ミッドセンチュリー家具で作る上級者のリビング!おすすめ家具も紹介

ミッドセンチュリーという言葉は聞くけどよくわからない、という人も多いのではないでしょうか?ミッドセンチュリーとは1940〜1960年代にアメリカで発祥し、ブームとなった家具や建築物のデザインのことです。遊び心のあるデザインは、上級者の雰囲気をもたらしてくれます。こちらでは、ミッドセンチュリー家具の特徴と部屋づくりのポイントを解説します。
ミッドセンチュリー家具の3つの特徴
まずは、ミッドセンチュリー家具の特徴を3つ紹介します。家具選びの参考にしてみてください。
シンプルで丸みのあるデザイン

ミッドセンチュリー家具の1つめの特徴は、シンプルで丸みのあるデザインです。装飾が少なく、曲線を多く使ったデザインは体にフィットする機能性を備えています。
第二次世界大戦中に生まれた新しい技術により、FRP(ガラス繊維強化プラスチック)やプライウッド(成型積層合板)などの素材が開発されました。それにより曲線をデザインした家具が多く作られ、特徴の1つとなっています。FRP(ガラス繊維強化プラスチック)は、軽量で耐久性に優れているのも魅力です。
プライウッド(成型積層合板)は加工しやすく、コストも安いという特徴があります。どちらも大量生産が可能で加工しやすいため、デザイン性の高い家具を製造できます。
ビビットなカラー

2つめの特徴は、ビビットなカラーです。ミッドセンチュリー家具には赤や青、黄色など明るく鮮やかなカラーが使われています。鮮やかな色使いとシンプルで無駄のないデザインのミッドセンチュリー家具が人気を集めたのは、アートの流行が大きく影響しています。
当時アメリカでは、ポップアートやミニマルアートが流行していました。ポップアートは大量生産、大量消費をテーマとして表現した芸術のことで鮮やかな色使いが特徴です。
一方ミニマルアートは日本語では「最小限のアート」の意味があり、形状をぎりぎりまで削ぎ落とした抽象美術を表します。これらのアートと同様に、ビビットなカラーを使った家具が人気を集めました。
ミッドセンチュリーを代表するデザイナーの存在

3つめの特徴は、ミッドセンチュリーを代表するデザイナーの存在です。彼らの斬新で独創的なデザインは、インテリア業界にブームを引き起こすきっかけとなりました。日本では1990年代にミッドセンチュリーブームとなり、現在まで長く愛され続けています。
ミッドセンチュリーを代表するデザイナーにはチャールズ&レイ・イームズ夫妻やジョージ・ネルソン、アレキサンダー・ジラードなどが挙げられます。チャールズ&レイ・イームズ夫妻の代表的な作品は、イームズチェアと呼ばれる椅子です。
ジョージ・ネルソンはまだ無名だったチャールズ&レイ・イームズ夫妻をハーマンミラー社に起用し、自らも壁掛け時計やソファなどたくさんの特徴的なデザインを生み出しました。アレキサンダー・ジラードは、鮮やかな色使いと幾何学模様のファブリックパネルやオブジェが有名です。

ミッドセンチュリー家具で上級者のリビングを作る3つのポイント
ここからは、ミッドセンチュリー家具で上級者のリビングを作るポイントを3つ紹介します。
部屋のアクセントとなるカラーを決める

1つめのポイントは、部屋のアクセントとなるカラーを決めることです。ビビッドなカラーはミッドセンチュリー家具の特徴であるため、部屋に取り入れると雰囲気が高まります。
しかし鮮やかなカラーを何色も使うと、ごちゃごちゃとまとまらない印象を与えてしまいます。部屋のアクセントとして、色数をしぼって取り入れましょう。
何で取り入れるか迷う場合は、チェアがおすすめです。ミッドセンチュリー家具の代表の1つであるチェアは色や種類も豊富なため、部屋や好みにあった物が見つかります。
部屋のテイストを統一する

