紫外線対策で快適なリビングに♪おすすめカーテン&商品を紹介!

  • URLをコピーしました!

カヴァースメディア部

紫外線の気になる季節になってきましたね。室内なら対策しなくても大丈夫?いえ!室内にも約80%の紫外線が侵入してきます。本記事では、紫外線対策をしてリビングをより快適にするコツをお話しします。紫外線対策におすすめの商品のご紹介もありますので最後までご覧ください。

【快適なリビング作りのために】紫外線とは

そもそも紫外線とはどんなもので、私たちにどんな影響を与えるのでしょう。

紫外線の種類

紫外線には「UVA」「UVB」「UVC」の3種類があります。その内地上に届き、私たちに影響を与えるものは「UVA」と「UVB」です。

「UVB」を浴びると比較的短い時間で皮膚が赤くなり、その後黒くなる、いわゆる「日焼け」を起こします。「UVA」は、短時間での変化はみられないのですが、長い時間をかけ、シミやシワの原因になります。

そして、「UVB」はガラスにある程度吸収されますが、「UVA」はガラスを透過してしまいます。つまり、室内にいてもシミやシワの原因となる紫外線はあまり防げていないということなのです。

紫外線の許容量

紫外線をこれ以上浴びてはいけないという基準は特にありませんが、急激に強い紫外線を浴びれば日焼けによって皮膚が赤く腫れたり皮剥けをおこしたりしますし、長期的に浴び続けることで、シミやシワの原因になったり、皮膚がんにかかる可能性が上がるという研究結果もあります。

逆に、健康のために浴びる日光の量は、晴天の日で30分程度で十分という研究結果も出ていることからも室内にいるときはなるべく紫外線が入らないよう気をつけるに越したことはないようです。ちなみに健康のために必要な紫外線は「UVB」なので、ガラス越しではなく、屋外で直接浴びた方が効果的なようです。

紫外線の多い時間帯

紫外線は基本日の出から日の入りまで降り注いでいます。そして、午前中10時頃から量が増え、お昼にピークを迎えます。そのまま午後2時ごろまで紫外線は強いまま、3時ごろから少しずつずつ減っていきます。

お昼を挟んで前後2時間は注意が必要です。また、晴れの日の紫外線量を100%とすると、曇りの日は50%、雨の日は30%となります。

インテリアや家具も日焼けする

紫外線が影響を与えるのは人体だけではありません。家具を動かした時にフローリングの色が違っていたなんて経験はありませんか。

室内の家具や内装も日焼けをするんです。傷みの原因にもなりますので、人だけでなく家具のためにもしっかりと対策したいですね。

【快適なリビング】どうする室内の紫外線対策

では、具体的にどんな対策方法があるのでしょう。

まずは窓周り

紫外線は主に窓からガラスを通して侵入してきます。窓周りをしっかり対策することが一番大切で効果的です。

UVカットカーテン

効果的ですぐに実践できるのがUVカット機能のついたカーテンにすることです。レースカーテンにUVカット機能がついているものや、ドレープカーテンに遮光機能がついているものを選ぶのが良いでしょう。

またカット率もいくつか段階がありますので、使用用途やお部屋の日の当たり具合などに合わせて選ぶことをおすすめします。

ガラスコーティング・UVフィルム

ガラスに直に貼れるコーティングやフィルムも販売されています。明るさを保ちながら紫外線をカットしたい時や、ブラインドやロールスクリーンなどと併用して使うとより効果的です。

夏場はグリーンカーテンもおすすめ

夏場は窓の外側にグリーンカーテンを作るのもおすすめです。窓辺に日陰ができ、室内の温度も下げられ、エコな面から考えてもプラスです。実や花のなる植物で栽培の楽しさを感じてみるもの良いかもしれません。

オーニングやシェードを活用

夏場のおすすめでもうひとつ。窓の外にオーニングやシェードを設置することです。オーニングは設置に工事が必要なことが多く少しコストもかかりますが、日差しの他雨も防げ、オーニングの下空間も活用することができます。日差しの強い季節でもテラスやベランダを活用したい方におすすめです。

