カウチソファでくつろぎタイムを手に入れよう!おすすめ商品6点

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カヴァース編集部

カウチと聞くと、ひと昔前までは繊細な透かし彫りのフレーム、ビロード素材の座面、優雅な猫脚といった非日常を思わせる家具でした。高級サロンや高級リゾート、アンティークの世界でしかお目にかかれなかったカウチは、今や一般家庭でも広く愛用されるに至っています。

ここでは、そんなカウチソファの種類とおすすめ商品、メリットやデメリットについてお伝えしていきます。カウチソファに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

カウチソファの種類

カウチとはもともと休息用の長椅子を指し、一方またはニ方に背もたれのついた昼寝・仮眠用の家具のことを言いました。古代ギリシャでは食事の際に利用されていたそうです。まずは、カウチの種類から見ていきましょう。

背もたれとひじ掛けがリクライニングするタイプ

カウチソファというより、リクライニングソファと言ったほうがピンとくるかもしれません。現在もっとも普及しているタイプです。

三方の角度を変えることで体形や好みに合わせたベストポジションが作れるため、長時間の使用に適しています。

背もたれとひじ掛けが固定されたタイプ

アンティーク家具によくある木製フレームのカウチソファはすべてこのタイプになります。

現在では背面の高さと座面とが平行になっているのが一般的ですが、昔は背もたれに傾斜がついていたり、ひじ掛け部分がアシンメトリーだったりと、凝った造作のものが主流でした。

L字型に組み合わせるタイプ

ソファは座るためのもの、カウチは寝るためのもの、という本来別々だった用途をひとつにまとめたのが、このタイプになります。

華美な装飾やデザイン性より、生活様式や機能性を重視するようになった現代を象徴するカウチと言えるでしょう。

カウチソファのメリット

ここからは、カウチソファの購入を悩んでいる方のために、カウチソファの3つのメリットをそれぞれご説明していきます。

  • リラックス度が高い
  • くつろぎをカスタマイズできる
  • コーナーソファよりも特別感がアップする

リラックス度が高い

床なら足をくずしてくつろぐことができますが、ふつうのソファでは難しいことも。その点、カウチなら座面の奥行にゆとりがあるので、あぐらをかいたり、横座りしたりと、自由な体勢でリラックスすることができます。

オットマンを併用するのに比べて足元がずれないため、安定感が得られるというメリットもあります。

くつろぎをカスタマイズできる

カウチはふつうのタイプに比べて、より快適さを得られるソファと言うことができます。ハイバック仕様であれば頭をあずけてリラックスできますし、オットマンが付いていれば正面を向いたまま足を伸ばすことができます。

リクライニング機能が付いていれば角度調整によって好みの体勢を維持できますね。使う人に合わせて、くつろぎをカスタマイズできるのがカウチソファの大きな魅力です。

コーナーソファよりも特別感がアップする

カウチソファと似たタイプにコーナーソファがあります。足を伸ばせてくつろげる点はカウチと同じですが、コの字型レイアウトになるため団らん要素が強くなります。

1人空間を満喫したい、開放感を得てリラックスしたいときには、リゾートホテルなどで使われているカウチタイプを取り入れるとリッチな気分を味わえますよ。

カウチソファのデメリット

カウチソファの購入を検討しているなら、デメリットについてもしっかり理解しておくことが大切です。下記3つのポイントをおさえておきましょう。

  • I型ソファよりも場所を取る
  • L字型は左右の組み換えができない
  • 前に置くテーブルの幅が限られる

I型ソファよりも場所を取る

カウチはふつうのI型ソファに足を伸ばせるだけの座面が縦方向に加わるものが多いです。その分、床面積を多く占めることになりますので、ある程度の広さがあるお部屋に適したソファと言えます。

L字型は左右の組み換えができない

購入時に左パターン、右パターンを選ぶことができますが、そのあとはずっと同じ型のまま使うことになります。模様替えや引っ越しなど、レイアウトを変更したいときに対応できないというデメリットがあります。最近ではニーズに応えて、左右の組み換えが可能なできるタイプも出てきました。購入時に確認しておくとよいでしょう。

前に置くテーブルの幅が限られる

I型ソファであればセンターテーブルの幅は気にしなくてよいのですが、カウチソファの場合、座面の横幅よりも狭いテーブルしか置くことができません。置いたとしても、カウチに座っている人からはテーブルとの距離が遠くなるため物が取りにくくなるというデメリットがあります。

