空間を最大限に活用する！埋め込み本棚の魅力と実例

床から天井近くまで高さがあり、本棚をいくつか並べれば壁一面を収納スペースにできます。埋め込み本棚のような収納が欲しいけれど工事はしたくないな…そんな人もこの本棚を利用すれば、埋め込み本棚に近い収納スペースが作れます。

高さがあるものは転倒が気になるものですが、この本棚は突っ張り式になっており安定感があります。

こちらは、とてもシンプルなデザインで薄型のため、どのお部屋にも置きやすいのが魅力。薄型ではありながら、文庫本なら1段あたり約27冊を入れておくことができるほどの収納力があります。

可動棚と固定棚が交互の設計になっており、本の高さに合わせて入れられる自由度と固定棚という安定感どちらももっているブックシェルフです。

本棚扉に本をディスプレイすることができます。お気に入りの表紙の本を飾ると素敵なインテリアになりますよ。

また扉を開ければオープン収納として使うこともでき、大容量の収納が叶うおしゃれなラックです。

丸い窓がとっても可愛らしい、少し変わったデザインのラックのご紹介です。コミック本なら約250冊、CDならなんと約420冊も入ってしまう収納力があります。360度回転式なのでどこに何があるのかも確認しやすくなっていますよ。

カラーは4色で、アクセントになるものから、どのようなお部屋にも置きやすいカラーまで揃っています。

コンパクトなサイズ感ながら、コミックなら約280冊も収納可能なブックラックです。回転式でどこからでも出し入れしやすいのが良いですね。

本棚内部にはメタルバーが設置されており、安定感ある作りで安全に使えます。各棚の高さは約20.5cmで、比較的高さのある本も収納可能です。

埋め込み本棚の魅力はなんといってもその収納力。床から天井まで壁一面が本棚になるわけですから、一般的な本棚とは収納量が違います。

また壁の中に埋め込まれるため、一般的な本棚と違いスペースを必要としません。居住空間を狭くすることなく収納量をキープできるのは埋め込み本棚の魅力と言えるでしょう。

後から本棚を買い足した場合、家全体のインテリアに合っていないものになってしまう可能性もあります。一方埋め込み本棚は、基本的に建築段階で建築会社と相談の上作成されます。

そのため家全体のテイストにフィットしたものが作れ、本棚と家の雰囲気がちぐはぐ…といった失敗がありません。

後から収納スペースを設ける場合、微細な隙間ができたり、本棚が出っ張ってしまうことが避けられません。しかし埋め込み式の本棚は壁にぴったりとはまるため、余分な隙間がなく、また壁からの突出部もないため非常にすっきりとした印象を与えます。

ぴったりと壁にはまった本棚は一種の機能美を感じさせ、視覚的に美しいです。

埋め込み本棚は壁面に固定され設置されるため、地震などがおこっても本棚の転倒の心配がありません。

また埋め込み式本棚は壁に沿って設置されるので、本棚自体が通路やドアの開閉などの動線を妨げることがありません。そのため緊急時の避難などにおいても安全性が高まります。

埋め込み式本棚は壁と一体化しています。

そのため適切に設計・施工されている場合、長期間にわたり劣化しづらいです。

壁面に埋め込まれた本棚は、取り外しや修正が難しいというデメリットがあります。場合によっては壁面を切り崩す必要があるため、修正や移動には専門家の手を借りる必要があります。また埋め込み本棚の場合、簡単には取り除くことができません。

一般的な本棚なら移動させたりレイアウト変更ができるので模様替えも比較的簡単ですが、埋め込み本棚は工事が必要になります。

埋め込み本棚は壁一面を本棚にしているため、目立ちます。そのため中に収納しているものが丸見えになってしまうため、来客がいる場合には見られたくない本や漫画などを置くのは難しいでしょう。

また常に整頓しておかなければならないというプレッシャーもあります。

埋め込み本棚を設置する場合、部屋のレイアウトに制限が生じます。

壁一面が本棚になるわけですから、その場所に別の家具を置くことができなくなるからです。

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迫力満点の埋め込み本棚です。特に色を揃えたり小物を飾ったりといったことはなく、ただただ本を隙間なく床から天井まで収納しただけの、まさに埋め込み本棚の王道とも言えるスタイルになっています。

一方で壁一面隙間なく本が収納された様は、ある種の整然とした機能美を感じさせます。

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斜めの天井の場合市販の本棚では隙間がうまれ、デッドスペースができてしまいます。埋め込み本棚なら、斜めの天井でも最大限に空間を利用することができますね。

またぴったりと空間にはまった様がシステマティックな美しさを感じさせ、一種のおしゃれな壁紙のように機能しています。

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埋め込み本棚にハンモックをプラスしたケースです。

埋め込み本棚の上部は取り出しづらいものですが、ハンモックを上部にプラスすることで本を取り出しそのままゴロンと寝転びながら読書が楽しめるようになっています。