子ども部屋を間仕切りして分けよう!ステキな間仕切りアイデア5選!

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カヴァースメディア部

子どもが増えたり、成長したりして子ども部屋を間仕切したい!しかし、賃貸で大きなリフォームは無理だと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで、本記事では家具などを使った部屋を仕切る簡単なアイデア5選をご紹介します。子ども部屋を仕切る方法に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください!

子ども部屋の間仕切りのメリットとデメリット

子ども部屋の間仕切りに関してのメリットとデメリットを紹介します。間仕切りすることで、子どもから大人になっても使いやすい部屋になるなど、メリットがたくさんありますよ!

子ども部屋を間仕切りするメリット

  • 子どもの成長に合わせて間取り変更可能
  • 子どものプライベートが守れる
  • 自分の好みに合わせて家具など選べる
  • 大人になったら仕事部屋として使える

小学校に通うころから、子ども部屋を利用する期間は15年前後です。15年の間に子どもは成長し、子ども部屋の役割や目的も変わっていきます。部屋も成長に合わせて間取りなどを変化させる必要があります。兄弟で同じ部屋を使っているなら、プライベートを守れる間仕切りが必要になるでしょう。また、リモート授業や在宅勤務など大人になっても、個別の空間があると助かる場面も多いですよ。

子ども部屋を間仕切りするデメリット

  • 子どもが成長したときに手狭になる
  • コンセントや照明が足りない

間仕切りをしたら部屋が狭くなってしまうのはしょうがないことですが、部屋の大きさによっては子どもが成長したら手狭になってしまうでしょう。

また、もともと間仕切りする予定ではなかった場合は、コンセントや天井の照明、エアコンの位置などを考慮しないといけません。考慮した結果、思い通りの間取りではなくなる可能性があります。間仕切りに使う家具などは、部屋に合わせて変化できるような物が良いでしょう。

間仕切りするタイミングは?

兄弟姉妹のために一つの部屋を間仕切りしようと考えている場合は、年齢と性別、それぞれの性格などで間仕切りのタイミングが変わってきます。では、詳しく解説します。

上の子どもが思春期に入る前

兄弟姉妹で子ども部屋を仕切るときに、上の子どもに合わせることが重要になります。上のお子さんの心や体の発達による思春期前までにプライベート空間を作るようにしましょう。上の子の希望を十分取り入れて間仕切りをするのがポイントです。思春期は兄弟姉妹よりも友達を優先したくなるお年頃ですから、一人でくつろげるプライベート空間を作れるようにしましょう。

性別が違う場合は早めに分ける

年齢に加えて、兄弟姉妹で性別が違う場合は性別も考慮しましょう。女の子のほうが男の子より早めに思春期に突入する傾向があるため、上の子どもが女の子の場合は少し早めに対応してください。この場合も、思春期に入る前までにプライベート空間を作るのが良いですね。

また、年齢が高くなるにつれて、完全に部屋を分けるのが良いですが、それが難しいときは間仕切りを工夫してください。収納家具などで間仕切りする場合は、背板を付けて向こうが見えないようにするとプライバシー保護になります。

性格の違いでケンカが多いとき

兄弟姉妹でも性格が全然違う場合も多いです。性格の違いでケンカになるのであれば、早めに部屋を間仕切りしてしまいましょう。似た性格の場合は、完全に部屋を仕切らなくても仲良く空間を共有できます。子ども同士の関係性の変化に合わせて、タイミングを柔軟に変えてください。

兄弟姉妹が3人以上のときは、似た性格の者同士が同じ部屋をシェアしたり、近くに居れる空間を作りましょう。最初から完璧な間仕切りをする必要はありません。タイミングに合わせて子どもに寄り添うような柔軟な間仕切りを目指してください。

子ども部屋の間仕切りアイデア

アイデア次第でリフォームせずに、子ども部屋に間仕切りを設置できますよ!家具などを使って子ども部屋を間仕切りするアイデアを5つご紹介します。

収納棚などの家具で分ける

子ども部屋によく置かれる家具は勉強机、ベッド、収納棚です。これらの家具をうまく使って子ども部屋の間仕切りを作りましょう。特にオススメなのが収納棚で間仕切りする方法です。間仕切りしつつ、荷物を収納して部屋をスッキリできて一石二鳥ですよ。

部屋の真ん中に収納棚や本棚を置いて利用してください。スリムな収納棚であれば2つ並べて真ん中に置くことも可能です。また、間仕切りに適した両面収納ができるタンスや棚も販売されています。他にも中央に2段ベッドを置いて、ベッドの両脇をカーテンで目隠しする方法などもオススメです。

パーテーションで分ける

間仕切りで一番最初に思いつくアイテムで定番はパーテーションです。安い物であれば数千円から購入でき、低コストで手軽に間仕切りができます。サイズもさまざまあり、車輪付きの物であれば移動するのも簡単です。