おすすめのカウチソファ6選

ではさっそく、カヴァースおすすめのカウチソファ6点をご紹介していきます。どれも魅力たっぷりのカウチソファなので、ぜひ参考にしてみてください。

座り心地抜群コイルスプリング内臓カウチソファ マイクロファイバータイプ

ひじ掛けと背もたれが42段階にリクライニングするこちらのカウチソファは、座面にポケットコイルを使用しているため耐久性、弾力性に優れています。横になってくつろぐことを考えた構造で、ベッドにも引けをとらない寝心地を提供してくれますよ。柔らかな起毛素材のファブリックは4色(ブラウン、ベージュ、グリーン、レッド)をご用意。取り外し可能な脚部は、ブラウンとナチュラルの2色からお選びいただけます。

小さな幸せ叶えるナチュラルスタイルカウチソファ

眺めるだけでほっこり癒される、ふっくらフォルムのこちらのカウチソファは、ひじ掛けと背もたれが6段階にリクライニングします。脚部までぽてっとした造りなので、ガーリースタイルのインテリアにハマりそうですね。脚を取り外せばフロアタイプに様変わり。和室でも畳を傷つけることなくお使いいただけます。ソファではあまり見られないニュアンスカラー(オレンジ、ブラウン、ベージュ、グリーン)のファブリックもおすすめです。さらにはクッションふたつの嬉しいおまけ付き!

時の流れを感じてくつろぐビンテージコーナーカウチソファ

こちらはオットマンの位置を変えることによって、シェーズロング部分(足を伸ばすための座面)を右、真ん中、左と3パターンに組み替えることのできる大変使い勝手の良いカウチソファです。

さらに注目すべきは横幅が2種類(ミドル176㎝、ラージ197㎝)から選べる点です。これまでL字カウチは諦めるしかなかったお部屋でも、ミドルタイプでしたら素敵におさまることでしょう。張地の合皮レザーは色味がなんとも渋くて男前。ダークブラウン、キャメルブラウン、キャメルの3色からお選びください。あえてのブラック無し!が、こだわりです。

心も体もリラックス フロアタイプコーナーカウチソファスエード素材・右コーナータイプ

こちらのカウチソファは脚が付いてないので、すっきりインテリアを目指している方におすすめです。ひじ掛けと背もたれは固定。右コーナーセット、左コーナーセットからお部屋の間取りに合ったタイプをお選びください。2人掛けとカウチ部分を独立させれば、ご家族がそれぞれの場所でくつろいだり、来客時にレイアウトを変更したりと、アレンジが可能です。ファブリックはブラウンとベージュの2色から。撥水加工を施したマイクロスエード素材がリッチな印象です。

寛ぎスペースが贅沢な空間になる モダンデザインコーナーカウチソファ

端正なフォルムとスチール脚が洗練された大人の雰囲気を演出。都会的でクールなインテリをお好みの方にはぐっとくるカウチソファです。背もたれのクッションを外せば、さらにシャープな趣に、脚を外してフロアタイプにすれば、よりすっきりとした空間にとインテリアの変化も楽しめます。カラーはモダンシックな4色(アイボリー、パープル、ダークブラウン、ブラック)からどうぞ。

ゆったりした時間が流れる場所 フロアコーナーカウチソファ3人掛け

フロアいっぱいのくつろぎ空間、そんな印象を与えてくれるこちらのカウチソファは、奥行きも横幅も贅沢なサイズ設計になっておりますのでペットやご家族そろっての団らんを満喫いただけます。

背もたれの高さは2種類(67㎝、54㎝)、ファブリックとカラーもそれぞれ2種類(コーデュロイ生地はアイボリーorブラウン、ミックス織り生地はモスグリーンorグレー)をご用意しておりますので、お好みのデザインが必ず見つかります。

まとめ

最後に、これまで見てきたカウチソファの種類、メリット、デメリットをもう一度おさらいしておきましょう。

<カウチソファの種類>

  • 背もたれとひじ掛けがリクライニングするタイプ
  • 背もたれとひじ掛けが固定されたタイプ
  • L字型に組み合わせるタイプ

<カウチソファのメリット>

  • リラックス度が高い
  • 足を伸ばせて横にもなれる
  • コーナーソファよりもリゾート感がアップする

<カウチソファのデメリット>

  • I型ソファよりも場所を取る
  • L字型は左右の組み換えができない
  • 前に置くテーブルの幅が限られる

いかがでしたでしょうか?カウチが1脚あるだけでお部屋がぐんと心地良い空間に変わります。カヴァースおすすめのカウチソファで、ぜひともくつろぎタイムを手に入れてくださいね。

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