ガーデニング初心者でも簡単!花壇づくりのコツとおすすめレイアウト

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カヴァースメディア部

素敵な花壇がある庭は憧れますよね。「でも、花壇を作るのって難しそう」と思ってなかなか手を付けられない人もいるのではないでしょうか。ちょっとしたポイントを押さえれば、初めてでも簡単に花壇を作ることができます。本記事では、花壇づくりのポイント・おすすめのレイアウト・花壇の手入れについてまとめて紹介します。

花壇づくりのポイント

花壇を作るとなると、こまめな手入れが必要になるイメージを持っている人は多いのではないでしょうか。しかし、実はローメンテナンスで花壇を作ることができます。

長期間咲く花を植える

花壇に植える花は、できるだけ長期間咲く花を選びましょう。春~秋まで咲く花や一年中咲く花を植えることで、花壇の彩りが絶えず楽しめます。また、植え替えの手間を減らせるのもメリットです。手入れが簡単で長く花を楽しめるため、花を選ぶ際は開花時期を確認しましょう。

花の開花時期を合わせる

様々な種類の花を植える場合は、花の開花時期を合わせるのがおすすめです。例えば、春〜初夏に咲く花ばかり植えると、夏〜秋は寂しい花壇になってしまいます。

一年中花が楽しめるように、春夏秋冬それぞれに咲く花を組み合わせて植えましょう。一年中咲く草花を植えるのが最もおすすめですが、開花時期が短い花を植える際は、一年中花が絶えないように工夫するのがポイントです。

カラーリーフも植える

ヒューケラやコリウスなどのカラーリーフも植えれば、ワンランク上の花壇を作ることができます。リーフは花とは違い、花がら摘みや切り戻しといった手入れをする必要がありません。花と花の間にカラーリーフを植えたりなど、花壇の所々にカラーリーフを取り入れてみましょう。

花壇に高低差を出す

背丈の高い花と背丈の低い花を組み合わせてみましょう。背丈の高い花は後ろに、背丈の低い花を手前に植えて高低差を出します。そうすることで、たくさんの花をひと目で眺めることができるようになりますよ。また、高低差を出すことで全体のバランスが良くなり、より一層見栄えが良くなります。様々な種類の花を植える際は、高低差を出すことも意識してみましょう。

花壇のおすすめレイアウト

予め、花壇のレイアウトを決めておくことで植える花を選びやすくなります。素敵な花壇に見えるおすすめのレイアウトは以下の3つです。

色が豊富な一種類の花を一面に植える

カラーバリエーションが豊富な一種類の花を花壇一面に植えます。いきなり様々な種類の花を植えようとすると、全体のバランスを見たり相性などを考えなければなりません。そんな時は、一種類の花で様々な色を取り入れましょう。チューリップ・バラ・パンジーなどは花色が豊富で育てやすく、長期間咲いてくれるのでおすすめです。

多肉植物で寄せ植えをする

多肉植物を花壇一面に植えると、花とはひと味違う雰囲気に仕上がります。様々な形をした多肉植物を寄せ植えすれば、ユニークでおしゃれな花壇になります。多肉植物は基本的に頻繁な水やりは不要ですが、種類によっては水やりのタイミングが異なる場合もあるため、性質が似ている多肉植物を寄せ植えしましょう。

シンボルツリーの下に花を植える

シンボルツリーの下に花を植えれば、庭のフォーカルポイントになります。フォーカルポイントはおしゃれな庭づくりで必須です。シンボルツリーを植えるだけでもフォーカルポイントになりますが、花がたくさん咲いている中に高木を植えることでさらに美しい花壇になります。シンボルツリーは、シマトネリコやユーカリがおすすめです。木の下は半日陰になりやすいため、日陰でも育つ草花にしましょう。

花壇を手入れするコツは?

