狭く見えるには理由があった!広いリビング空間にするためのコツとは

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カヴァースメディア部

リビングが狭い、と感じている方は多いです。この「狭い」と感じる理由は、何も部屋の広さだけとは限りません。今回はそんなリビングについて、実際よりも狭く見えてしまうNG行動を中心にご紹介していきます。改善しやすいところから始めて、リビングを広く見せられるように工夫していきましょう!

実際よりリビングが狭く見える!NG行動3選

リビングが狭く見えるには、いくつか理由があります。ここでは、ありがちなNG例を3つご紹介。改善できるところから、直していきましょう!

暗めの配色になっている

「好きな色」というのは、みなさん多かれ少なかれありますよね。もし、その好きな色が、暗い色が多いようなら注意して欲しいことがあります。リビングを少しでも広く見せたいなら、暗めの色の物を多用しないこと。理由としては、暗い色はどうしても収縮効果が出てしまうためです。

この収縮効果がやっかいで、暗い色の物が多ければ多いほど、圧迫感が出てしまいます。そのため、「実際の広さよりも、狭く感じてしまう」というわけです。特に、カーテンなどの大きく視界に入りやすい、ベースカラーで使う物については避けるのが無難です

背の高い家具が多い

色の次に注目したいのが、「家具の高さ」。リビングを見渡したときに、背の高い家具が多くを占めていませんか?もしそうなら、低めの家具をメインにすることをおすすめします。例えば、ラックだと高さもあれば、それだけ収納できる物が多くて便利に感じます。

ただ、この「物を詰め込める」というのも注意が必要。高さに加え、ギッシリと詰め込まれていることで、より圧迫感が出てしまうためです。全てを買い替えることがすぐには無理でも、引っ越しのときなど買い替えのタイミングで、無理のない範囲で検討してみてくださいね。

床に直置きしている物がある

「よく使う物だから」という理由で、手の届きやすい床の上に、物が置きっぱなしになっていませんか?1つ置き始めたら最後、気も緩み、どんどん置く物が増えていってしまいます。これを防ぐためには、床に物を置かない工夫が必要です。

かんたんな方法としては、ラックなどで床上の物を収納する場所を作ったり、大きめの収納ボックスに床上に置きがちな場所の一時置き場を作ったりしてもOK。床に物を置かなくなるだけで、広く見えるというだけでなく、掃除のしやすさも変わってきます。床に直置きをしがちな方は、試してみてくださいね。

直置きを防止できる!便利アイテム3選

床への直置きが、なかなかやめられないという方は多いです。解決策としては、ただ置かないようにすると決めるだけでなく、収納アイテムを上手く取り入れていくことがポイント。ここでは、直置き問題を解決しやすくなるアイテムを、3つご紹介していきます!

スツール

リビングの床に、バッグなどを置いたままにしてしまうことが多いという方。そんなちょっとした物の直置き防止に便利なのが、スツールです。シンプルなイスタイプorボックスタイプが一般的。床置きする物がそこまで多くないのなら、イスタイプの物でOKです。

反対に、ボックスタイプであれば、子どものおもちゃのような細かい物をまとめて収納しておくのに便利。もちろん、どちらのタイプでも、単純にイスとしても使えるので、来客のときにも使えます。シンプルで使い道が多いので、長く愛用できるアイテムです

デザインボード

リビングに腕時計やアクセサリーなど、よく使う小物類を置いている方は多いです。ラック上などに、そのまま並べて置いてしまっていると、どうしても雑多な印象を与えてしまうのが難点です。

そこで、安価で取り入れやすいアイテムの中に、デザインボードがあります。壁に取り付けるのが一般的ですが、ラック上などに立て掛けておくことも可能です。フックや棚を取り付ければ、インテリアとしても映えるのが魅力的。そのまま置いてしまっている小物類を、デザインボードを使ってオシャレ収納に変えましょう!

ワゴン

リビングは物が集まりやすい場所なので、色々な収納アイテムを置いている方も多いですよね。ただ、戻す場所が多すぎると、かえって面倒に感じてしまうもの。戻せずじまいになって、結局床に直置きしている、そんなことってありませんか?これを解決するには、一カ所にまとめて収納できるアイテムを使うこと。それを叶えてくれるのが、ワゴンです。

よく使う物ほど上段に、あまり使わない物ほど下段に、と使用頻度で分けて収納すると、使い勝手が良くなります。ワゴン収納を取り入れて、直置きしている物を少しでも減らしていきましょう!

