インテリアに植物を!流行りの「リボベジ」でおしゃれなエコ生活を♪

  • URLをコピーしました!

カヴァース編集部

ガーデニングに興味がある方やインテリアに植物を取り入れたいという方は、「リボベジ」を始めてみてはいかがでしょうか。本記事では、リボベジのメリットやインテリアとして楽しむ方法をご紹介しています。この機会に、自分にも地球にも優しいサステナブルな生活を楽しく取り入れてみて下さいね。

リボベジとは?メリットや育て方のご紹介

SDGsの取り組みでも注目されているリボベジですが、聞いたことのない方にとっては難しそうに感じる言葉ですよね。しかし、リボベジはとっても簡単で誰でも気軽に取り組むことができるガーデニングです。ここでは、リボベジについて解説していきます。

リボベジとは

リボベジとは、「リボーンベジタブル」の略語で、再生された野菜を意味します。普段は捨ててしまう野菜のヘタ切れ端などを使って、もう一度再生させることで野菜を食材を無駄せず食べきることができます。 食材を無駄にしないことから、近年注目されているSDGsの取り組みの一つにもなっており、 リボベジをすることで自宅で気軽にSDGsに貢献することができますよ。

また、おしゃれなインテリア植物としてSNSなどでも注目を集めています。自宅にあるもので簡単に挑戦できるので、是非チャレンジしてみてくださいね。

リボベジの良さ

ここでは、リボベジのメリットをご紹介していきます。

節約になる

植物を種や苗から育てようとすると、お金も手間もかかるので節約のためだけに挑戦しようとする方は少ないのではないでしょうか。

しかし、リボベジは、野菜のヘタや根っこなどの普段捨ててしまう部分を使ってもう一度食べられるものを再生するので、とってもエコです。また、葱やハーブなどの薬味や彩りで添える野菜は、わざわざ買いに行くのが面倒なときや値段が高いときは使わないこともありますよね。そういった「あったら良いけど常備するほどではない」という野菜を育てるのもおすすめですよ。

子どもの食育にも

植物を一から育てると収穫までに時間がかかりますが、リボベジなら短い期間で収穫できるのでお子さんが育てる植物としても向いています。また、お家の中で育てられるので、成長している様子を観察しやすく、お子さんの興味をそそるのではないでしょうか。

お世話も簡単なので、お子さんが植物の世話をし、成長したら収穫し、食卓に出す、という流れを経験させてあげることで、食への興味や知識を深めやすくなりますよ

インテリアとしてかわいい

インテリアとして、お部屋に植物を飾りたいという方も多いのではないでしょうか。しかし、観葉植物はお世話が大変だったり、虫が湧くのが心配だったりと、インテリアに取り入れづらいと考えている方もいるでしょう。そういった方は、リボベジをお部屋のインテリア植物として飾るのがおすすめですよ。

インテリア植物として楽しみたい方は、アボカドの種パイナップルのヘタなどの、観葉植物のような見た目で人気の高い植物に挑戦してみてくださいね。

育て方

リボベジの育て方は 、水の入った容器にヘタや根っこなどを入れておくだけです。ポイントは、水を深く入れすぎないことと、水を細目に交換することだけです。水を入れるだけなので、おしゃれな瓶やグラスを使うとインテリアとして素敵な雰囲気になりますよ。

また、リボベジも植物と同じように日光が必要です。しかし、直射日光に当てると水温が上がってしまい植物が腐ってしまうので、明るい場所やレースカーテン越しの窓際などにおいてあげてください。

インテリアに向いているリボベジ

インテリアにもなるリボベジをご紹介いたします。簡単に再生できて、おしゃれに見える植物なのでぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

豆苗

豆苗は初心者でも育てやすく、育てたことがある方も多いのではないでしょうか。購入してから食べる部分をカットしたら、根っこの部分を水につけておくとまた豆苗が育って収穫できるようになります

ボリュームもあり葉っぱの形も可愛いので、深い器などに入れておくだけでおしゃれなインテリア植物に見えますよ

ハーブ

ハーブは香りもよく見た目も華やかなものが多いので、インテリア植物に向いています。ハーブは売っている量が多く、必要な時に買ってきても一度に使いきれずに余ってしまうということもありますよね。そのまま冷蔵庫に入れておくと、早く使い切らなければしおれてしまいすぐに使えなくなってしまいます。

ハーブが余ってしまった時には、花瓶などに水を入れて活けておけばインテリアとしても楽しめます。水に活けておけば、ハーブからは根っこが生え、植物としてしっかり成長もしていってくれますよ。ハーブが栽培できれば、お料理やお茶、お酒などに気軽に使えますね。

人参・大根

人参や大根はとっても簡単に再生栽培できる植物の一つです。普段捨ててしまう大根や人参のヘタを水につけておけば、ヘタから葉っぱが伸びてきて食べることができます

大根の葉っぱは栄養価も高く、お味噌汁に入れたり大根の葉っぱのふりかけを作ったりと万能に使えますよ。人参の葉っぱは彩りとしてお料理に添えたりと食べられることはもちろんですが、葉っぱの形が形の可愛いので、インテリアとしても素敵です。

