小学生から大人まで使える！後悔しない学習机・勉強机の選び方
小学校入学をきっかけに購入する方も多い「学習机・勉強机」。デザインやサイズもさまざまですが、できるだけ機能的で長く使えるものを選びたいですよね。この記事では、勉強机を選ぶときにぜひチェックしておきたいポイントや、シーンに合わせたおすすめタイプをご紹介していきます！勉強机選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
勉強机を選ぶときのチェックポイント
小学校入学を控えたお子さんのいるご家庭では、勉強机の購入を検討している方も多いことでしょう。しかし、店舗やネットショップを見ても、バリエーションが多すぎてどれにしようか悩んでしまいますよね。ここでは、勉強机を選ぶときにしっかりと確認しておきたいポイントをご紹介します。
使い方や設置場所に合わせた「サイズ」をチェック
まず、勉強机の基本サイズをチェックしておきましょう。勉強机の天板の一般的な大きさは、幅100cm×奥行60cm。教科書やノートなどを広げたときも程よくゆとりがあり、勉強も捗りやすいサイズ感です。高校生や大人になっても同じ机を使いたい場合は、幅120cmなどの大きめサイズもおすすめ。たくさんの参考書やデスクトップPCなどもゆったりと配置できます。
一方、子供部屋ではなくリビングなどに机を置きたい場合は、奥行40～50cm程度のコンパクトサイズを選ぶのもよいでしょう。
文房具や学用品が十分に入る「収納力」も重要
小学生になると、教科書やドリルなどの学用品が一気に増えますよね。鉛筆やペンなど、普段使う文房具の収納場所も必要です。引き出しやラックの充実した勉強机なら、ごちゃつきがちな学用品や小物類をすっきりと収納できますよ。
近年は、自由に移動できるキャスター付きの引き出しも豊富。柔軟にレイアウトを変えられるので、お子さんの成長に合わせて長く愛用したい方はチェックしてみてくださいね。
好みやインテリアに合わせた「素材・デザイン」を選ぼう
勉強机のデザインはさまざまですが、長く使いたいならなるべくシンプルなものを選ぶのがおすすめ。とはいえ、勉強へのモチベーションを高めるためにも、お子さんの好みも考慮してあげたいですね。親が商品をいくつかピックアップして、お子さんに決定させてあげるのもよいでしょう。
また、勉強机を選ぶときにはデザインだけでなく素材も要チェック。勉強机の素材は大きく分けて無垢材・突板・プリント化粧板の3種類です。耐久性や高級感を重視するなら無垢材、価格の安さを重視するなら突板やプリント化粧板の商品がおすすめですよ。
チェアやライトなど「付属品」も要チェック
勉強机を購入しても、チェアが無ければ使うことができません。「色々買い足していたら予算をオーバーしてしまった…」ということもあるので、購入時はチェアやライトなどの付属品の有無も確認しておきましょう。
チェアは、身長に合わせて高さ調節ができるものがおすすめ。ライトは、消費電力が少ないLEDタイプがよいでしょう。収納がたくさん欲しい方には、大きめの本棚やラックがセットになった商品も◎。
付属品を自分でチョイスして自由にカスタマイズできる商品もあるので、チェックしてみてくださいね。
予算や使用期間に合った「価格」のものを選ぼう
勉強机は価格もさまざまですが、平均的な価格は6万円前後と言われています。リーズナブルなものは1～2万円、高級なものは10万円以上と幅が広いので、予算に合わせて選んでみてください。
なお、あまりに安いものは耐久性が低い場合が多く、長く使うのにはあまり向いていません。小学校入学から高校卒業まででも10年以上使うことになりますから、なるべくしっかりとした造りの商品を選びたいですね。
シーンに合わせたおすすめタイプはこちら
近年は、スタンダードな学習机のほかにも、リビングに置けるコンパクトサイズのものやベッドがセットになったものなど、さまざまなタイプの商品が登場しています。ここでは、使用シーンに合わせたおすすめのタイプをご紹介します。
リビング学習をするなら奥行きや幅の狭い「コンパクトデスク」が◎
近年人気の高まっているリビング学習ですが、「ダイニングテーブルやリビングテーブルが占領されてしまうと困る…」と感じている方も多いですよね。
そんなときは、リビング学習専用のデスクを用意してあげるのがおすすめ。お部屋がすっきりする上に、勉強中の集中力もアップしますよ。リビング用のデスクは、奥行きが40～50cm程度のスリムタイプが多く、圧迫感が少ないのが魅力。デザインもシンプルなので、お子さんが使わなくなってもPCデスクやワーキングスペースとして長く愛用できます。
成長に合わせて使える「高さ調節機能」も要チェック
一般的な勉強机の高さは約70cm。お子さんの背が低いうちは、椅子の高さを変えて対応するのが基本です。しかし、椅子が高すぎると足がブラブラして集中力が落ちてしまいますよね。
