【もう迷わない】あなたにピッタリの枕はコレだ!正しい枕の選び方

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カヴァース編集部

「朝起きるとなんとなく背中や首が痛い」なんて経験をした事がある方は多いのではないでしょうか。その症状、もしかしたら寝具が身体に合っていないのかも・・・。そこで今回は正しい枕の選び方を紹介していきます。枕とひとことで言っても柔らかい物・硬い物、また

高さや大きさも千差万別です。数多くある枕から自分にピッタリの枕を探すのは難しいですが、ちょっとしたポイントをおさえるだけで理想的な枕を見つける事ができます。ぜひ最後まで読んで、バッチリ熟睡できる枕を探してみてください。

正しい枕の選び方

さっそく正しい枕の選び方をみていきます。

高さ

理想的な枕の高さとはどのようなものでしょうか。理想的な枕の高さは使う人の体格によって大きく異なります。”自然に立った状態を横になってもそのままキープできる”状態が望ましく、その状態を作ってくれる枕が体格にフィットしていると言えます。高すぎても低すぎても首や肩の負担になってしまうので、正しい高さの枕を選ぶ事はとても重要です。

低め

低めの枕は女性や子供など細身の方や仰向けで寝る事が多い方におすすめです。枕で埋めるべき高さが最も少ないので、体格が小さめの方にはフィットしやすいです。また仰向けで寝る際に枕が高いと首や肩が浮いてしまうので首筋が張ってしまいがちですが、低い枕であれば頸椎に負担をかける心配がありません。

中くらい

中くらいの高さの枕は普通体型の方におすすめです。低すぎず高すぎない中くらいの高さなので、最も万人受けしやすい高さでもあります。

高め

高めの枕は体格がしっかりしている方や猫背の方におすすめです。体格がしっかりしている方は枕の沈み込みも大きいので、ある程度高さがある枕の方が呼吸がしやすいです。また猫背の方は猫背ではない方に比べると背中に丸みがあるため、少し高めの枕を選んだ方が寝やすいと言われています。

硬さ

人間の頭の重さは体重の10%を占めると言われています。体重が50Kgの成人を想定すると約5Kgもの重さを枕が支える事になります。5Kgってなかなか重たいですよね・・・。

枕が柔らかすぎるとしっかりと頭を支える事ができないので、寝姿勢が崩れます。一方枕が硬すぎると頭にかかる圧力が分散されないので、首筋から背中にかけて負担が大きくなります。枕の硬さも使う人の体格によって理想値が異なるので、自分の身体にフィットした物を選ぶ事が大切です。

やわらかめ

フィット感を重視する方はやわらかめの枕がおすすめです。枕の素材としてはポリエステルわたや低反発ウレタン、ウールや羽毛などが挙げられます。やわらかい枕は肌さわりが良い物が多く、頭や首が圧迫されにくいメリットがあります。しかしへたりやすかったり寝返りがうちにくいなどのデメリットもあるので、ある程度素材がしっかりとした物、安すぎない物を購入するようにしましょう。

かため

身体の凝りが気になる方はかための枕がおすすめです。寝返りがしやすく血行やリンパの流れをスムーズにしてくれるので、首こりや肩こりが緩和されます。枕の素材としてはそば殻やポリエチレンパイプ、小豆や高反発ウレタンなどが挙げられます。かたい枕は通気性が良い物が多く、へたりにくいメリットがあります。しかしパイプ素材の物などは寝返りをうった時に音が出てしまう・ゴツゴツとした感触が気になるというデメリットもあります。

大きさ

人は寝ている間に20〜30回程寝返りをうつと言われています。寝返りをうつ事で血流が悪くなる事を防ぎ、質の高い睡眠を手助けしてくれると言われています。さて枕の大きさですが、一晩にこんなに頻回に寝返りをうつことを考えるとある程度の大きさを確保したいところです。

身体を半回転ゴロンと回転させても頭が落ちない、また肩先までカバーできる大きさは『頭が3つ入る大きさ』と言われています。枕の大きさも使う人の体格によって大きく異なりますが、横幅60cm✕奥行き40cm以上がひとつの目安になります。

おすすめの商品

最後にCovearthでおすすめの”高さ調節が可能”な枕を5商品ご紹介していきます。どの枕も高さの調節が自由自在に可能なので、お好みの高さに調節してお使いいただけます♪ぜひ参考にしてみてくださいね!

