ジョイントマットで夏はどう過ごす?湿気やカビ他デメリット対策
ジョイントマットはパーツを並べるため、手軽にマットを敷けたりお手入れも楽です。しかし裏面に湿気が溜まりやすく、うっかり放置すると雑菌やカビの温床になりかねません。特に夏場は要注意です。
そこで本記事では、ジョイントマットのある部屋で夏をどう乗り切るか、デメリット対策をご紹介します。最初に、カヴァースおすすめの商品を紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね♪
ジョイントマットは湿気が溜まりやすそうですが、夏でも使用できるのでしょうか。
ジョイントマットを夏も使う方法がありますよ!さっそくチェックしていきましょう♪
目次
おすすめのジョイントマットや手入れが便利なラグ
まずは、カヴァースでおすすめのジョイントマットや手入れが便利なラグ、下敷きなどをご紹介します。
※サイズや重量はおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | 画像 | サイズ・おすすめポイント |
---|---|---|
色々使える ジョイントマット 18mm厚 45cm角×25枚 (3畳サイズ) | ✔サイズ:幅46×奥行46×厚み1.8cm(1枚あたり) ✔おすすめポイント: カラーバリエーションが豊富 | |
簡単に設置可能 サイドパーツ付 ジョイントマット (大判60cm) | ✔サイズ:幅62×奥行62×厚さ1cm(サイドパーツを付けた場合) ✔おすすめポイント: クッション性の高いEVA樹脂を採用 | |
万能コルク使用 サイドパーツ付 ジョイントコルクマット (大判45cm) | ✔サイズ:幅46×奥行46×厚み0.8cm(1枚あたり) ✔おすすめポイント: 天然コルクを使用しており水洗いもできる | |
水を吸収せず汚れに強い洗える い草風モダンデザインラグ | ✔サイズ:全11サイズ ✔おすすめポイント: い草風で人気の和モダンスタイルにも合わせやすい | |
プラスするだけで一年中 快適な暮らしが実現する 防音ふかふか下敷専用ラグ | ✔サイズ、重量: 〔1.5畳用〕幅170×奥行115、2kg 〔2畳用〕幅170×奥行170、3kg 〔3畳用〕幅230×奥行170、4kg ✔おすすめポイント: 滑り止め加工が施されており、ズレにくい | |
[140×200] 夏を涼しく快適に シンプルバンブーラグ ナチュラル | ✔サイズ:幅140×奥行200 ✔重量:5.8kg ✔おすすめポイント: 天然素材の「孟宗竹」で作られているので、なめらかでドライな質感が魅力 | |
超コンパクトにたためるから 扱いやすい い草ラグカーペット | ✔サイズ:全3サイズ ✔おすすめポイント: 暑い夏でも快適に過ごせる |
色々使える ジョイントマット 18mm厚 45cm角×25枚 (3畳サイズ)
45cm四方とやや大判のジョイントマットです。厚みは1.8cmもあり、衝撃吸収や防音を重視する方にもおすすめです。サイド用パーツも付属しており、凹凸がむき出しにならず部屋の隅に隙間を作りません。
こちらは合計25枚の3畳サイズですが、ほかにも枚数セットをご用意。敷きたい広さに合わせてむだなく敷き詰められます。
💭「色々使える ジョイントマット 18mm厚」の口コミ
1枚1枚が大きくて、色も可愛いくて良いです。
子供のアスレチックの下に敷きました。厚みが十分で床を感じず冷えもしないので大満足です。
簡単に設置可能 サイドパーツ付ジョイントマット (大判60cm)
1枚が60cm四方の、大きなジョイントマットです。敷く枚数が少なくてすみ、繋ぎ目も減らせます。枚数ややカラーのバリエーションがあり、設置場所に合わせて選べますよ。
厚さは1cm程でカットも可能です。サイドパーツと合わせて、簡単に隙間の微調整もできますよ。
万能コルク使用 サイドパーツ付ジョイントコルクマット (大判45cm)
コルク素材のジョイントマットです。45cm四方と大きめで、繋ぎ目を減らし、少ない枚数で敷き詰められます。加えてコルクゆえの、通気性の高さが期待できるのも魅力です。
