ロータイプのテレビ台のメリットとは?おすすめのテレビ台もご紹介!
「お部屋に圧迫感のないテレビ台がほしい…」という方も多いでしょう。実はそのような方には、高さが30cmくらいのロータイプのテレビ台がおすすめなのです。今回は、ロータイプのテレビ台を選ぶメリットを紹介します。おすすめのテレビ台も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
ロータイプのテレビ台を選ぶメリット
- 部屋を広く見せることができる
- テレビのサイズが大きくても圧迫感が少ない
- 和室の雰囲気に合いやすい
1つずつ詳しく紹介していくので、ロータイプのテレビ台の購入を考えている方はチェックしましょう。
部屋を広く見せることができる
ロータイプのテレビ台の一番のメリットは、部屋を広く見せられること。圧迫感がないので、狭めのリビングや寝室に置いても、部屋が狭くなる心配はありません。一人暮らしのワンルームにもぴったりです。
なお、ロータイプのテレビ台を使ってお部屋を広く見せたいときは、他の家具も高さを抑えたタイプを選ぶのがおすすめです。他のインテリアとの高さのバランスを合わせたほうが、全体的にすっきりした印象になります。
テレビのサイズが大きくても圧迫感が少ない
ロータイプのテレビ台は、テレビのサイズが大きくても圧迫感が少ないのもメリット。部屋はそれほど広くないが、大きなテレビで臨場感のある映像を楽しみたい方は、断然ロータイプがおすすめです。空間が窮屈になりにくいので、寝室に置くテレビ台としても活躍します。
和室の雰囲気に合いやすい
高さ30cmくらいのロータイプテレビ台は和室にもぴったり。和室では、座布団や畳に座ってテレビを見ることが多いので、低めのテレビ台がおすすめなのです。ロータイプのテレビ台は、部屋を広く見せる効果があるので、それほど広くない和室でも圧迫感なく使えます。
なお、和室に取り入れるなら、脚のあるテレビ台を避けるのがベターです。畳の上に脚のあるテレビ台を置くと、テレビの重さで接地面が凹む可能性があります。畳の凹みを避けるためにも、脚のないロータイプのテレビ台を選ぶとよいでしょう。
ロータイプのテレビ台を選ぶ4つのコツ
ロータイプのテレビ台を選ぶ際は、以下の4つのコツを押さえておきましょう。
- テレビのサイズに合ったものを選ぶ
- 収納性で選ぶ
- 好みのデザインで選ぶ
- テレビ台の脚の有無で選ぶ
理想のお部屋を作るためにも、使用用途やお部屋の雰囲気に合ったテレビ台を選ぶことが大切です。4つのコツを紹介するので、テレビ台の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
テレビのサイズに合ったものを選ぶ
テレビ台は、テレビのサイズに合ったものを選びましょう。安定感を持たせるためにも、テレビより1.6倍の大きさのテレビ台を選ぶのがおすすめです。見た目のバランスもよくなるので、テレビを置いたときに左右に余白ができるテレビ台を探しましょう。以下は、テレビサイズ別の最適なテレビ台の幅です。
- 24V型:幅80cm~120cm
- 32V型:幅90cm~150cm
- 40V型:幅120cm~150cm
- 50V型:幅150cm~200cm
- 55V型:幅150cm~200cm
テレビよりサイズが小さいテレビ台を選んでしまうと、振動でテレビが転倒する恐れがあります。最適なテレビ台を選ぶためにも、テレビのサイズを測った上でテレビ台を購入しましょう。
収納性で選ぶ
ロータイプのテレビ台を選ぶ際は、収納性の高さもチェックしましょう。収納性の高さを重視したいなら、テレビを置いたときに、左右それぞれに25cm以上の余白があるものがおすすめです。DVDやCDなどをまとめて収納できるので、お部屋がすっきり片付きます。
お部屋に生活感を出したくない場合は、背面収納が付いているテレビ台を選ぶのもよいでしょう。背面収納付きのテレビ台なら、絡まりがちなテレビ裏の配線をきれいに収納できます。ホコリが原因で起こる火災の予防にもつながるのでおすすめです。
好みのデザインで選ぶ
お部屋に統一感を持たせるためには、作りたいお部屋の雰囲気に合わせてテレビ台を選ぶことが大切。シックなお部屋にはブラックやダークブラウン、ナチュラルなお部屋にはナチュラルブラウンやホワイトのテレビ台がぴったりです。
