ダイニングテーブルおすすめ13選!子育て世代向けの選び方解説

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カヴァース編集部

子どもが生まれライフスタイルが変わると、家の中のインテリアも変化してきますよね。中でもダイニングは家族が集まって食事をする場所なので、とくにダイニングテーブルのサイズ感や機能性は重要です。

本記事ではライフスタイルの変化が多い子育て世代におすすめしたい、形・大きさ・機能別のダイニングテーブルの選び方を紹介します。記事の後半ではカヴァースのおすすめ商品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

ダイニングテーブルを置くおすすめの場所

子どもが生まれる前と生まれたあとでは、ダイニングテーブルの置き場所も変わってくる場合があります。ハイチェアをくっつけたり、食べている様子をみながら料理をしたりと今までなかったアイテムやシチュエーションが増えていきます。そんな時は成長過程や重視したいポイントに合わせて配置を検討するのがおすすめです。

キッチンの前や横

まだまだ1人でご飯を食べられない子どもがいる家庭では、キッチンの前や横にダイニングテーブルを置くのがおすすめです。

どうしても料理をしながらご飯をあげることになってしまう場合も多いので、子どもの様子をある程度見守りつつ、何かあればかけよれる距離にあるのが安心です。

カウンターテーブルとして壁ぎわに

ダイニングテーブルをカウンターのように、壁向きに設置するのがこちらのパターンです。メリットとしては子どもが成長し勉強をダイニングテーブルでする際に、壁についた状態だと集中しやすい環境づくりができます。

また、通常よりも省スペースで設置できることが多いのでリビング・ダイニングを広々と使うことができます。

ダイニングルームの中心に

ダイニングルームが広い場合は、部屋の中心や中心付近に設置する場合が多いでしょう。

部屋の中心にダイニングテーブルがあると、大きさを気にせずに設置できるので、子どもの友達が遊びにきたり、ママ友とお茶会をしたり人が集まりやすい空間がつくれます。

子育て世代が使いやすいダイニングテーブルのサイズの選び方

ダイニングテーブルで大切なのがサイズ感。小さすぎると使いにくく、大きすぎるとスペースを取りすぎてしまう可能性もあります。テーブルのサイズを検討する際は、現在の家族構成や、作りたいダイニングの雰囲気などに合わせて選ぶのがおすすめです。

大きさは1人あたりのスペースから考える

まずは基本情報として1人あたりに必要なスペースから考えてみます。

一般的に1人あたり食事をするのに必要なスペースは40×60cmとされています。このサイズを基準に大きさを選んでみると失敗しにくいので、覚えておきましょう。

ダイニングテーブルと椅子はベストな高さ

もうひとつ基本情報として抑えておきたいのが、ベストなダイニングテーブルと椅子の高さです。最も座り心地が良いといわれている高さの差は27~30cmです。この差は個人の身長などによって異なる場合もあるので、あくまで目安として参考にしてください。

微妙に高さの差が合わない場合は、クッションや継ぎ脚で調整も可能です。

子育て世代におすすめのダイニングテーブルの形は?

ダイニングテーブルにはさまざまな形があります。子育て世代に使いやすいものについて解説します。

使い勝手が良い長方形タイプ

最もオーソドックスなダイニングテーブルが長方形タイプです。どこにでも置ける形と使い勝手の良さが人気の理由。一般的なサイズは4人家族であれば、80×140cmがちょうど良いサイズです。

一方、ダイニングテーブルを子どもの勉強や在宅ワークで使うなら、90×180cm程度の大きさがおすすめです。ドリルやパソコンなどを置いてもゆったり使用できます。

コミュニケーションがとりやすい円形タイプ

円形タイプの1番の魅力は座った時に全員の顔が見えるため、コミュニケーションがとりやすい点です。椅子の配置も柔軟に変更できる場合が多く、家族が増える、突然の来客がある場合も対応しやすいです。

円形のダイニングテーブルは直径100cm~が最もサイズ展開が豊富。基本は3人掛け用ですが、4人でも座れます。

余裕を持って4人で座りたい場合は、直径120cm~のサイズがおすすめです。円形タイプは長方形タイプよりも省スペースで設置できるため、ダイニングとリビングでスペースをしっかり分けたい場合もおすすめです

あか抜けた印象の楕円形

一般的な長方形のように使用しつつ、もう少しおしゃれな雰囲気が欲しい方は、楕円形タイプがおすすめです。楕円形にも、長方形タイプを基調にした四角い楕円形と、円形タイプを基調にした円い楕円形の2種類があります。

一般的な長方形タイプよりも部屋に優しい印象を与え、角もまるいので子どもがぶつかった際もダメージを抑えられます。部屋に柔らかい印象とあか抜け感がほしい方におすすめです。

