ワンルームに引っ越し!狭くても困らない収納家具の配置術

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カヴァースメディア部

これからの新生活で、ワンルームに引っ越される方は多いですよね。これまで、リビングや寝室が別々だった環境と変わり、一つの部屋に全て凝縮されるので家具の配置の仕方など、悩むことがあります。今回は家具の配置術を中心に、ワンルームでも快適に過ごせるようになるコツについて、ご紹介していきます!

ワンルームを上手に仕切るコツとは

開放された空間だからこそ、部屋を「仕切る」ことが大切。ここでは、ワンルームを上手に仕切るためのコツについて、ご紹介していきます!

間仕切りで適度な目隠しを!

「玄関から部屋の隅々まで、はっきり見えてしまうのが恥ずかしい…」。ワンルームに住むことになって、こう悩まれる方は多いです。パーテーションなどを置いて目隠しする方法もありますが、おすすめなのは突っ張りタイプのラックを使うこと。

これなら、ただ間仕切りとしてだけではなく、バッグなどを掛けておく場所にもなるので一石二鳥です。スペースの限られているワンルームでは、見た目と使いやすさの両方を兼ねそろえたアイテムがあると、とても重宝します。生活しやすさも変わってくるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

ワンルームのゾーニング術

ワンルームでは「くつろぐ」、「食事をする」、「寝る」など、全てを一つの部屋で行います。「くつろぐ」と「食事をする」を一緒にするのはまだ抵抗がなくても、「寝る」に関しては、他と一線を画したいと考える方が多いようです。そこで、

・くつろぐ、食事をする…生活エリア
・寝る…ベッドエリア

このように、ワンルームを2つのエリアに分けて、線引きしましょう。区切るための境界線は、家具を使うと効果的。例えば、低め(横長なら尚可)のラックを、この2つのエリアの間に置きます。ベッドの足元側に置くと効果的、かつ、安全ですよ。こうして家具の配置を変えて、生活空間を変えるだけでも、住み心地が変わるもの。ぜひ、試してみてくださいね。

玄関近くにフックを取り付ける

ワンルームで生活していると、部屋が一つしかない分、普段着とそうでない衣類がゴチャゴチャになってしまうことがあります。その解決策として、普段着のもの、よく着る衣類についてはしっかりと定位置を決めておくこと。

おすすめは、玄関近くに壁掛けができるフックを取り付ける方法です。壁に穴を開けずに取り付けられるものもあるので、安心ですよ。アウターやバッグ、アクセサリーなど、掛けたい量に合わせてフック数も選べます。玄関の近くにあることで脱ぎ着しやすく、これまでの部屋の散らかりも防ぐことができます。

狭くても広く見せられる!収納家具の配置術

一つの部屋に、全て集まっているワンルーム。「狭い…」という印象は、なかなか拭いきれません。ここでは、狭くても広く見せられるコツについて、ご紹介していきます!

床の全体60%は何も置かない

「部屋が狭く見える…」、この原因は何だと思いますか?まず、真っ先に見直して欲しいのが、床の上。散らかっていないにしても、家具やクッションなどを除き、床全体の60%は何も置かれていない状態が理想的。60%の目安としては、「部屋の半分以上は、何も置かれていない状態」。

ただ、ワンルームの場合、冷蔵庫や洗濯機など、どうしても生活に必要な家電も置かなくてはなりません。そのため、最低限、家具や家電を置いている面積より、何も置いていない床の面積のほうが広くなるように心がけましょう。

視線の抜けを意識する

狭いワンルームでも広く見せるコツに、「視線の抜け」を意識すること、があります。ワンルームだと、コンセントの位置など、家電はある程度置く場所が固定されてしまいます。そのため、家具の「高さ」に注目して、配置をし直してみましょう。例えば、間仕切りのために、部屋の中央付近に高さのあるラックなどを置いていると、どうでしょうか。「高い」というだけで圧迫感が出てしまい、より狭く感じてしまうのが想像できますよね。間仕切りで置くなら、

・低めのラック
・背板のないオープンラック

このような、抜け感が出るラックを取り入れると良いでしょう。また、玄関付近には高い家具を、部屋の奥にいくにつれて低い家具に配置し直すだけでも、遠近法の効果が出て、抜け感が出やすくなります。

色にもこだわろう

狭いワンルームを広く見せるには、色選びも大切。この機会に、部屋を見渡してみて、どんな色が多いか確認してみてください。もし、赤やオレンジのような暖色が多いようであれば要注意です。この暖色は進出色とも呼ばれ、実際よりも距離感が近く感じてしまいます。