寝ている時にしっかりフィット 中身が選べるセミオーダー式枕

あなたのお好みに合わせて自由にカスタムができる今人気のセミオーダー式枕です。こちらの枕の中に詰めるパイプの量を加減する事で、頭にフィットする枕を作る事が可能なんです。また枕は4つのパートに分割されているので、中央は低めにして左右は少し高めに・・・なんて細かく調整する事もできちゃいます。一人ひとり体格が異なるので、ここまで細かく調整できるのは嬉しいですね。生地には通気性が抜群なメッシュ生地を採用。中に詰めたパイプとの相乗効果で1年中快適にお休みいただけますよ。

寝ている間もしっかり美肌ケア 顔にシワがつかない ナイトケアピロー

ふわふわもっちもちの感触が病みつきになります、美肌ケアに特化したナイトピローです。一度触るとわかりますがこちらの枕、本当にもちもちで気持ちが良いです。お肌を優しく包み込むような柔らかいストレッチ素材を生地に採用しているので、寝ている間のシワ形成を防いでくれます。また裏面は通気性が抜群なメッシュ生地になっているので、寝苦しい夏場や湿気が多い梅雨の時期でも快適にお休みいただけます。またこちらの枕はご自宅の洗濯機で丸洗いが可能。いつでも清潔に使えるところも嬉しいポイントですね。

お好みに合わせて選べる4タイプ 高さ調節可能オーダーメイド感覚の枕

「グッスリ眠れない・・・」とお悩みのみなさん、自分だけのオリジナル枕をつくってみませんか。こちらの枕は枕本体に加えて2枚の高さ調節シートが付いているので、細かく高さを調節する事が可能です。また枕に使う中材もビーズわた、ソフトパイプ、低反発ウレタン、高反発ウレタンの4種類からお選びいただけます。枕の形状は頭によりフィットしやすいよう中央部分はやや低めに設計されております。また肩から首にかけて沿うようになめらかなカーブデザインになっているので、驚くほど頭に馴染んでくれますよ♪

手軽にしっかり調節可能 寝ながら高さ調節サラサラ枕 (カバー付)

”寝ながら”枕の高さ調節が可能な画期的なピローです。高さの調節が可能な枕は最近多く販売されていますが、『寝ながら調節ができる』という枕はほとんどお目にかかった事がありません。こちらの枕は頭を乗せたまま中身を取り出す事で高さを調整するので、自分にピッタリの高さを見つけやすいんです。また枕の中央部を凹ませているので、頭にフィットしやすく寝心地も抜群に良いです。枕本体は通気性が良いメッシュ生地を、専用の枕カバーはふわふわのパイル生地を採用しているので、いつでも衛生的かつ快適にお休みいただけます。

選べる高さは4タイプ 新構造エアーマットレス ピロー

「365日ずっと快適」を実現させた夢のようなピローです。通気性の良さ・心地よい硬さ・高さの調節が可能であることに加えて、衛生面でもかなりこだわりました。全く新しいタテ繊維編みを採用することで、通気性・クッション性が向上するだけでなく耐久性も兼ね備えております。高反発で頭を優しく支えてくれるので、『寝ている間に肩が凝ってしまった』なんて心配もありません。枕の生地にはホコリが出にくい素材を使っており、またご自宅で洗濯する事も可能なので、毎日使っても清潔に使い続けられますよ♪

まとめ

今回は正しい枕の選び方について紹介しました。枕の高さ・硬さ・大きさは安眠するために正しく選ぶ必要がありましたね。

☆高さの選び方

”自然に立った状態を横になってもそのままキープできる”状態が理想的

低め子供や女性など細身の方におすすめ
中くらい普通体型の方におすすめ
高め体格がしっかりしている方、猫背の方におすすめ

☆硬さの選び方

自分の身体にフィットした物を選ぶ事が大切

・やわらかめ枕のメリット・デメリット

メリットデメリット
・肌さわりが良い・頭や首が圧迫されにくい・へたりやすい・寝返りがうちにくい

・かため枕のメリット・デメリット

メリットデメリット
・通気性が良い・寝返りがうちやすい・動くと音がする・ゴツゴツとした感触

☆理想的な枕の大きさ

『頭が3つ入る大きさ』・・・具体的には横幅60cm✕奥行き40cm以上の物が望ましい

枕を変えただけで身体の負担が軽くなった・睡眠の質が大きく向上した、という話はよく聞きます。毎日使う物だからこそ、しっかりと自分の身体に合った物を使いたいですよね。ぜひ本記事を参考にして、あなたにピッタリな枕を探してみてください!あなたの睡眠がより良いものになりますように♪

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