意外と重要なダイニングテーブルの機能性

子育て世代のダイニングテーブルにおいて、形とサイズ以外にもうひとつ重要なのが機能性です。ダイニングテーブルに付いている機能は限られますが、中でも子育て世代におすすめの機能を紹介します。

すっきり片付く収納棚・引き出し付きタイプ

子どもが入園・入学すると増えるのが書類ですよね。「あとで見よう」ととりあえずダイニングテーブルの上に置いてしまうと、あっという間に辺りは散らかってしまいます。

そんな時に役立つのが収納棚や引き出し付きのダイニングテーブルです。書類の整理や小物の収納に便利で、急な来客時などにも重宝します。

ただし、片付けたらすっかり忘れてしまった事態にならないよう、提出物は別にしたり、収納棚や引き出しを小まめに確認したりするなど対策しましょう。

人が集まる家なら伸縮タイプ

来客が多いなら伸縮タイプのダイニングテーブルが便利です。大きなダイニングテーブルを購入する選択肢もありますが、スペースに限りがあるなら来客のタイミングで伸長できるタイプがおすすめです。

最近はさまざまな伸縮タイプのダイニングテーブルがあり、多くがデザインを損なうことなく快適に使えます。パーティーなどをよく開くなら大活躍!

しかしものによっては、伸縮した部分の強度が弱いものもあります。その場合子どもが体重をかけないよう、注意が必要です。

掃除がらくらく!天板に椅子をひっかけられるタイプ

ダイニングテーブルを購入する場合、椅子とセットで購入する方も多いでしょう。セットアイテムには掃除の際に椅子をテーブルに掛けて浮かせられるタイプがあります。

椅子が浮いた状態だと毎日の掃除も楽になります。自動お掃除ロボットを活用している家庭では、障害物がないのでスムーズにテーブル下を掃除してくれますよ♪

とくに食べこぼしが多い小さな子がいる家庭では、頻繁に床掃除が必要になるため、簡単に椅子を浮かせられるのは大きなメリットとなります。

おすすめの長方形ダイニングテーブル

ここまで紹介したおすすめのダイニングテーブルの選ぶ形・大きさ・機能のポイントを踏まえつつ、さらにおしゃれさも兼ね備えたアイテムをカヴァースの商品の中から紹介します。まずは、もっとも一般的な長方形のタイプから見てみましょう。

天然木使用でナチュラルなぬくもりあるデザイン ダイニングテーブル ナチュラル

ラバーウッド材を使用したナチュラルなダイニングテーブルです。天然木ならではの風合いが魅力で、はっきりした木目も楽しめます。天板の表面はラッカー塗装をほどこし、耐久性を高めました。テーブルは棚付きで、リモコンなどちょっとしたものを置くのに便利ですよ。好みのチェアやソファと合わせてお使いください。

高級感とぬくもりを兼ね備えた 天然木仕様ダイニングテーブル

高級感と重厚感のあるダイニングテーブルなら、こちらがおすすめです。ブラッシング加工した天然木を使用しており、天然木の魅力をさらに引き出しています。カラーは濃淡の2色から、好みのテイストに合わせてお選びください。チェアやベンチとのセットもご用意しています。

際立つコントラスト イタリアンモダンデザインダイニング ブラック鏡面テーブル

モダンテイストのダイニングに最適な、スタイリッシュなダイニングテーブルです。ブラック鏡面とホワイトガラスの組み合わせが、空間にキリっとしたスパイスをプラスします。ホワイトガラスには強化ガラスを採用。角は面取りしてあり、裏側には滑り止めがついています。何よりもデザイン性を重視したい方におすすめの商品です。

無垢の天板が心地よい 和モダンダイニング テーブル 幅150cm ウォールナット

高級感のあるダイニングを目指す方にチェックしていただきたい、上質なダイニングテーブルです。最大のポイントは、ウォールナット無垢材で作られた天板。無垢材ならではの「本物」の素材感や個性豊かな木目を、存分にお楽しみいただけます。和モダンインテリアとの相性も抜群です。

艶やかな光沢が美しい ハイグロス仕様ダイニング テーブル 幅140cm ホワイト

空間をパッと明るくしてくれる、ホワイトカラーのダイニングテーブルです。天板には「ハイグロス加工」が施されており、傷や汚れに強いのが特徴。小さな子どもをお持ちのご家庭には嬉しいポイントですね。ホワイトの天板とベージュの脚という珍しいバイカラー配色で、ダイニングをおしゃれに彩ります。