ただ、サイズが大きいため処分や引っ越しのときなどに困ることがあるのは覚えておきましょう。最近はオシャレなパーテーションもありますので、一番手軽でオシャレな部屋にもなる間仕切りアイテムです。

ロールスクリーンで分ける

窓に取り付けることが多いロールスクリーンですが、子ども部屋の間仕切りとしても利用できます。間仕切りに使う場合は、遮光性の高い透けにくい素材の物を選びましょう。ただ、天井に取り付ける際はネジを使いますので、照明の位置などに十分注意してください。

通常、ロールスクリーンは幅が2mまでの物がほとんどなので、2m以上の間仕切りが必要であれば並べて設置しましょう。賃貸で天井に傷を付けたくない場合は突っ張り式のロールスクリーンがオススメです。天井と床に突っ張り式のポールなどを立てて、設置してください。

カーテンで分ける

天井にカーテンレールを設置すれば、カーテンで間仕切りができます。カーテンレールを設置する手間はありますが、子どもの成長に合わせてカーテンを変えられて、生地によっては洗濯も可能なので清潔さを保てます。取り付けと取り外しが簡単なのがカーテンのメリットです。

また、カーテンは種類が色やサイズはもちろん、防音性や遮光性など機能が豊富で好みの物がきっと見つかります。突っ張り式のカーテンレールなども販売されているので、賃貸の方はそちらもオススメです。

ウォールラックで分ける

ウォールラックは壁に付ける収納のことです。壁に沿って、天井と床を突っ張る形で取り付ける物が多く販売されています。部屋の真ん中に設置すれば間仕切りとして利用できます。ラックやフックなどで小物類を収納することができてとても便利ですよ!

おすすめの商品

ここから、子ども部屋の間仕切りにピッタリの家具を紹介します。収納ラックや2段ベッドなどいろいろ紹介しますので、あなたの部屋に合う家具をぜひ探して見てください。

開閉調節ダイヤル付き ルーバーパーテーション4連 (ホワイトウォッシュ)

幅45cmのパーテーションを4枚連結しており、高さも151cmあるので間仕切りとして十分のサイズです。360度回転できる蝶番で連結しているので、家具などに合わせてL字などにも自由に形を変えられます。必要なくなったら折りたためば厚みが10cmなので、スリムに収納しておけるのも魅力です。開閉調節ダイヤルが付いているので、通風や採光のために開けたり、閉めてプライベートを確保したり調節ができます。

どこにでも簡単につけられる 突っ張りウォールラック (ブラウン/ブラック)

木目調がカッコいいウォールラックです。各板の間に隙間があるので、両面から自由に棚板やS字フックを付けられて収納力もバッチリです。完成した状態でのお届けなので女性1人でも簡単に設置可能です。穴を開ける必要がないので賃貸の方にもオススメです。間仕切りとして利用するときは、幅80cmなのでお部屋に合わせて複数設置しましょう。

「見せる」収納を楽しめる S型ディスプレイシェルフ

このシェルフは高さが171cmと間仕切りするのにピッタリの高さがあり、なおかつ奥行きが30.5cmしかないので部屋の真ん中に置いても邪魔になりません。オープンラックのため、両面から収納ができ、圧迫感がなく部屋を広く見せることもできます。本を並べたり、お気に入りのボックスなどを使って向こうが見えないようにするなど、工夫次第でいろんな使い方ができます。

片付く飾れる フラップ扉・可動式棚板付きディスプレイラック (2個セット)

部屋が散らかって見える原因となる雑誌や小物は、いっそのこと飾ってしまいませんか。本商品であればそういったものでもインテリアアイテムに変えられるかもしれませんよ。雑誌や本など、お気に入りのものがあればフラップ扉へ。こまごました小物は収納ボックスに入れれば、オープンスペースにしまっても雑多な見た目になりませんね。どうにも片付かないものは扉の中に隠してしまえばすっきりします。

分割も出来て便利な宮・照明付き 耐震仕様すのこ2段ベッド

宮棚には照明が付いており、夜中に起きても安心してはしごの昇り降りが出来ます。お子様が安全に使えるよう、万が一の地震にも備えた耐震設計。住宅の建築材としてもよく使われている、薄い木板を何層も重ねて圧着したLVL(単板積層材)は、強度が高く、耐震性・耐久性に優れており、ベッドの支柱にも4か所すべて耐震金具を使用しております。パーツの角は丸く仕上げることで安全性を高め、サイドフレームには約25cmの高さがあるため寝相の悪いお子様もしっかりガードします。

まとめ

子ども部屋をリフォームしなくても間仕切りする方法などを紹介してきました。ロールスクリーンやパーテーション、家具などでいつでも簡単に間仕切りを設置できます。焦らず、お子さんの成長の様子を確認しながら間仕切りのタイミングをはかってください。お子さんが居心地よく過ごせる子ども部屋を作れるようにこの記事を参考にしてみましょう。