大型観葉植物とおしゃれに暮らそう!選び方のポイント3つ

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カヴァース編集部

葉や枝が美しく、存在感も抜群の大型観葉植物。シンボルツリーとして1鉢置くだけで、お部屋の雰囲気を一気にセンスアップしてくれます。しかし、観葉植物にはたくさんの種類がありますので、どれを選べばいいのかと迷うこともしばしば。そこで本記事では、大型観葉植物の選び方について取り上げます。

大型観葉植物を選ぶ3つのポイント

最初に、どの植物を家に迎えるか、選び方のポイントを見ていきます。一口に大型観葉植物と言っても、その種類は実に様々。見た目だけではなく、飾る環境に合った植物を選ぶことが大切です。

どこに置くかを決める

当然のことながら、大型観葉植物を置くにはそれ相応のスペースが必要です。リビングの窓際や玄関の正面など、どこに飾るのかをしっかりと決めてから、その場所に合う大きさの植物を購入しましょう。寝室に置くなら、地震で倒れても身体に当たらないよう、ベッドとの距離を空けることも大切です。

置く場所の日当たりと風通しをチェック

基本的に、植物は日当たりと風通しの良い場所が好きです。日の光を浴びることで健康に育ちやすくなりますし、風通しの良さは病害虫のリスクを減らしてくれます。しかし、直射日光が長時間当たるのは逆効果。葉焼けを起こしてしまうことがあるのです。

環境に合う植物を探す

玄関など、日が当たりにくい所に大型観葉植物を置くなら、日陰に強い種類を選ぶことをおすすめします。同じように、風通しが悪い場所に飾る場合は、湿気に強い植物をセレクトしましょう。

但し、日陰や湿気に強いとはいえ、全く日当たりや風を必要としないわけではありません。日光浴をさせる時のために、重い鉢はキャスター付きの台に乗せるなど、楽に移動できる工夫をしておくと良いですね。

育てやすい大型観葉植物

それでは、どんな大型観葉植物が3つのポイントに合っているのかを探っていきましょう。育てる環境が大切とはいえ、インテリアとしての観葉植物ですので、外見も重要です。たくさんの種類の中から、お気に入りの1鉢を探してみてください。

日陰に強い

観葉植物の中でも有名なパキラ、モンステラは日陰に強いとされる種類です。幹をねじったり、三つ編みに仕立てたパキラは、先端に青々とした葉をつける元気な観葉植物。「快活」「勝利」という花言葉を持っています。

切れ込みが入った大きな葉が美しいモンステラは、ファブリックのモチーフとしてもおなじみです。ハワイでは、モンステラの葉が「希望の光を導く」と言われています。

日向が好き

太い幹と尖った葉が逞しく伸びるユッカ、幹の先に細くカールした葉をつけるポニーテール(トックリラン)は、よく見かける観葉植物。日向が大好きで乾燥に強い、初心者向きの種類です。青年の木とも呼ばれるユッカには「颯爽」「偉大」、ポニーテールには「多くの才能」という素敵な花言葉があります。

湿気に強い

1本の茎に細長い緑の葉が並んだテーブルヤシ、ハート形をした赤やピンクの花をつけるアンスリウムは湿気に強い観葉植物です。テーブルヤシの成長はゆっくりですが、大きな鉢に植え替えていくと、のびのびと育ってくれます。

アンスリウムは空気の湿気に強いですが、土が湿りすぎるのは嫌いなのでご注意ください。テーブルヤシには「あなたを見守る」、アンスリウムには「恋に悶える」というロマンティックな花言葉があります。

お手入れのコツ

ここでは、一般的なお手入れのコツについて見ていきます。しかし、観葉植物にはそれぞれ、種類によって異なるお手入れのポイントがあるもの。どの観葉植物を迎えるかが決まったら、信頼できる本やインターネットのホームページで、個別の育て方をしっかりと確認しましょう。

水やりは土が乾いてから

観葉植物を育てる際は、水やりのタイミングがなかなか難しいものです。割りばしや指を土に刺してみて、完全に乾いていれば水のあげどき。

土の表面が乾いていても、その下から湿った土が出てくる状態ではまだ早いです。土に挿しておくだけで、水やりのタイミングを教えてくれる「水やりチェッカー」という商品もあります。

たっぷりと水をあげる

大型観葉植物の水やりは、充分な量をあげることが大切。目安は鉢底の穴から水が出るくらいです。しかし、鉢の受け皿に水が残るのは良くありません。

庭などの濡れても良い場所で、受け皿から鉢を外して水をあげ、鉢底から余分な水が出切ってから戻すのがおすすめです。鉢を動かせないときは、受け皿の水を大きなスポンジなどで吸い取る工夫をしましょう。