そんなときにおすすめなのが、天板の高さを調節できる昇降タイプの勉強机。ネジ穴で調節するタイプのほか、ボタンひとつで柔軟に高さを変えられる電動タイプもありますよ。
「システムベッドタイプ」は狭い子供部屋にぴったり
子供部屋が5畳程度と狭く、お部屋のレイアウトに悩んでいる方もいるかと思います。そんなときは、勉強机とロフトベッドがセットになった「システムベッドタイプ」がおすすめ。ベッド下をランドセルや学用品の収納スペースとして活用できるので、狭いお部屋も広々と使えます。
「小学校入学を機に、ベッドや勉強机をまとめて用意したい」という方も、ぜひチェックしてみてくださいね。
兄弟で仲良く学習できる「ツインデスク」もおすすめ
年齢の近い兄弟がいるご家庭の場合、小さなうちは一緒に宿題をすることも多いですよね。机と机を連結できる「ツインデスク」なら、二人横並びで仲良くお勉強ができますよ。
お子さんが大きくなってそれぞれの部屋で勉強するようになったら、机を単体で使うことも可能。ライフスタイルに合わせて柔軟に使い方を変えられるのでおすすめです。
まとめ
今回は、勉強机を選ぶときのチェックポイントやおすすめのタイプについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？機能性・デザイン性にこだわった勉強机を選べば、小学校入学から大人になるまで長く使えますよ。勉強机の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね！最後に、カヴァースおすすめの勉強机をご紹介するので、チェックしてみてください♪
おすすめの商品
ここからは、小学生のお子さんにぴったりなカヴァースの勉強机をご紹介していきます。リビングにも置きやすいコンパクトデスクや兄弟で使えるツインデスクなど、幅広くピックアップしました♪ぜひ最後までチェックしてくださいね。
大人になっても使える コンパクトデスク ラックタイプ
幅90cm×奥行44.5cmのコンパクトサイズで、狭い子供部屋やリビングにも置きやすいデスク。3段の収納ラック付きで、教科書やランドセルなどをすっきりと収納できます♪棚板は11段階に調節可能なので、A4サイズのファイルもすっぽりと入れられますよ。ナチュラルな木目調カラーで、インテリアにも馴染みやすく大人になるまで長く使えるデザインも魅力。背面には、コード類を通すための「切り欠き」があり、デスクライトやPCなどの配線もスマートに仕上がりますよ。
お子さまの成長やシーンに合わせて組みかえ自由な 学習ツインデスク
年齢の近い兄弟がいるご家庭におすすめのツインデスク。横並びはもちろん、向かい合わせにしたりバラバラで使ったりもできるので、お部屋の間取りやライフステージに合わせて柔軟にお使いいただけます♪二人で仲良く勉強すれば、日々の学習習慣も楽しく身に付きそうですね。机の天板は何と11段階に高さ調節可能で、身長に合わせて無理のない姿勢で学習ができますよ。キャスター付きのチェストとオープンタイプの棚がセットになっており、文房具から学用品まですっきりと片付くのもうれしいポイント。
スタンダードなラックとの組み合わせ デスク2点セット
シンプルなデスクと引き出しラックのセット。デスクは幅100cm×奥行44.5cmで、教科書やノートを広げてもゆとりのあるサイズ感です。奥行きはスリムなので、狭いお部屋やリビングに置いても圧迫感が少ないですよ♪机には2つの引き出しが付いており、ノートや文房具・電卓などの収納に便利。ラックはキャスター付きなので、机の内側に入れたり外側に置いたりと自由なレイアウトが可能です。また、デスク下のコード類を隠せる「タップ収納」も付いていて、スマートなインテリアが叶いますよ。
大容量の収納スペースは自由に配置可 デスク3点セット
お子さんの学習スペースをしっかりと確保したい方におすすめの大きめデスク。幅120cm×奥行59cmで、教科書や参考書をたくさん広げてもゆったりと使えます♪勉強量の増える中学生や高校生の時期まで安心して使用できますよ。付属のチェストとラックには、学習に必要な書籍類や文房具もたっぷり収納可能。キャスター付きなので、重たいものを入れてもラクに移動ができます。大人になっても違和感なく使える、シンプルなホワイトオークカラーも魅力。
高機能 子供がすくすく育つランドセルラック付木目調システムベッド (シングル)
狭い子供部屋にもぴったりな、学習机・ロフトベッド・ランドセルラックのセット。机は幅100cm×奥行60cmの十分なサイズで、教科書やノートもストレスなく広げられます♪表面は耐水性の高いメラミン化粧加工で、末永く愛用できますよ。机を使わないときはベッドの下にすっきりと収納できるので、床を広く使いたいときも便利です。また、セットのランドセルラックには、毎日使う学用品がたっぷり入ってお片付けの習慣も身に付きます。ベッドには高さ24cmのサイドガード付きで、寝相の悪いお子さんも安心ですよ。