シェードはオーニングよりも簡単に設置できるものが多く、日焼けの布も目が荒めで日差しを緩やかに遮ります。雨は防げませんのでご注意ください。

リビングのレイアウトも一工夫

レイアウトにも一工夫を。強い日差しが当たる場所にはソファや無垢材のものなどは置かないようにしたり、窓から少し離すレイアウトを心がけましょう。

窓辺には日光が好きな観葉植物を置くのもおすすめです。また、レイアウトを定期的に変えると、床の日焼けなどが偏らず目立ちにくくなります。

ラグやマットを上手に使う

ラグやマットを上手に使ってフローリングを守りましょう。ラグは床を傷から守るだけでなく、紫外線からも守ってくれます。大きめのラグで床全体を覆ったり、日差しが強く当たりやすい場所にはポイントラグを置いたりするのも効果的です。

ソファにも使わない時間帯にはインテリアも兼ねたラグを掛けておくと良いかもしれません。

定期的なお手入れが効果的

加えて定期的にお手入れをしてあげるのを忘れずに。家具用のUVスプレーなどもありますが、蜜蝋ワックスもおすすめです。UVカット機能はないのですが、肌の保湿クリームのように、木に油分を与えることでしっとりとした質感を保ち、色褪せや劣化を防いでくれます。

まとめ

室内にも思っている以上に多くの紫外線が侵入してきます。紫外線に当たると肌だけでなく家具やフローリングも日焼けしてしまうので、カーテンやラグ、定期的なレイアウト変えなどで対策が必要です。紫外線の対策をしっかりとすることで、お肌にも家具にも快適なリビングをつくってくださいね。

おすすめの商品

紫外線対策にも一役買う、カヴァースで揃うおすすめの商品をご紹介します。

[幅150cm×2枚]心が落ち着くアイスカラー 1級遮光カーテンセット ブルー

UVカットレース、1級遮光カーテンがセットになったUV対策にはコレ!のおすすめカーテンです。レースはUVカット機能の他、断熱、保温、ミラーと高機能。ドレープカーテンは1級の抜群の遮光性に加え高い断熱&保温性能を備えた省エネカーテンです。どんなお部屋でも使いやすい流行のくすみカラーで、サイズは腰高窓から掃き出し窓まで対応可能な11バリエーション。オーダーカーテン感覚でお選びいただけます。

[幅150×2枚] 紫外線カット効果あり 防炎・遮光2級カーテン ホワイト

紫外線カット効果ありの高機能カーテンです。完全には光を遮断しない遮光2級なので外の様子を感じつつくつろげる空間を作ります。機能面だけでなく、ペットボトルをリサイクルした素材でエコにも配慮しているのもポイントです。インテリアやスタイルに合わせて選べる20色のカラーバリエーションと、57のサイズからあなたにぴったりの1枚が見つかるはずです。

伝統的な三重織が醸し出す優美なデザイン 純国産ブロックデザインい草ラグ

丁寧に織られた三重織が美しい国産のブロックデザインのい草ラグです。九州産のい草を使用した高級感あるラグです。三重織で織られた繊細かつ美しい色調のデザインはお部屋を華やかに演出します。裏地のタイプは3種類、さらっと軽い裏地なしと不織布裏地つき、12mmのウレタンがついたふっくら質感の3種類からお好みでお選びください。サイズ展開も豊富で、用途や場所に合わせてジャストサイズが選べます。床をしっかり守ってくれるので紫外線対策としても安心です。

自然の素材感を味わえる 竹カーペット コンパクトタイプ

これからの季節に重宝する天然素材の質感が気持ちいい竹カーペットです。竹ひごを糸で織り合わせたさらっと涼しい質感で、夏場もエコに快適に過ごせます。裏地に不織布を使用しているので床も傷つきにくく安心です。和室にも似合うデザインなので、日差しの強い季節に畳を日焼けから守るのに使用するのにもおすすめです。コンパクトにたたむことができ、オフシーズンも邪魔になりません。正方形タイプと長方形タイプがありますので、お部屋の形に合わせてお選びください。

上品な空間に ベルギー製モケット織リゾート風クラシックデザインラグ

伝統のメダリオン柄が美しいベルギー製モケット織リゾート風ラグです。2色展開ですが、今回は季節柄涼やかでクラシカルな中にも爽やかさを感じるエレガンスブルーをご紹介します。地中海の海を思わせる美しいブルーの模様で、敷くだけでお部屋が欧風リゾートのように華やかな印象になります。エレガンスな印象のメダリオン柄ですが色味がブルーで統一されているのでモダンやナチュラルな部屋にも馴染みます。サイズも3種類からお選びいただけます。

この記事のタグ

  • URLをコピーしました!