様子が違うときは根をチェック

葉が変色したり落ちたりする、すぐに水が切れるなど、いつもと様子が違うときは根をチェック。鉢底の穴から根が出ていたり、鉢の中でぐるぐると根が詰まったりしていたら、植え替えが必要です。

植物を大きく育てたいときは、一回り大きな鉢に植え替えます。大きくしたくないなら根と葉のカットをしますが、この場合はやり方を園芸店に訊いたり、詳しいホームページで確認してから行ってください。

フェイクグリーンならお手入れいらず

物言わぬ植物のお手入れは、やはり難しいもの。大型観葉植物には重さもありますので、なおのこと大変です。手をかけずに楽しむのなら、フェイクグリーンを飾るのはいかがでしょう。作り物とはいえ、本物と見間違うほどリアルなものがたくさんあります。種類も豊富で、もちろん飾る場所を選びません。

まとめ

1鉢で部屋の雰囲気をがらりと変える、大型観葉植物。いろいろなインテリアの実例を見ていると、グリーンが頻繁に使われていることが分かります。毎日の暮らしをセンスアップしてくれる1鉢を、ぜひ探してみてくださいね。

おすすめの商品

ここからは、カヴァースがおすすめする大型観葉植物のフェイクグリーンをご紹介します。作り物の植物とは思えないほど、生き生きとリアルな商品ばかりです。緑がある生活をイメージしながら、ゆっくりとご覧ください。

お部屋にグリーンを取り入れて、癒しの空間に オリーブ

どんなテイストのインテリアにもおすすめできる、リアルなオリーブのフェイクグリーンです。大きく広がった枝と、形を自由自在に変えることができるワイヤー入りの葉が、生き生きとした表情を作り出しています。オリーブは平和の象徴と言われていますが、その由来は聖書の「ノアの箱舟」。陸地を探しに行った鳩がオリーブの枝を持ち帰り、ノアに洪水が鎮まったと知らせたことから来ています。リビングにオリーブのフェイクグリーンがあれば、そんな物語をお客様との話題にできますよ。

ホンモノと間違えちゃうくらいリアル 観葉植物 フィカス

高さ160cm、堂々としたフィカスのフェイクグリーンです。青々と豊富に茂った葉は、プリント加工で葉脈まで再現しました。まっすぐに伸びた幹の木肌や、植木鉢の土部分までも本当にリアルです。存在感抜群ながら、幅は80cmとスリムですので、玄関などの狭い場所に飾れるのも魅力のひとつ。フィカスは「永久の幸せ」という花言葉を持つ、縁起の良い植物です。家族の絆を象徴するシンボルツリーとして飾るのはいかがでしょうか。

まるで本物のような緑の癒やしを与えてくれる 観葉植物 シダ

大きい羽毛のような形の、立派な葉を持つシダのフェイクグリーンです。本物と見間違うほどの精巧さと、147cmの高さが魅力の1鉢。窓際に置くと、葉が風を受けて軽やかに動き、日光をやわらかく通します。葉を剪定した跡まで再現した茎や、フェイク土を使った足元など、細かいところまでこだわって作られました。ボリュームがありますので、インテリアと実用を兼ねて、目隠しやパーティション代わりに使うこともできます。

フェイクグリーンでお部屋を癒やしの空間に演出 ヤドリフカノキ

すっと伸びたしなやかな枝に、手のひらを広げたような楽しい葉をつけるヤドリフカノキ。こちらのフェイクグリーンは、光に透けた葉の色合いにまでこだわった1鉢です。生き生きと茂った色鮮やかな葉は、インテリアの雰囲気をぱっと華やかにしてくれます。茎の部分にワイヤーが入っていますので、置き場所やお好みに合わせてシルエットを変えることもできますよ。葉の形が可愛いので、動物のフィギュアなどを一緒に飾っても素敵です。

お部屋にグリーンの爽やかさをプラス ドラセナ コンシンネ フェイクグリーン

まっすぐに上へ向かう枝の先に、細長い葉を茂らせる姿が個性的なドラセナ・コンシンネのフェイクグリーンです。縦に伸びていくイメージは、インテリアに元気な雰囲気を運んできてくれます。豊富に茂った葉にはワイヤーが入っていますので、より生き生きとした動きを出すことも可能です。ドラセナ・コンシンネには「幸福」という花言葉がありますので、玄関やリビングに飾れば、幸せを運んできてくれそうですね。置き場所の日当たりが悪くても、フェイクグリーンなら何の問題もありません。

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