1Kのベッドはどこに置く?6つのポイントとおすすめ場所などを紹介
「1Kで一人暮らしを始めたけど、ベッドはどこに置こう」「1Kの部屋でおすすめなベッドの配置を知りたい」このようにお考えではないでしょうか。この記事では、1Kの部屋にベッドを置くときのポイントと、おすすめの設置場所を紹介しています。1Kのレイアウトイメージづくりに、ぜひお役立てください。
1Kの部屋にベッドを置くときのポイント
一人暮らしの型を中心に、スタンダードで人気の高い部屋タイプである1K。「ベッドを置きたい」という方も多いでしょう。ここでは、使用できるスペースが限られていることもある1Kの部屋に、ベッドを置くときのポイントを6つご紹介します。
そもそも1Kって何?
そもそも1Kとは、メインとなる部屋とキッチンが一つずつある部屋のことです。部屋やキッチンの広さはそれぞれのため一概には言えませんが、使えるスペースが限られていることが多いです。
1Kのメインとなる部屋の広さは6〜8畳が一般的で、一人暮らしの学生さんや社会人の方が暮らしているケースが多いでしょう。「1Kの部屋にベッドを置きたい」と考えた場合、配置やレイアウト、大きさなどの工夫が必要になってきます。
キッチンから離れたところに置く
1Kの部屋にベッドを置くときは、まずはキッチンから離れたところに置くのが基本です。1Kの場合、キッチンとメインの部屋がドアなどで分かれているケースが少ないため、水や油のハネ、汚れや臭いがベッドについてしまうことが考えられます。ベッドは清潔に保ちたい場所ですから、1Kの部屋ではベッドをキッチンから離して設置しましょう。
入り口から遠いところに置く
ベッドを入り口から遠いところに置くもの、1Kの部屋では基本の配置です。玄関のドアを開けてすぐベッドが見えると圧迫感があり、スペースに余裕がないことも多い1Kには不向きのレイアウトだと言えるでしょう。また、部屋の入り口周辺は生活動線になっていることも多く、ベッドを置いてしまうと生活しづらくなってしまう恐れがあるので注意が必要です。
頭の位置は窓から少し離す
寝るときの頭の位置が窓と近い場合、落ち着いて眠れないケースが考えられます。雨風の大きな音や強い光など、聴覚や視覚が刺激されてゆっくり休めないと、生活に支障が出てしまうことも。1Kの部屋に限ったことではありませんが、ベッドの枕元は窓から少し離して設置するのがおすすめです。
生活動線を確保しておく
1Kの部屋では、ベッドの部屋に占める割合が大きいことがほとんどです。そのため、生活していてよく使う場所にベッドを置いたり、掃除しにくいところにベッドを置いたりしてしまうとストレスを感じる原因になりかねません。ベッドは一度置いてしまうと動かすのが大変なため、設置前に生活動線に干渉しないか、しっかり確認しておきましょう。
家具は必要最低限がおすすめ
1Kの部屋では、ベッド以外の家具も必要最低限がおすすめです。ベッド自体が大きいため、あれこれ置いてしまうと窮屈な部屋となる原因になってしまいます。そのため、1Kでは家具自体は少なくして、ベッドの収納や収納棚などを上手く活用し、シンプルでスッキリとした空間を目指しましょう。
1Kでベッドを置く時のおすすめの場所や方法5選
1Kの部屋の特徴や、ベッドを置くときのポイントを説明してきました。こちらでは、1Kで実際にベッドを設置する際に、おすすめの場所を5つ紹介していきます。
壁側に置く
壁側に置けば部屋の中心にスペースができ、家具を置いたり、くつろげる空間づくりができたりとメリットが豊富です。ベッドによる圧迫感もさほど気にならなくなり、部屋を有効活用できるスタイルだと言えるでしょう。壁側への設置は1Kの部屋では多くの方が取り入れている、スタンダードなベッドの置き方です。
窓側に置く
窓側にベッドを置くことも、1Kの部屋ではおすすめの設置方法です。壁側への設置と同様、部屋にスペースが作りやすく、ベッドの圧迫感を軽減できるのが一番のメリットです。