2つめのポイントは、部屋のテイストを統一することです。ミッドセンチュリーのインテリアは、シンプルでモダンなテイストがベースとなっています。家具がビビッドなカラーや独創的なデザインの場合もあるため、他のインテリアはシンプルにまとめるのがポイントです。
インテリアの色味やテイストをそろえると、洗練された雰囲気を演出できます。さらにゆとりのある空間づくりにより、家具のデザインが引き立ちます。
ミッドセンチュリーの代表的な家具はチェアやテーブル、ソファなどです。家具選びに迷う場合は、これらの家具をリビングに取り入れてみましょう。
小物やインテリアでレトロな要素を取り入れる

3つめのポイントは、小物やインテリアでレトロな要素を取り入れることです。遊び心が感じられるミッドセンチュリー家具には、レトロな雰囲気の小物が似合います。壁掛け時計やファブリックパネル、アートを部屋に飾るのもおすすめです。
カラフルな家具を置く場合は、家具と小物の色味を統一すると失敗しません。小物は面積が小さく気軽に取り入れられるため、鮮やかなカラーの家具に抵抗がある人にもおすすめです。

まとめ
こちらでは、ミッドセンチュリー家具の特徴とミッドセンチュリー家具を使って上級者のリビングを作るポイントを紹介しました。おしゃれに仕上げるポイントは部屋のアクセントカラーを決め、テイストを統一することです。小物やインテリアでレトロな要素を取り入れると、さらにミッドセンチュリーの雰囲気が高まります。記事を参考にしながら、インテリアの上級者風のおしゃれなリビングを作りましょう。
おすすめのミッドセンチュリー家具5選
最後にカヴァース商品の中から、おすすめのミッドセンチュリー家具5選を紹介します。
美しいフォルムが素敵 イームズ シェルサイドチェア DSW メッシュ




イームズ夫妻の代表的な作品である、シェルフチェアです。こちらは、DSW(ダイニングハイサイドチェアウッドベース)と呼ばれています。著作権の切れた商品を復刻して製品化したリプロダクト商品となっているため、当時のデザインはそのままに低価格が実現しました。長時間座っていても疲れにくく、ダイニングや仕事などさまざまな場面で活躍します。シンプルながら美しいフォルムは、部屋のポイントになります。
ミッドセンチュリー・モダン カフェスタイルダイニング チェア

ミッドセンチュリーの雰囲気を演出できるダイニングチェアです。光沢感のあるレザーと天然木の脚の組み合わせは、高級感が感じられます。体を包み込むようなラウンド型のフォルムとなっており、体へのフィット感が高いのも特徴です。カラーはベーシックなブラックとホワイトのほかに、部屋のアクセントになるレッドもあります。前後で角度の異なる脚部は、ミッドセンチュリー家具の特徴でもある自由で遊び心のあるデザインです。
ミッドセンチュリー・モダン カフェスタイルダイニング テーブル




天板にウォールナットの天然木を使用した、ダイニングテーブルです。木目を感じる天板はナチュラルな雰囲気が感じられ、水や汚れに強いウレタン塗装が施されています。さっと拭くだけできれいになるので、お手入れも簡単です。脚の裏にはフローリングの傷対策にもなる、フェルトが付いています。狭い部屋にも設置しやすい、コンパクトなサイズ感です。上記で紹介したチェアと合わせてダイニングセットとしても使用できます。
お部屋のどこに置いても確かな存在感 ウッドレッグラウンドテーブル

円形の天板が特徴的なダイニングテーブルです。カラーバリエーションは、カラフルなチェアとも相性の良いホワイトとブラックがあります。直径約70cmの圧迫感のない作りとなっており、一人暮らしのワンルームにもおすすめです。円形の天板と直線の脚の組み合わせは、シンプルでモダンな雰囲気を感じさせます。シェルフチェアなどと合わせると、さらにミッドセンチュリーの雰囲気が高まります。
憧れのデザイン ジョージ・ネルソン ボール・クロック ウォールナット




ミッドセンチュリーの代表的なデザイナーの1人である、ジョージ・ネルソンのデザインしたボールクロックです。文字盤の数字の代わりにボールの付いた、独創的なデザインとなっています。無駄な装飾を極限まで削ぎ落とした、シンプルでデザイン性の高いインテリアです。部屋のポイントとなり、上級者の雰囲気を演出してくれます。こちらは正規ライセンスを取得した商品となっているため、安心して使用できます。