また、北欧風のお部屋には木目調デザインのテレビ台、和モダンなお部屋には千鳥格子や市松模様のデザインが施されたテレビ台が合うでしょう。さまざまなデザインのテレビ台があるので、作りたいお部屋の雰囲気に合うデザインのものを選んでみてください。
テレビ台の脚の有無で選ぶ
ロータイプのテレビ台を選ぶ際は、脚の有無もチェックしましょう。「脚の有無で何か変わるの?」と思っている方も多いますが、脚の有無で使いやすさが変わる場合があるのです。
脚付きのテレビ台は、床が見える面積が増えるため、お部屋を広く見せてくれます。脚なしのテレビ台に比べて、掃除がしやすいのも大きなメリットといえます。ただし、テレビの配線やデッキ類のコードが丸見えになってしまう点は考慮する必要があるでしょう。
一方、脚のないテレビ台は、脚付きのテレビ台に比べて安定感があるのが魅力です。地震や衝突にも強いので、安全性の高さを求めたい方は検討するのがおすすめです。ただし、床との隙間がないため、掃除がしにくかったり、湿気が貯まりやすかったりする点には注意が必要です。
ロータイプのテレビ台などおすすめ5選
ここからは、ロータイプのテレビ台などのおすすめ5選を紹介します。それぞれの商品の魅力を詳しく紹介するので、ロータイプのテレビ台などを探している方は、ぜひ参考にしてください。
配線コードがすっきりまとまる人気シリーズ 背面収納 テレビボード 幅150cm
背面収納が付いているロータイプのテレビ台。テレビの配線やデッキのコードなど、絡まりやすいものをすっきり収納できます。奥行6cm・高さ21.5cmまで収納できるため、邪魔になりやすいWi-Fiルーターもまとめて収納したい方にもおすすめです。また、隠しキャスターが付いている点もこの商品のおすすめポイント。キャスターを使って簡単に移動できるので、ホコリが溜まりやすいテレビの下のお掃除が楽になります。
圧倒的な高級感が漂う大理石調デザイン 幅150cm 大理石調テレビボード
高級感あふれる大理石調のテレビボード。1つ取り入れるだけで、お部屋を一気にエレガントな空間に変えてくれます。また、デザイン性の高さだけでなく、収納性に優れているのもこの商品の魅力です。引き出しが2杯付いているので、散らかりがちなテレビまわりをきれいに収納できます。背面には、ブルーレイプレーヤーやゲーム機器のコードを通せる、便利なコード通し穴も付いています。
上質感あるリアルな木目調の温もり ТVボード 100幅 ホワイトオーク
幅100cmのコンパクトなテレビ台。お部屋にすっきり置けるサイズ感であるため、リビングはもちろん、子ども部屋や寝室にもぴったり。一人暮らしのワンルームに置いても、お部屋が狭く感じにくいです。北欧風のお部屋やカフェテイストのお部屋など、さまざまなお部屋との相性抜群です。テレビ台としてはもちろん、サイドボードとしてお気に入りのアイテムをディスプレイするのもよいでしょう。
引出しが付いたシンプルなデザイン 天然木アッシュ材仕様テレビボード
温かみのある風合いの木目が印象的なテレビボード。ナチュラルカラーのシンプルなデザインであるため、ナチュラルテイストのお部屋はもちろん、北欧風のお部屋やモダンテイストのお部屋との相性も抜群です。左右に収納性の高い引き出しが付いているのも魅力的なポイント。DVDやCDなどをまとめて収納できるので、生活感を見せたくない方におすすめです。
木の質感を存分に堪能できるオイル塗装を採用 幅180cm テレビボード
木の質感を存分に生かした塗装や、繊細な格子デザインが魅力的なテレビ台。味わい深く美しい木目が、ワンランク上の上質な空間に仕上げてくれます。中央にはAVデッキ収納、両サイドには引き出し収納が付いており、収納性の高さを重視したい方からも高い人気を誇っています。カラーは、ブラウンとナチュラルの2色展開です。ぜひお好みのほうを選んでみてください。
まとめ
今回は、ロータイプのテレビ台を選ぶメリットを紹介いたしました。ロータイプのテレビ台は、部屋を広く見せられるので、狭めの部屋にも取り入れやすいです。今回紹介したおすすめ商品を参考にして、ぜひ快適な空間を作ってください。