8枚から64枚まで8枚刻みで枚数セットが選べ、好きなサイズにカットもできます。隙間や余りなく、並べたい方におすすめです。
💭「ジョイントコルクマット」の口コミ
17歳になる犬が滑って歩けなかったからひきました。
良いですね。
水を吸収せず汚れに強い洗える い草風モダンデザインラグ
い草風の見た目、感触が特徴のラグです。素材にストロー状のポリプロピレンを使っており、ダニ対策ができます。
大きさの割に軽く、レジャーシート代わりに持ち運べるほど!撥水性や速乾性があるため丸洗いでき、凹凸がない分お手入れも簡単です。
💭「い草風モダンデザインラグ」の口コミ
迅速な対応でした。
夏っぽいラグで涼しげです。
色も思っていた通りの色で部屋との相性も良く、すごく気にいっています。
プラスするだけで一年中快適な暮らしが実現する 防音ふかふか下敷専用ラグ
上にマットやラグを乗せることを前提とした下敷きです。下敷きだけで1cmの厚みがあるため、薄手のジョイントマットを使ってもクッション性が期待できます。
ジョイントマットと異なり分割はできませんが、重さは最も広いサイズでも4kgほどと軽量。コンパクトに折りたためるので、ラクに持ち運べます。
[140×200]夏を涼しく快適に シンプルバンブーラグ ナチュラル
素足で触れた際にひんやり感を楽しめる、バンブー素材のシンプルラグです。天然の「孟宗竹(もうそうちく)」で作られています。
天然素材ならではの、なめらかな肌触りかつドライな質感が魅力。見た目からも涼し気な雰囲気を感じられるため、暑い夏の床にぴったりですね♪
超コンパクトにたためるから扱いやすい い草ラグカーペット
こちらのい草ラグカーペットは、コンパクトに折りたためるので、秋冬のカーペットと入れ替える際もラクラク♪収納もしやすいのでおすすめです。
い草は汗やペット臭などの生活臭を吸着してくれるため、暑い夏でもクリーンなお部屋を保てますよ。カラーはブルー・グリーン・ブラウンの3色をご用意しています。
💭「い草ラグカーペット」の口コミ
お値段の割にしっかりした商品で満足です。
汚れもさっと拭けるし、素肌に心地良い感触です。
ジョイントマットのデメリット
そもそも、ジョイントマットのデメリットはなんでしょうか。
敷きっぱなしで湿気が溜まる
1つ目は、敷きっぱなしにすることで起こる湿気の溜まりやすさです。パーツごとに取り外せるとは言っても、一旦敷いてしまうと小まめに取り外すのは面倒ではないでしょうか。
結果、放置してしまい、雑菌やカビ、またダニが増えやすくなってしまいます。夏場は梅雨などもあり、湿気がより溜まりやすい点も注意しなければいけません。
上に家具などを乗せている場合は、湿気がより逃げにくくなる点もデメリットです。
繋ぎ目からゴミが落ちる
ジョイントマットは接着剤不要で繋げられる点は便利ですが、その分繋ぎ目の間にはわずかな隙間が生じます。
ぴったり敷き詰めているつもりでも、その隙間から細かなゴミが落ち、雑菌やダニの餌になる点もデメリットです。
取り外して洗うのが手間
ジョイントマットが汚れたら取り外して洗うこともできますが、それ自体も手間です。
表はもちろん裏、また繋ぎ目の凹凸もきちんと洗わなければ、また汚れが溜まってしまいます。
苦労するぐらいなら、最初からジョイントマットを敷かない方が、床の掃除だけで済む分楽かもしれません。
ジョイントマットを夏でも使うには
デメリットを踏まえた上で、ジョイントマットを夏も使うにはどうすればいいのでしょう。
お昼寝はタオルケットなどを敷いて
湿気を少しでも減らすなら、人が上に乗る時はシート代わりとなるものを用意しましょう。
夏は汗が出やすいため、直接ジョイントマットの上に乗れば、汗も吸い込まれて湿気の原因になります。特に昼寝など、長時間、また全身を預ける場合はタオルケットなどを敷いて、そちらに汗を吸い取ってもらいましょう。
もちろん起きたら、タオルケットは取り除き、吸収した汗がマットへ移らないようにします。
ゴミは落ちたらすぐ対処
