【洗濯の基本】毎日スッキリ眠りたい!布団・枕を洗濯機で洗うコツ

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カヴァース編集部

マメに布団を干して消臭剤をふりまいているけれど、これって汗やニオイは取れているの?と、お悩みの方は多いでしょう。毎日肌に触れる布団。できればマメに洗濯して、スッキリ清潔にしておきたい。でも、しょっちゅうクリーニングに出すわけにもいかないし、せいぜい付属のカバーを洗って、あとは本体を干すしかない…とあきらめていませんか?

どうぞ、洗濯マークをチェックしてみてください。布団も家庭で洗える素材のものもあるのです。

正しい仕方で布団や枕を洗って、毎日さわやかな眠りを手に入れませんか?今回は、洗濯機で洗う方法をご紹介しますね。

洗濯できるか確認!チェック項目

果たして自宅の洗濯機で洗濯できるかどうか、まずはチェック項目を確認してみましょう。

洗濯マークをチェック

布製品には、洗濯する時の注意事項を示したマークがついています。これらのマークの意味を理解して注意すれば、上手に洗濯が出来ます。マークには、洗い方、漂白、クリーニング方法などがあります。

素材をチェック

綿やリネンなどの天然素材、ポリエステルやアクリルなど化繊素材は洗えます。羽毛も基本的に洗えますが、物によってはNGなものもありますので、製造元にご確認ください。

枕本体の場合、ポリエステル綿や、パイプ、ビーズなどは洗えますが、そば殻、ヒノキチップなどは洗えませんのでご注意を。

サイズをチェック

洗濯機を使って洗濯する場合、布団の大きさは洗濯機の7~8割でおさまる必要があります。洗濯機の容量以上の大きさ布団を洗濯してしまうと、布団が傷んだり、洗濯機が故障してしまう可能性もあります。注意してくださいね。

裏技ですが、洗濯機を洗い桶がわりにして押し洗いするという方法があります。洗剤で押し洗いしたのち、脱水、押し洗い(すすぎ)、を何度か繰り返します。浴槽での踏み洗い、という手もありますが、脱水するために何度もお風呂場と洗濯機を往復すると、床がびちゃびちゃになりそう!洗濯機桶がわり、おすすめです。

自宅の洗濯機で洗う方法

次に、実践。洗濯機で洗ってみましょう。

洗剤を用意する

布団の洗剤には中性洗剤を用意しましょう。特に羽毛布団は、アルカリ洗剤を使用すると油分を取り過ぎてしまいます。効果やフワフワ感がなくなってしまいます。粉洗剤よりも、水に溶けやすい液体洗剤を用意しましょう。

洗濯方法

必ず寝具用のネットに入れて洗いましょう。型崩れを防ぐためです。布団を縦に三等分に折り、巻いて入れるとぴったり収まります。温度設定できるタイプの洗濯機なら、水温はぬるま湯がベターです。50℃以上のお湯は厳禁です。やはり羽毛布団の油分を取り過ぎてしまうからです。

布団や毛布洗いコースを洗濯しましょう。洗濯機を回し始めて少したったら、一旦停止ボタンを押します。10分ほど放置して、再び回し始めます。プチ浸け置き洗いです。汚れ落ちが断然違いますので、どうぞお試しください。

脱水を長時間すると、布団の中身がよれたり、痛んでしまうことがあります。様子を見つつ、できれば1~2分短い時間で行いましょう。

干し方

脱水が終わったら、いよいよ干しにかかります。風通しの良いところで、しっかり干して、しっかり乾燥させましょう!

ですから、布団洗いは、天気予報をチェックして、お天気が続く日をお選びくださいね。しっかり中身まで乾燥させないと、湿気がカビや臭いの原因になってしまいます。

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まとめ

ふかふかになったお日様の匂いがする布団に包まれて、眠りにつく…最高の幸せではないでしょうか。季節が変わるごとに、布団を洗濯して保管するなら、次に使うときも安心して使えますね。どうぞこの機会に、家の洗濯機で、布団を洗濯して見てはいかがでしょう。

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