インテリア植物になるリボベジの飾り方

植物を育てる器や置き場所によってもお部屋の印象に与える影響が変わります。よりおしゃれでインテリア性をアップする飾り方をご紹介いたします。

容器にこだわる

リボベジは水だけで育ち、水の量も少なくて良いので、どんな容器でも育てることができます

インテリアとして見た目にもこだわりたいという場合は、育てたい野菜や植物の形に合わせて容器を変えてみるとより素敵ですよ。おしゃれな花瓶やマメ皿、ワイングラス、深い器など、さまざまな容器を使ってみてくださいね。また、ガラス製の器にビー玉を入れたり、プランターカバーを使ったりすると、インテリア性がさらにアップしますよ。

おしゃれなガーデンラックに並べる

植物用のガーデンラックに、再生栽培している野菜を並べていくだけで素敵なインテリアになりますよ。日当たりの良い窓際に置いたり、キッチンに置いて水換えを楽にしたりと、置く場所を気軽に選べるのも植物用のラックの良い点です。

インテリア性の高い植物用ラックを使って、リボベジをさらにおしゃれなものにして楽しんでくださいね。

キッチンカウンターに並べる

キッチンカウンターがあるご家庭は、キッチンカウンターに並べておくのも素敵です。植物などの緑がキッチンからみえるだけで、温かみのあるキッチンを演出する効果もありますよ。

また、リボベジは料理に使うことが多いので、キッチンカウンターに並べておくと使い勝手もアップします。

まとめ

本記事では、リボベジで取り入れるインテリア植物をご紹介いたしました。近年、SNSやメディアでも注目されているSDGsにも気軽に参画でき、インテリアとしても楽しむことができるので、ぜひ、興味のある方は自宅にある野菜で試してみてくださいね。

リボベジにおすすめのアイテム

カヴァースおすすめのラックなどをご紹介いたします。インテリアとして質の高い、素敵な商品を取り揃えていますので、リボベジをおしゃれに楽しみたいという方は参考にしてくださいね。

アカシアのオイル仕上げの4段で庭先を華やかに ガーデンラック

サイズ幅約46cm、奥行約30cm、高さ約84.5cmとコンパクトでお部屋の中に置いてもコンパクトな植物用ラックです。木目がキレイなアカシア材を使用した美しいラックなので、お部屋のインテリアとして置くだけで一気におしゃれな雰囲気に。木製なのでどんなお部屋にも馴染んでくれますよ。また、折りたたみ式で使わないときには収納できるのも、使いやすさのポイントです。

コンパクトな大きさで天板を開いて使える UVバタフライワゴン

キッチンで使うものも一緒に収納できるバタフライワゴンです。清潔感のある真っ白な天板に植物の緑を置けば、とてもさわやかでキッチンにぴったりなインテリアに。折りたたんだ状態ならとてもコンパクトになるので、キッチンの一角においても邪魔になりません。キャスター付きなので、お掃除の際や植物に日を当てたいときなどの移動もラクラクです。ぜひ、癒しと便利さを兼ね備えるアイテムとしてお使いください。

スリムでシンプルデザイン それでいて存在感のある ラック (ダークブラウン)

植物やリボベジをおしゃれに飾るのに最適なオープンラックです。お子さんがいる家庭などでは植物を気軽に飾れないという場合もありますが、こちらのラックは高さ147cmなので、上段に飾ればお子さんのいたずらを防ぐことができますよ。くすみカラーのラックは、どんなお部屋にも馴染み、植物の緑も映えておしゃれなインテリアに。

天然木の風合いが味わい深い カウンター上ガラスケース (ダークブラウン)

キッチンカウンターにただ植物やリボベジを並べていくだけでもおしゃれですが、ガラスケースをプラスするとよりおしゃれに楽しめますよ。こちらのガラスケースは、高級感のあるアンティークな取っ手にダークブランで深みのある色合いで、カフェ風のおしゃれなキッチンカウンターになりますよ。表面はフラップ扉、裏面は引き戸になっていて、開きやすいので植物の水換えもしやすいですよ。おしゃれなガラスケースでキッチンコーデをワンランクアップさせてはいかがでしょうか。

重さを感じさせない繊細なフォルムでスペースを広く見せる ラック (ホワイト)

華奢なアイアンの脚がおしゃれな抜け感のあるラックです。奥行き20cmとコンパクトなラックなので、キッチンやリビング、窓際などどこに置いても圧迫感を感じず便利にお使いいただけますよ。小さくて場所を取らないラックなので、リボベジのようなちょっとした植物を育てるのにも最適です。テレビの横やお部屋の隅に置いてワンポイントアイテムにしてはいかがでしょうか。

この記事のタグ

  • URLをコピーしました!