【夏のガーデニング】花選びと3つのポイント&おすすめアイテム

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カヴァースメディア部

夏は色とりどりの花が咲き、ガーデニングを楽しむ方にとっても嬉しい時期ですが「夏に花が全滅してしまった。」という経験をした方もいるのではないでしょうか。本記事では、夏越しのポイントや夏でも育成しやすい花、夏のガーデニングにおすすめのアイテムなどをご紹介しています。ぜひ、最後まで楽しんでいただけると幸いです!

夏のガーデニングにおすすめの花

夏の暑さにも負けない花をご紹介いたします。夏でもできるだけ手間をかけず、長く花を楽しみたいという方はぜひ、参考にしてください。

ペチュニア

ペチュニアは品種がとても豊富で、様々な色や形の花があるのでペチュニアだけで寄せ植えを作ってもキレイなお庭になりますよ。品種改良によって雨や暑さに強くなっている品種も多く、難しい管理をせずに初夏から秋ごろまで長く楽しめるのも魅力です。また、1株でも株いっぱいにこんもりと花を付けるので初心者でも華やかで見ごたえのある一鉢を作れます。

マリーゴールド

マリーゴールドはとても管理が楽なので、手入れがあまりできない公園の花壇などにも植えてあるほどです。日なたを好むので夏の暑い時期のガーデニングにもとても向いています。花の時期は5月から11月頃と長く、次々と咲かせていくので華やかな庭が続きますよ。

また、マリーゴールドは様々な植物と相性が良く、一緒に植えると病害虫を抑えてくれるコンパニオンプランツとしての性質を持っているので、他の種類の花との寄せ植えにも最適です。

朝顔

朝顔は誰もが一度は育てた経験があるのではないでしょうか。多くの幼稚園や小学校で子ども達が朝顔を育てていますよね。子どもでも育てることができるくらい栽培が楽で、成長の様子や実りを実感しやすいことから教育現場で選ばれるそうです。

また、朝顔はグリーンカーテンに適している品種もあります。夏のガーデニングで取り入れれば、室温を下げる効果だけでなく見た目も涼しげになり、夏の暑さを和らげてくれるでしょう。

夏のガーデニング3つのポイント

夏の暑さに強い植物でも、置く場所や植える場所、お手入れ方法に注意してあげるとより長く楽しめますよ。ここでは、夏のガーデニングで植物を元気に育てるポイントを3つご紹介いたします。

風通しを良くする

植物にとって蒸れは大敵です。梅雨頃から夏にかけては特に蒸れやすいので、適度な風通しを確保してあげましょう。風通しを良くするには、枯れた花や葉を取り除いて株元をキレイにすることが必要です。花がらを取り除くと、蒸れだけでなく病気や害虫発生のリスクも防げるので、健康な植物を育てることにも繋がりますよ。

水はけを良くする

雨が続く場合、土が乾きづらく根腐れしてしまうことがあるので、鉢植えを雨の当たらない場所に移動したりスタンドを使って水はけを良くする工夫が必要になります。

また、鉢同士の間隔を離して置き、風の通り道を作っておくのも良い方法です。地植えの場合は、枝が混みあって映えている部分を間引いたり、地面に近い部分は剪定したりしておくと、地面が乾きやすくなりますよ。

適度な日陰を作る

成長するためには日光が必要不可欠である植物ですが、夏の直射日光は植物にとっても厳しいものです。じりじりと続く暑さを受け続けて弱ってしまう花も多いため、適度な日陰を作ってあげましょう。鉢の数が多い場合やベランダに日陰がない場合は、100均などでも販売している遮光ネットやすだれで直射日光を遮ってあげると良いですよ。

夏のガーデニングは水やりにも注意が必要

夏のガーデニングでは、水やりの時間や回数にも注意が必要です。水をあげていても、水やりの時間によっては植物にとって逆に厳しい条件になることも。水やりの時間や回数についてのポイントをご紹介いたします。