花壇の手入れは、基本的に雑草抜き・水やり程度で十分です。水やりをするタイミングは、土の表面が乾いたら与えましょう。ただ、梅雨の多湿や冬の霜に気を付ける必要があります。以下を参考に、夏・冬は手入れをしてあげましょう。

夏の花壇

梅雨前は生育旺盛になりやすいため、そのままにしておくと雑草のように生えすぎてしまうことがあります。また、梅雨の時は多湿な環境になるので、株元が蒸れたり根腐れを起こすこともあります。梅雨になる前に軽く切り戻しをして、雑草を抜き風通しを良くしましょう。

冬の花壇

冬に気を付けることは霜です。霜が当たると葉や花が傷んでしまい、厳しい寒さが続くと枯れることもあります。なので冬の花壇は、草花に不織布などを被せて霜よけをしましょう。

まとめ

花壇に植える花は、できるだけ長期間咲く花を選ぶのがポイントです。背丈の高い花と低い花で高低差を出すと全体のバランスが良くなります。花と花の間にカラーリーフも植えるとワンランク上の花壇になりますよ。色が豊富な一種類の花を花壇一面に植えたり、シンボルツリーの下に花を植えたりなど、アレンジ次第でひと味違う花壇になるのでお好みの花壇を作ってみてください。

おすすめの商品

最後は、おしゃれな庭づくりにおすすめの商品を5点ご紹介します。素敵な花壇の雰囲気を壊さないガーデンアイテムをピックアップしました。以下の商品も参考に、おしゃれな庭を作ってみてください。

福を呼ぶ?!愛嬌たっぷりデザイン ダストビン フクロウ

こちらは、フクロウのデザインが可愛らしいユニークなゴミ箱です。足元にある花の形をしたペダルで蓋を開閉できます。ゴミ箱ですが、デザイン性が高いので庭や玄関先の置物としても活躍します。リビングやダイニングのアクセントにもおすすめです。個性的な見た目をしていますが、アンティーク調の色合いで、様々なスタイルのガーデンに馴染みますよ。大きな目をしたフクロウで存在感があり、とくにこだわらず置いておくだけで癒される空間になります。

アンティーク調のユニークで可愛いカエルモチーフ アニマルポスト カエル

庭の置物が欲しい人は、こちらのアニマルポストもおすすめです。カエルと花と蝶の装飾が施されており、可愛らしいデザインとなっています。庭や玄関先に飾るだけでも良いですが、ポストなので郵便物を入れたり取り出すことができますよ。珍しい丸型のポストで、手前を開いて郵便物を取り出すタイプでレトロ感があります。ポストだけで家の個性を引き出せるアイテムです。ブリキ素材で手作りの風合いがあり、ナチュラルガーデンやイングリッシュガーデンなどに合います。

シンプルなデザインで、自然に馴染むアースカラー ガーデン6点セット

庭でくつろげるスペースが欲しい人は、こちらのガーデン6点セットがおすすめです。こちらは、ガーデンテーブル1点・パラソル1点・チェア4点のセットとなっています。パラソル付きなので、日陰でくつろげるのがポイントです。パラソルは重さがあまりなく、女性一人でも簡単に設置できますよ。テーブルの天板はガラス製で、飲み物をこぼしてしまっても簡単に拭き取れます。チェアは折りたたみ式なので、ちょっとした隙間にも収納しておくことが可能です。

折りたたんで持ち運べておしゃれな仕上がり ガーデン3点セット

上記よりももう少しコンパクトなテーブルとチェアを置きたい人は、こちらのガーデン3点セットがおすすめです。こちらのテーブルとチェアはどちらも折りたたみ式です。コンパクトなサイズ感のガーデンテーブルとチェアを、さらにコンパクトにして収納できます。アカシアを使用しており、少し赤みがかった木目デザインと天然木の温もり感が魅力です。なので、設置しておくだけでも癒されるような空間が出来上がります。軽く食事したり本を読んだりなど、趣味の時間を庭で気軽に楽しめるガーデンセットです。

古びたような温かな質感 置くだけカンタン ガーデンポスト

こちらは、アンティーク風の装飾が施されたガーデンポストです。置き型なので、ネジなどで取り付ける必要はなく簡単に設置できます。古びたような質感とバラのレリーフがおしゃれで、まるで長年使い込まれたような塗装が細かく丁寧に施されているのもポイントです。足元の棚には、鉢植え植物や小物類を置くことができます。ジョウロやスプレーなどガーデニング用品の置き場所にしたり、植物と小物をディスプレイしておしゃれ感を演出できます。南京錠で鍵をかけられるので安心です。