窓やカーテンを開ければ自然の光を感じたり、爽やかな風を浴びたりすることができます。ただし、暴風雨や外気温など外の環境を受けやすく、場合によってはよく眠れない原因となるおそれもあるので注意しましょう。
仕切りを使って中央に置く
仕切りやパーテーションなどを使って、ベッドを部屋の中央に置くのも良いでしょう。1Kの部屋の中に2つ空間ができたような印象になり、生活スペースと休息スペースをしっかりと分けることができます。ただし、ベッドや部屋の大きさによっては、1Kの部屋での実現が難しいこともありますので、気を付けてください。
ロフトベッドを活用する
ロフトベッドを活用するのも、1Kの部屋ではおすすめです。使用できるスペースが増え、部屋全体の解放感も増し、家具をはじめ小物なども置きやすくなるでしょう。ロフトベッドは、使えるスペースに限りがあることの多い1Kで、レイアウトの幅を広げることができる有効なアイテムです。
ベッドを置かないのもあり
思い切って据え置き型のベッドを置かない、という選択肢もよいでしょう。折りたためるベッドやソファベッドなど、1Kの部屋を有効活用できるアイテムもたくさん販売されています。毎回片づけたり、使用のたびに変形させたりと多少の手間はかかりますが、スペースの有効活用という点ではおすすめです。
まとめ
この記事では、1Kの部屋にベッドを置くときのポイントと、おすすめの設置場所などをご紹介しました。使えるスペースに限りのある場合が多い1Kでは、ベッドを置く前に部屋の使い方をしっかり考え、工夫してベッドを設置することが大切です。最後に、カヴァースおすすめの1Kの部屋に適したベッドをご紹介します。
おすすめの商品
カヴァースで取り扱っている、1Kの部屋にぴったりなベッドを5つご紹介します。素敵な商品ばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。
お部屋に馴染むシンプルスタイル 天然木パイン材すのこベッド (シングル)
天然木のパイン材を使用した、オールシーズン心地よく使えるすのこベッドです。木のぬくもりや、やさしさがベッドから伝わってくるので安心感があります。木目を生かしたデザインで、どんなシーンにも調和するのが◎。ベッドの下に収納スペースがあるので、1Kの部屋をすべて有効活用したい、と考えている方にもおすすめです。
シンプルかつ機能性も備わった使いやすいベッド シングルベッド (ブラック)
シンプルなデザインで、使いやすさを追求したシングルベッドです。1Kの部屋では、家具の数を最低限にして、スッキリまとめるのが快適な空間を作るうえでのカギになります。無駄をすべてそぎ落とし、ベッドの必要な機能のみ残した商品なので、1Kの部屋にぴったり。ベッド下への収納力も十分で、掃除のしやすさもバッチリですよ。
便利な機能を集めた USB付き多機能ベッド(シングル)
「機能面も充実させたい」という方におすすめしたいのが、USB付き多機能シングルベッドです。抜群の収納力をはじめ、ライトやUSB付きコンセント、フラップ扉などを実装。強度もしっかりしているため、万が一のときにも安心です。「1Kでの暮らしを、思いっきり楽しみたい」という方にぴったりな、高機能ベッドとなっています。
ベッド下にもう一つのお部屋 宮・コンセント付き ロフトベッド (シングル)
1Kの部屋を有効活用できるアイテムとしておすすめの、コンセント付きロフトベッドです。使えるスペースが少ないことも多い1Kでは、空間の確保が大切になってきます。ロフトベッドを設置すれば、寝る場所を生活空間と分けることができ、ゆっくり休めるというメリットもあるのです。6畳の1Kの部屋に、ロフトベッドを取り入れてみてはいかがでしょうか。
シンプルデザインの中に使いやすさが満載 ソファベッド (ブラウン)
快適でありながら省スペースを実現できる、シンプルで使いやすいソファベッドです。ソファ・カウチ・ベッドの3つの機能を持ち、シーンに合わせて自由自在かつ簡単に変形可能。眠くなったとき、すぐにベッドにして布団をかければ寝られる状態になるので、重宝します。脚の部分にはキャスターがついており、移動や掃除も楽に行えるのも◎。