水やりは早朝か夕方に

夏のガーデニングでは、気温が上がってから水やりをすると、強い日差しで水が熱湯になるため根っこが蒸されてしまいます。高い温度で蒸された根っこは植物細胞が破壊され、根腐れや病害虫発生の原因に。気温が上がる8時前か日が落ちた後の17時以降などに水やりをしてあげてくださいね。

天気が良い日は朝夕2回

近年の夏は気温がどんどん高くなり、猛暑日が続くことも多いです。以前は夏でも元気に育っていた花でも暑さで枯れてしまうことが増えました。日差しが強く気温が35度を超える日には水切れを起こしやすくなるので、特に暑い日には朝夕2回の水やりをしてあげることが、夏のガーデニングのコツです。

まとめ

本記事では、夏のガーデニングでの注意点や夏におすすめの花をご紹介いたしました。春から秋にかけては花の種類が多く、ガーデニングが楽しくなってきますよね。近年の夏は植物にとっても厳しい暑さになりましたが、少しのポイントを抑えれば植物がグングン育っていく時期でもあります。ぜひ、植物の暑さ対策の参考にしてくださいね。また、夏の暑さは植物だけでなく、ガーデニングを楽しむ方にとっても過酷なものです。ご自身の熱中症対策などにも十分気をつけてガーデニングをしましょうね。

夏のガーデニングにおすすめのアイテム

夏の暑い時期におすすめのアイテムをご紹介いたします。植物にとっても人にとっても快適な環境を整えるとより、ガーデニングを楽しめますよ。ぜひ、カヴァースおすすめのガーデニングで使用できるグッズを参考にしてくださいね。

支柱が邪魔にならない ハンギングパラソル 90段調整

こちらのパラソルは、支柱が邪魔にならないハンギングタイプなので、日陰になるスペースが広く快適にお使いいただけます。傘の大きさも直径約3mと大きいので、ベンチやテーブルを置いたり、植物の日陰のスペースとしてもおすすめ。パラソルの開閉は、ハンドルを回すだけで簡単に開閉するので女性でも負担なく扱えますよ。

庭先をお花で華やかに飾るアカシア材の2段 ガーデンラック

夏の暑い時期には、直射日光だけでなく地熱が伝わることで植物が傷んでしまうことも多いです。鉢植えを地面に直接置かずにラックに乗せてあげるだけでも、植物にとって快適になりますよ。こちらはすのこ状のガーデンラックなので、水はけや風通しが良く夏の蒸れやすい時期のガーデニングにも最適です。また、ラックに乗せて置けば、気温や日差しの強さに応じて場所を移動しやすくなりますよ。

シンプルなデザインで、自然に馴染むアースカラー ガーデン6点セット

アースカラーで主張の少ないシンプルなデザインのガーデン6点セットです。パラソル・テーブル・イス4脚と、ガーデニングを楽しむときにもあったら嬉しいアイテムが揃っています。強い陽射しから守ってくれるパラソルの下で植物のお手入れをしたり、日陰に入れてあげたりしてはいかがでしょうか。また、ガーデニングだけでなく家族でのBBQや団らんにもお使いいただくのもおすすめです。

天然木を使用した温かみのある デッキチェア グリーン

天然木のアカシアで作られており、丈夫で高級感のあるデザインのデッキチェアです。背中のリクライニングは調整可能ですので、お好きな体勢でゆったりとくつろぐことが出来ます。ガーデニング中の休憩にはこのデッキチェアをもって、冷たい飲みものを飲みながら穏やかな時間を過ごすのはいかがでしょうか。折りたたみができ軽い設計のチェアなので、使いたいときにだけ出すことができるのもおすすめポイントです。

生活空間をオシャレに区切る ルーバースクリーン4連 (ブラウン)

日陰になる場所がない庭の場合、日差しが強い日にはパーテーションを設置するのはいかがでしょうか。こちらのパーテーションは開閉調節できるルーバー付きなので、日差しを遮りながらも風通しの良い環境を作れます。使用しないときには折りたためるので、雨の日や植物を日に当てたいときにも場所を取らずに収納が可能です。