まとめ

リビングが狭く見えるのは、部屋の面積だけが原因とは限りません。「暗めの配色」、「背の高いアイテム」、「床への直置き」。この3つのNG行動を改善するだけでも、リビングを今よりも広く見せることは可能です。また、直置きをしやすい方は、収納アイテムを上手く取り入れることがポイント。床に置くということは、戻す場所が決まっていないことや戻す面倒さが原因になっていることがほとんどだからです。今回おすすめするカヴァースのアイテムも取り入れながら、快適なリビング空間を目指していきましょう!

おすすめの商品

最後に、カヴァースのおすすめする、リビング収納で役立つアイテムをご紹介していきます。本文のコツを活かしやすく、機能性の高いアイテムばかりを集めてみました。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

3段式で高さが変えられるスチール製の トローリーワゴン (ホワイト)

こちらは、省スペースで使えて、収納力の高いワゴン。本文でご紹介したとおり、リビングの細かい物をまとめて収納しておくのに便利です。こちらのワゴンの特徴は、収納に合わせて、高さや段数を調節できるところ。高さは、46.5cm、60.5cm、80.5cmと3段階で調節が可能。段数もそれに合わせて、3段から2段へ調節できます。上から順に、使用頻度の高い物を乗せていけば、さらに使いやすさアップ。キャスター付きなので、移動もしやすいので、掃除のときもラクラクです。

驚きの収納力 スペース有効活用 収納付き リビングダイニング 1人掛けスツール

床への直置きを防止するには、まとめて収納できるアイテムを使うのがおすすめ。収納力が高く、リビングに違和感なく置けるアイテムとして、おすすめしたいのが、こちらのスツール。イスとして使えるのはもちろんのこと、座面を外せば、収納ボックスに早変わり。幅、奥行ともに約38cm、高さ約40cmと、小さいながらも大容量の収納を可能にしてくれます。また、座面はウレタンがたっぷりと入っているので、座り心地バツグン。普段使いだけでなく、来客があるときにも重宝します。ぜひ、検討してみてくださいね。

簡単設置で壁面収納が楽しめる 突っ張りウォールラック (ナチュラル/ホワイト)

リビングを広く見せるためには、床置きはNG。床に置く以外で、物の出し入れがしやすい場所の一つに「壁」があります。こちらは、そんな壁を有効活用できるウォールラック。幅約60cmあれば設置ができ、リビングの収納力を高めることができます。こちらには、7本のフックと2枚の棚板が付いています。フックを取り付けるだけで、すぐに壁面収納ができるようになります。これまで床に置いていたバッグ類も、掛けておくことが可能に。棚は、好きな場所に付け替えることができるので、収納したい物に合わせて位置を決められますよ。

綺麗に収納 2口コンセント付きコーナーケーブル収納ボックス

リビングの片隅にあっても、複数あると、ゴチャついて見えてしまうケーブル類。この一部分だけで雑多な印象を与えてしまうのは、もったいないです。そこで、おすすめしたいのが、こちらのケーブル収納ボックス。ケーブル類を隠せるのはもちろん、コンセントやルーターも併せて隠せるのが特徴です。また、側面スリット仕様なので、巾木をよけて、壁にしっかり寄せて設置できます。天板には、2口コンセント付きなので、充電スペースにピッタリ。悪目立ちしていたケーブル類は、このボックスでスッキリ隠して収納しておきましょう!

ぬくもりあふれるアカシア おしゃれなカフェ風 フラットスクエアトレー 4仕切り付

リビングのラックの上に、腕時計やアクセサリーなどを置いている方は多いです。もし、そのまま置いてしまっている場合は、散乱しやすく、紛失のリスクもあるので注意が必要です。そこで、取り入れて欲しいのが、こちらのトレー。仕切りが4つ付いているので、カテゴリーごとに分けて、収納しておけるのがポイント。戻す位置がしっかりと決まるので、散らばりを防ぐことができます。また、優れた耐久性をもつアカシア製なので、長く安心してお使いいただけますよ。

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