繋ぎ目からゴミが入ってしまうのは、ジョイントマットの表面にゴミがあるからです。
ゴミがジョイントマットに落ちてしまったことに気づいたら、その場ですぐ取り除きましょう。少量なら拾って捨てるにも時間はかかりません。
また表面の範囲であれば、わざわざジョイントマットを取り外す手間もかからずスムーズです。
乾燥だけでも大事
普段のお手入れをより簡単な作業で済ませたいなら、乾燥だけでも行いましょう。
汚れが残ったままとはいえ、湿気が溜まった状態に比べれば、乾いている方が雑菌などのリスクは抑えやすいです。まずは乾かすことを意識し、汚れは気になったタイミングで落としましょう。
ちなみに天日干しは雑菌の対処に役立ちますが、ジョイントマットを劣化させることもあります。
注意書きなどを確認し、陰干しも検討しましょう。
数年ごとに買い替えも検討
そもそもジョイントマットを永年使い続けるのではなく、消耗品と割り切り、一定期間使ったら買い替えるのも手です。
マットは人が何度も踏みますし、重い家具が乗せっぱなしなどの理由もあり、使い続けるだけでも劣化します。
劣化すれば湿気も逃げにくくなりますし、形が歪んで隙間も生じやすくなるなどデメリットも多いです。ならば定期的に買い替える方が、耐性もキープできます。
夏でも使いやすいジョイントマット選び
またジョイントマットを選ぶにあたっても、デメリット回避に繋がるポイントがあります。
大判サイズで繋ぎ目を減らす
まずはジョイントマットの大きさです。小さいサイズほど部屋を埋めるのに必要なパーツは増えるため、繋ぎ目も増加します。
ゆえに大判サイズのマットを選べば、繋ぎ目を減らすことが可能です。ジョイントマットの多くはカットして微調整できるので、余白も気にせず埋められます。
お手入れは丸洗いがおすすめ
お手入れが面倒という方は、丸洗いに対応したジョイントマットを選びましょう。
手洗いは丁寧ですが、細かい所に汚れがないなら、シャワーなどで全体を流してしまった方が簡単です。
もちろん裏面の汚れも、まとめて落とすことができます。
コルクマットで手間を軽減
ジョイントマットの中には、コルク素材の商品があります。このコルクマットはほかの素材に比べると通気性が期待できるため、湿気が比較的溜まりにくいです。
もちろん頻繁に乾燥、洗った方がよいですが、コルクマットであれば、うっかり忘れてしまった時のダメージを抑えることができます。
とにかくコスパ重視も手
定期的な買い替えを前提にしているなら、ほかの機能よりもまずコスパで選ぶ、というのも手です。
ジョイントマットは衝撃吸収や防音などの機能で選ぶことも多いですが、不要な機能があれば除外することで、より安価な商品を探せます。
ジョイントマットの下敷きもチェック
マットやラグには、下敷きもあります。下敷きを併用することで、デメリットを解消するのもおすすめです。
専用の下敷きで対策
マットやラグ向けの下敷きは通気性がよく、防ダニや抗菌といった機能がついた商品も多いです。
また下敷き自体もクッション性があり、ジョイントマットへの衝撃を和らげることもできます。
定期的なお手入れは下敷きも必要ですが、湿気対策と共にジョイントマットの劣化を遅らせることも可能です。
新聞紙で代用
専用の下敷き以外に、新聞紙を敷くという手もあります。新聞紙は湿気の吸収がしやすいため、ジョイントマットの裏面に溜まるのを防ぎやすいです。
また新聞紙は使い終えたら捨てればよいので、下敷きのようにお手入れする必要がありません。
新聞紙を敷く前は、床もジョイントマットの裏面も綺麗にしておきましょう。
【まとめ】ジョイントマットで暑い夏を乗り越えよう
ジョイントマットは湿気が溜まりやすいため、特に夏は注意が必要です。小まめにお手入れをすることが大事ですが、手間もかかるので、少しでも負担を抑えることを考えましょう。マット自体の買い替えや新聞紙の代用のように、時には使い捨ても検討しつつ、快適な夏を迎えてくださいね。
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