そのため、圧迫感が出て、部屋がより狭く感じてしまうのです。反対に、おすすめなのは白に近い色。広がりを感じることが出来るので、狭いワンルームにはおすすめです。あとは、もし5色以上の色があるようなら、部屋をスッキリと見せるためにも、色の数を絞りましょう。

まとめ

リビングやキッチン、寝室などの区切りがなく、一つの部屋に全てが凝縮されているワンルーム。そんなワンルームでは、上手に仕切ることが、生活を快適にする上で重要なポイントになります。玄関から全体が見えすぎて恥ずかしい場合は、間仕切りを設置しましょう。開放された場所だからこそ、空間を分けるゾーニングも大切。また、部屋が狭くても、何もない床面積を確保することや家具の配置を変えるだけで、広く演出することも可能です。今回おすすめするカヴァースのアイテムも使いながら、快適なワンルーム生活を送っていきましょう!

おすすめの商品

最後に、カヴァースのおすすめする、ワンルームにあると役立つアイテムについて、ご紹介していきます!本文でご紹介してきたアイテムも登場しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

パテーションや間仕切りにも使える 突っ張りウォールラック (ブラウン/ブラック)

「玄関から部屋の奥まで、全てそのまま見えてしまって恥ずかしい…」。ワンルームで住んでいると、よくある悩みの一つです。そんなときは、間仕切りをして、目隠しするのが効果的。こちらのラックはそんな間仕切りをしたいときに、うってつけのアイテムです。取り付けは、突っ張りバーの調節だけ。穴を開けずに済むので、賃貸でも安心してお使いいただけます。また、付属のS字を取り付けることで、すぐに掛ける収納を実現可能。自由に移動できる2枚の棚も付いているので、部屋を隠すだけでなく、収納量もしっかりアップしてくれますよ。

インテリアに馴染むシンプルデザイン オープンシェルフ ホワイト

ワンルームは、生活空間がゴチャゴチャになってしまうのがデメリット。せめて、「くつろぐ」や「食事」の空間と、「寝る」空間は分けたいと考えている方は多いです。そこで、ベッドの足元に低めのラックを置き、境界線を作るのがおすすめ。こちらのラックは、境目を作るのに理想的なアイテムです。高さは80cmと腰高。幅は111.5cmと横長仕様です。この「低い」「横長」が、ポイント。寝る空間とその他をしっかりと分けてくれます。オープンタイプの収納は見せると隠す、両方を実現できるので、汎用性が高いのも特徴です。

どんなベッドも便利な収納付きに早変わりする ベッドラック

狭いワンルームでは、収納場所に苦労することが多いもの。もし、ベッド上や近くの壁がデッドスペースになっているなら、活かさない手はありません。収納スペースは上棚とハンガーラック、サイドメッシュと、大きく3つの場所に分かれています。上棚には、これまで収納場所に困っていた物をまとめて乗せておくことが可能。ハンガーラックには、使用頻度の高い衣類を中心に。サイドにはS字フックを取り付けて、バッグなどのファッション小物を整理して掛けておくのに便利です。デッドスペースを活用することで、収納の幅を広げましょう!

ラックにもサイドテーブルにもなる 1台2役 ラック (ホワイト)

こちらは限られたスペースのワンルームにおすすめ、1台で2役こなしてくれるサイドテーブルです。例えば、ベッド周辺にはスマートフォンや雑誌など、置いておきたい物がいっぱい。そこで、こちらのテーブルを備えておくことで、こういった細かい物をまとめて収納しておけるようになります。天板には、スマートフォンや目覚まし時計などを乗せておく。バスケットには、読みかけの本や雑誌を入れておくこともできます。また、キャスター付きなので、移動もスムーズ。置く場所を固定しなくて良いのも、ワンルームには嬉しいポイントです。

すっきりしていてワンルームにもおススメ 冷蔵庫ラック (ブラウン)

冷蔵庫上のスペース、きちんと活用できていますか?こちらは、そんな冷蔵庫上のデッドスペースを有効活用してくれるラック。3段あるので、キッチン家電をまとめて収納しておくのにも重宝します。3枚の棚板は16段階で調節可能なので、収納したい物に合わせて、自由に高さを変えられます。天板シートは、はっ水効果仕様、汚れなどがつきにくいのが特徴です。省スペースで使えて、これまで置き場所に困っていた物を一カ所に収納できる、ワンルームに最適なコンパクトラックです。