まとめ

本記事では、電動昇降式デスクを使用するメリットと種類、選び方を紹介しました。電動昇降式デスクを選ぶ際は、自分の作業用途に適した高さや機能を備えているものを選ぶことが大切です。最後に、カヴァースおすすめの昇降式デスクを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

おすすめの商品

ここからはカヴァースおすすめの昇降式デスクを紹介します。テレワークに最適なデスクを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

お部屋に馴染むカラーでシーンを選ばない 昇降式サイドテーブル 70×40cm

こちらの商品は、昇降式のサイドテーブルです。昇降幅は約20cmで無段階に調節ができます。サイドテーブルとなっているため、コンパクトなサイズ感が特徴です。ソファなどでリラックスしながら、ノートPCで作業したい方におすすめとなっています。高さ調節は、天板下のノブで行うため、ハンドルを回す手間はありません。天板の表面は木目に沿って凹凸が付けられているため、書き物をする際は下敷きを敷いてご使用ください。

あなたの利用シーンに合わせてマルチに活躍 昇降テーブル

こちらの商品はペダルの操作で高さ調節ができる昇降式デスクです。さりげなく、足元のペダルを踏むだけで簡単に高さ調節できるので、手軽に高さ調節できるのが魅力となっています。天板の表面は塗装が施されているので、耐水性に優れ、飲み物をこぼしても安心です。ブラウンの天板とシルバーの脚がスタイリッシュさを演出し、お部屋をおしゃれに彩ってくれます。高さは44.5cm〜58cmと低めの設計なので、立って作業することはできませんが、ローテーブルとしては使用可能です。

好きな高さに調節可能。木目調×ブラックのデザインがカッコいい 昇降テーブル

こちらの昇降デスクは、コンパクトかつ折りたたみできるのが特徴で、使わない時でも邪魔にならないのが魅力です。「自宅でテレワークがしたいけど、大きなデスクは購入したくない」、そんな人にピッタリのデスクとなっています。キャスター付きなので、移動が楽にできるのも魅力。女性でも軽々移動でき、好きな場所で作業することができます。天板の高さを12cmから70cmまで調節できるので、立って作業することも可能。色々な体勢で作業することによって、テレワークで体にかかる負担を軽減できます。

スムーズに高さ調節ができる 無段階ペダル昇降式リビングテーブル

こちらの昇降式デスクは、ペダルを踏むだけで無段階に高さ調節できるデスクです。ガス式なので、高さ調節に力を加える必要がなく、56cm〜76cmの間でスムーズに高さを調節することができます。天板は、リビングテーブルとして使えるほど、大きめの設計です。テレワーク用に使用すれば、デスクトップPCのモニターを置いても十分なスペースを確保できます。また、天板の表面には、質感の高いウォールナット突板を使用しています。高級感のある仕上がりとなっているため、おしゃれさも兼ね備えたデスクを使用すれば、モチベーションの向上が期待できるでしょう。

シーンに合わせて高さを楽々調節 ガス昇降テーブル(隠しキャスター付)

こちらのデスクは、レバー1つで55cm〜75cmの間で無段階に高さ調節できるデスクです。ガス式なので、軽い力で、調節可能。キャスター付きなので、移動も楽にできて便利です。キャスターは普段隠れているので、見た目のスマートさを損いません。天板のヴィンテージ感溢れる木目と脚部のスタイリッシュさが相まって、お部屋におしゃれさをもたらします。また、脚部が約3.5cmと薄いのも特徴です。足を乗せたり跨いだりできるため、楽な姿勢で作業に集中できますよ。