木の温もりとスタイリッシュデザイン 和モダン調ダイニング テーブル 幅180cm

かっこいいダイニングを作り出す、和モダンスタイルのダイニングテーブルです。無垢材を使用した天板とブラックカラーの脚を組み合わせた、大人っぽい一点。どっしりした脚は重厚感もあり、リビングダイニングで存在感を放ちます。シンプルな配色なため、ほかのインテリアにも合わせやすくおすすめです。シリーズでベンチやチェアもご用意しています。

おすすめの円形ダイニングテーブル

続いて、「おしゃれ感を演出したい」という方におすすめの、円形ダイニングテーブルを紹介します。

ひと味違う美しさ 北欧デザイン丸テーブルダイニング テーブル

コミュニケーションのしやすさや、省スペースで設置ができる点が魅力の円形のダイニングテーブル。こちらは天板のデザインが光線状になっており、自然と視線が中心に集まりよりコミュニケーションがしやすくなります。デザイン性が高いダイニングテーブルなので、テーブルの上にお花などを少し飾るだけで部屋のおしゃれ感が一気に増すでしょう。

天然木の素材感たっぷりでナチュラルな ラウンドテーブル

コンパクトサイズの円形テーブルなら、こちらがおすすめです。直径約75cmと1~2人での使用にぴったりで、ワンルームなど広さに余裕のない方も取り入れやすいサイズ感です。素材に天然木を使用しており、2つとない色合いや木目、節が魅力。サイドテーブルやディスプレイ用としてもお使いいただけます。

おすすめの便利機能付きダイニングテーブル

せっかくダイニングテーブルを選ぶなら、伸縮機能や収納スペースの有無も確認したいですよね。ここからは、そんな便利機能を備えたダイニングテーブルを紹介します。

やすらぐかたち 天然木アッシュ材 伸縮式オーバルダイニング テーブル

優しい印象を与えながら、長方形タイプのような使い勝手の良さを求める方におすすめなのが楕円形のダイニングテーブルです。さらにこちらのアイテムの魅力は、デザインを変えずに伸縮が可能な点です。伸縮させたい場合は、間に継ぎ板をセットする形になるので家族が増えて広いダイニングテーブルが必要になった時も、臨時の形ではなくスペースを広げることが可能です。使い込むほどに色味が艶やかに変化していく木材を使用しているので、長く愛用できるダイニングテーブルです。

天然木ウォールナット材モダンデザイン伸縮式ダイニング テーブル

こちらは天然のウォールナット材を使用した、重厚感あふれるダイニングテーブルです。1つずつ異なる木目が特徴で、自然の美しいデザインが目を引きます。こちらは継ぎ板を使って3段階にサイズを変えられる仕様で、設置もラクラク。伸長後も脚は四角にあるため、足元をゆったり使えますよ。別売りの椅子を組み合わせたら、モダンなダイニングのできあがり!

機能的で快適に暮らせる 三段階伸縮式シェルフ付ダイニング 5点セット

こちらは子育て世代におすすめ!伸長式の棚付きテーブルセットです。天板サイズを120~180cmとシーンに合わせて3段階に調節できます。子どもの人数や来客に合わせてサイズを変えられるのはうれしいですね。サイドは収納ラック付きで、よく使うスパイスや雑誌などを収納可能。見た目にもこだわれば、おしゃれな見せる収納になります♪ダイニングテーブルの単品もご用意しています。

手軽に調整 無段階に広がるスライド伸縮テーブルダイニング テーブル

人が集まるお家におすすめな伸縮タイプのダイニングテーブルですが、こちらのアイテムは、さらにシェルフもついている収納力抜群のアイテムです。魅力は他にもあり、伸縮する際はテーブルの上にものを置いた状態でも対応可能です。操作も片手で軽く持ち上げスライドさせるだけなので、小さな子どもを抱っこしながらでも対応できます。シェルフは、座ったままでもものを取りだせるので、テーブルの上はいつもきれいな状態を保てるでしょう。

お部屋の主役になる4人掛け 引き出し付フリーテーブル 110×70cm

ダイニングテーブルに引き出しが付いていると、何かと便利!こちらも天板の下に引き出しが2杯あり、カトラリーなどテーブル周りの小物をしまえます。引き出しの高さは内寸で約5.5cmあるため、さまざまなものを収納可能に。リモートワーク用の資料などを入れてもいいですね。カラーはインテリアに合わせやすい2色をご用意しています。

まとめ>家庭に合ったダイニングテーブルを♪

今回は形・大きさ・機能、そして配置する場所などのさまざまな観点から、子育て世代におすすめしたいダイニングテーブルの選び方を紹介しました。子育て世代のインテリア選びは、どうしても安全性や機能性の方が重視されます。しかしおしゃれさも大切にしたいという方も多いはずです。今回紹介したおすすめ商品も参考にしながら、おしゃれさも兼ね備えた利便性の高いダイニングテーブルを見つけてみてください。